昨日のお昼くらいのフライトで、
フランスのエクスアンプロバンスに来ました。
飛行機で2時間なのですが、
機内で異常に身体が熱くなって、
気がついたら、
大量の汗をかいていました。
セーターの下に着ていたシャツが
驚くほどびっしょりになっていたので、
空港に着いたらトイレで着替えたくらいです。
でも、そのおかげで体が軽くなった気がしました。
マルセイユの空港からエクスまでは、
バスで40分くらいでした。
そこから歩いて宿に行きましたが、
こじんまりとした旧市街の中心にあるので、
どこへ行くのも便利でした。
Nさんを通じて知り合ったTさんが
私が泊まっている場所まで来てくれて、
そのあとで一緒に夕食に出かけました。
Tさんのことは、この辺に書いています ↓
実は、Tさんは、こんなにたくさん
プチシューを買ってきてくれました。
一人じゃ食べきれないくらいあったので、
夕食へ行く前に部屋でお茶を飲みながら、
ほどよい甘さと軽いシューをお茶うけに、
とりとめのないおしゃべりをしました。
上手く言えないのですが、
最近、仕事で頭がおかしくなりそうだったので、
仕事や職場のこと以外の、
たわいのない話ができるのが新鮮で、
とても楽しかったです。
「気分転換」という言葉は、
こういうことを言うんだな、と思いつつ、
気持ちも軽くなったような気がしました。
このシュークリーム、
甘さが控えめなだけでなく、
たとえば栗カスタード(モンブラン?(とか、
チョコレート味のカスタードとか、
ひとつひとつが凝っているのです。
やっぱりフランス菓子は素敵ですね。
甘いものが大好きなので嬉しかったものの、
かえって申し訳なく思ってしまうくらい、
沢山いただいてしまいました。
レストランへ向かう前に、
クリスマスマーケットに立ち寄りました。
白いトンガリ屋根の小屋が可愛らしくて、
黄昏時の物憂い空の下、
Tさんと一緒にお店を見て回っていました。
マーケットでは何も買わなかったのですが、
向かい側にある薬局で、
化粧品を2つ買ってしまいました。
というのも、1年前に会ったときよりも
Tさんのお肌が白く、
透明感が増しているように見えたので、
「どうしたのですか?」と聞いたのです。
何でもエクスアンプロバンス周辺の
天然水を使って作られた化粧品を使いだしてから、
お肌の荒れが収まったそうです。
この基礎化粧品は、
あまりの肌荒れに困って病院に行ったら、
お医者さんが勧めてくれたものだそうです。
最近、眉間のシワと肌のクスミが気になっていたので、
思い切って買ってみたのです。
実は、普段は50mlで1000円もしないような
安売りのクリームを使っていて、
高いクリームなどを使ったことがないので、
買うかどうか、ちょっと躊躇しました。
でも、最近の自分が気持ち的にもお肌的にも
荒んでいるなぁ・・・という実感があったので、
自分の手入れと言いますか、
自分をメンテナンスするために投資しよう!
と思ったのです。
これで少しはお肌の調子が良くなったら、
気持ちが明るくなるかな?などと
淡い期待を抱いています(苦笑)