ウェールズのコッホ城

今日(昨日)は面接の後で疲れてしまって
昼寝をしてしまったせいで
夜中になっても目が冴えています。

それでも、明日の朝はきちんと起きて
ルーティーンの生活をするつもりなので、
そろそろ寝ないといけないと思いつつ、
ブログを書いています。

ご興味があるかわかりませんが、
この前の旅先で撮った写真と動画を
ご紹介しようと思いました。

Castel Coch(コッホ城)というお城なのですが、
こちらのお城です。

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実はこのお城、
今年のカレンダーに載っていて、
とてもかわいいお城なので紅葉の季節に
行ってみたいと思っていたところでした。

こちらがカレンダーの写真です。

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残念ながら紅葉の時期ではありませんでしたが、
もし運よく就職先が決まっていたら
紅葉を楽しみに行く暇などないと思い、
今回の旅行で訪れることにしたのです。

お城と言っても昔からのお城ではなくて
19世紀に大金持ちの貴族が、
自分たちが住むつもりで再建したのではなく
道楽の一環として再建したもので、
ビジネス上の接待会場として使っていたそうです。

そのため、内装はすべてビクトリア時代のもので、
中世っぽいニュアンスを取り入れた、
ビクトリア風の内装となっています。

しかしながら、お客様の泊まる設備がなく、
接待するお客さんは日帰り限定だったそうで、
今でいう宴会場みたいなものだったようです。

たかが宴会場にこんな城を・・・と思いましたが、
大貴族の富豪さ加減は
庶民には計り知れないのでしょうね。

そして、こちらが Tea Room の映像です。

皆さんにお見せるつもりで撮ったものではなく、
とりあえず自分用に撮影したものなので、
縦長で見ずらいかもしれませんが、
もしご興味がありましたらご覧になってみてください。



分かりずらいかもしれませんが、
ドアの枠に掘られている模様に
カタツムリと芋虫がいて・・・・

オーナーの趣味なのか、
はたまた自然を取り入れるのが当時の流行りだったのか、
理由はよく分かりません。

芋虫とカタツムリのおかげで
手放しで「素敵!」と思えるような
内装ではありませんでしたが、
それでも豪華で目を見張るものがありました。



<追記>

カタツムリと芋虫は
1分13秒のところに写っています。

動画では見ずらいと思いますので、
こちらに写真を載せておきます。

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