ぜにたむし ではなく湿疹だそうです

先日、7月に「ぜにたむし」という
カビ菌由来の皮膚の病気だと診断され、
薬を処方されて3週間近く経っても治る気配がない、
ということを書きました。


このブログを書いた後で、
やっぱり治らないのはおかしいと思い、
また病院の予約を入れたのですが、
予約が取れる直近の日が8月9日(月)でした。
そして、それも電話での診察でした。

それほど緊急性がないということで、
2週間も先の予約となってしまい、
その間、ずっと痒みが続いていて、
さらに幹部が広がってきてしまいました。

そこで、8月9日の電話診察のときに
「治らないし、広がってきました」と伝えたところ、
「明日、診療所に来てください」と言われました。

そして昨日、診療所に行って患部を見てもらったら、
「これは ぜにたむしではなくて、湿疹ね」
と言われました。

道理で少しも良くならないはずです。

写真での診察なんて、
やっぱり無理がありますよね・・・

診療所には複数のお医者さんがいて、
毎回同じ先生に診てもらうわけではなく、
今回は、前回見てくれたお医者さんとは違う人でした。

少し強めの塗り薬を処方してもらい、
それから乾燥を防ぐためのクリームも
処方してもらいました。

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この薬は週に2回塗るように言われたので、
そんなに少なくて効くのかしら?と思ったのですが、
昨夜塗ったら、今日は少しも痒くなりませんでした。

毎朝、患部の痒みで目覚めていたのに
今朝は普通に目覚ましで起きることができて、
我ながらびっくりしました。

やっぱり湿疹だったのか・・・と思うと同時に
ここ数か月、痒みを堪えていた日々が無駄に思えて
なんともやるせない気持ちになりました。

この国の医療はどうしようもないと分かっていますし、
こういったことにも慣れていますけれど、
やはり誤診のために辛さが無駄に長引かされたと思うと、
つい溜息が出てしまいます。

医療制度について言いたいことはいろいろとありますが、
ようやく痒みから解放されたので、
結果オーライと思うことにします。