一昨日から入力していた、
ある企業への応募書類が終わりました。
毎日3時間以上ずつ、
3日かけて作成しました。
名前等の基本的な質問のほかに、
質問事項が13個あり、
それぞれ500単語以内でアピールする、
という内容でした。
ネットで色々な履歴書を検索し、
その中で自分もアピールできそうな内容を探し、
それをストーリーのように組み立てて
ようやく13個の質問に回答しました。
ストーリーのように、
といっても起承転結ということではなく、
「XXXができます。
なぜなら過去に〇〇〇をしていたから」
みたいな形で、アピールポイントを書き、
それを裏付ける経験や実例などを書いていきました。
これが正解かどうかは分かりませんが、
長い時間をかけて丁寧に書いたつもりなので、
その作業の中で、自分のセールスポイントを
上手にアピールすることが大事なのだと学びました。
そういった知識を少しだけ身につけた後で
自分が使っていた履歴書を見直してみたら
恥ずかしくなってしまいました。
明日からは履歴書を最初から最後まで
書き直して新しくするつもりです。
1件に応募して終わり・・・ではなく、
また継続的に応募していくつもりです。
実は、今回応募したのはイギリスの企業でした。
これまで日系企業ばかり見ていたのですが、
今回の経験を踏まえ、
今後は非日系企業にも積極的に応募していこうと思います。
本当に今回の応募は、良い経験になりました。
リストラされた後のフォローアップとして
近い将来に再就職のための研修を受けられるそうで、
その中には履歴書の書き方を教えてくれるクラスもあるそうです。
本当はそのクラスを受けてから履歴書を直したいのですが、
受けられるまでには少し時間がかかりそうなので、
とりあえず自己流で履歴書を書き直し、
後日研修を受けた後に、
さらに修正しようと思います。
何と言いますか・・・
この時に友人から言われた言葉のとおり、 ↓
最近の私は、落ち込みに『飽きて』きたようです。
「人間て面白いもので『飽きる』んですよ。
意外なことに、落ち込んだり、
悪いことを考えたりするのも
ある程度突き詰めると『飽きる』みたいですよ?」
そう言われたときは、
「そんなことあるわけないと思うけど・・」と思いましたが、
今回はとことんまで深く突き詰めて考えてきたせいか、
この友人の言うところの『飽きる』の域に達した気がします。
美味しいお菓子だったけれど食べ飽きたとか、
面白いゲームに飽きたとか、
そういった『飽きる』とは少しニュアンスが違う気がしますが、
少なくとも、いつの間にか
「落ち込んでいる状態でいること」はもう充分だな、
と思うようになっていました。
あとは出来ることをコツコツとやっていくだけです。
そのコツコツとした努力が実る確率は
とても低いかもしれませんが、
不器用な私はそれ以外に出来ることがないので
コツコツと頑張っていこうと思います。
この記事へのコメント
Sara
落ち込むのに飽きたなんて、とても良いです。
悲観的になって余計なことを考えていることは、何の為にもならないですよね。それより毎日、できることに集中するのが成功への最短距離だと思います。
これまで地道に努力されて、働かれて来たご自分を信じて、自分が一番の味方で、応援団長ですから、励ましていらして下さい。
色々考えずに、まずできることを一つ始めるということをとても静かな独人の義母から学びました。
とにかく、始めさえすれば、絶対に終わらないと思ったことがいつの間にか終わっているのです。
私は短気で感情的で、まるで合理的でない性格なのですが、
このことを目の前で見せられて学んでから、家事も仕事もずいぶん楽に終えられる様になりました。
最初から終わりまでを考えてしまうと、絶対に無理とか、すごく大変そうとか、ひるんでしまいますが、直ぐにできることから一つだけと思って始めると、気が付くと仕事が終わっています。
イチイさんの就職も気が付くと決まっていますよー。
イチイ
飽きたと言うか、開き直ったと言いますか・・・ 何と表現したらよいか分かりませんが、今は前を向けています。この気持ちを持ち続けられるよう頑張りますね。自分を信じる、自分が一番の味方・・・最近、その言葉の重みを実感しています。自分で自分を支えないとやっていけませんから、意識して自分を励ましています。
まず、できることを1つ始める、ですか・・・ 確かに最後までの長い道のりを考えると「面倒」とか「大変そう、無理」とか思ってしまいますよね。コメントを読み、面倒だし「良く分からないし・・」と思っていた履歴書の更新も、最初の一歩を踏み出してネットで調べ始めたら、時間はかかりましたが、自分では良い感じに思えるものが出来上がっていました。アドバイス、ありがとうございます。がんばりますね。