皆さんから色々なお言葉をいただいて、
心から感謝しています。
ようやくショック期から立ち直りつつあり、
少しずつ色々な行動を起こしています。
これから書くことは暗い内容で、
こんなことをお話すると心配をかけてしまいそうですが、
今はそんな心配はないからこそ書いている、
ということを最初にお伝えしておきます。
こんなこと書かないほうが良いのかも・・・
とは思いましたが、色々と考えたこと、
知ったことを共有させてもらいたくて、
書くことにしました。
実は、リストラを言い渡された夜は
「もう、ダメだ。死ぬしかない」と思ったのです。
ローンも残っているし、
こんな年で求職活動をしなくてはならないと思うと、
老眼や記憶力の低下などを自覚していただけに
絶対に仕事なんて見つかりっこない!
という確信しかありません。
文字通り「お先真っ暗」な気持ちだったのです。
本気で「死ぬしかない」と思いました。
そして、私が死んだら借金(住宅ローン)はどうなるのか?
できるだけ迷惑を掛けずに、楽に死ねる方法はないか?
といったことを、一晩中ネットで調べていたのです。
まず住宅ローンについては、
私が死んだらローンを組んでいる銀行が
家を差し押さえるだけで
何の問題もないことが分かりました。
長期で契約しているテナントがいる場合は
その人たちが強制的に退去させられる可能性がありますが、
私の場合はそういった人もいないので、
民泊の予約を締め切って、
最後のお客さんが泊まった後で自殺すれば
問題ないことが分かったのです。
そのほかにも、
死んだ後の身辺整理をしてくれる人のために、
契約している内容(携帯とかインターネットとか)と
連絡先をリストアップしておくとか、
身の回りのものを整理して(捨てて)おくとか、
いろいろとするべきこともリストアップしました。
どうやら私が死んでも、
それほどの差支えはなさそうだ・・・と分かり、
次に死ぬ方法について調べてみました。
一番迷惑を掛けないのは、
国有林で自殺して、
尚且つ死体を動物たちに食べてもらうというのが
最低限の迷惑で済みそうだ、ということも分かりました。
では、実際にどうやって死のうか?と思って調べたら、
車で練炭自殺が一番迷惑が掛からなそうに見えました。
車は売れないと思いますが、
パーツにバラせば売ることができるようですし、
練炭なら比較的楽に死ねるようです。
でも、それだと動物に食べてもらう、
ということができず、死体の処理が必要になります。
そこで、さらに調べてみたら、
死体については、ロンドン市内にある公園墓地で
火葬にしたうえで公園の芝生に灰を撒いてもらうようにして、
そのための費用を残しておけば大丈夫そうだと分かりました。
そして、なにか自殺を手伝ってくれるところはないのかな?
出来れば、死体の処理も含めて
全ての手続きをしてもらえると助かるんだけど・・・
こういう時に頼りになりそうなNさんは日本だし、
大家さんとか近所の人に迷惑をかけることも気がひけるので、
そういった団体とか請負人がいないか探していたら、
スイスの Exit という機関の存在を知りました。
スイスは尊厳死が法律で認められていて、
一定の条件を満たした人に対して
医師が致死量の薬を施してくれるのです。
そういった尊厳死を請け負ってくれる団体のひとつが
Exit でした。
ただ、その条件が不治の病だったり、
一生残る障害があったり・・・などと
条件が厳しいようでした。
スイスには Exit のほかにも同様の機関があり、
いろいろと調べてみたら、
健康体の方の自殺をほう助した例が1つだけ見つかりました。
でも、それは尊厳死された旦那さんの
後を追って自殺を決めた女性の話でした。
これらを読む限り、
私の場合は尊厳死の対象にならなそうです。
でも、この時にホッとしたのです。
実は、私が一人で生きていくことの不安のひとつが、
老後、不治の病にかかったり、
介護が必要な生活になったらどうしよう?
という心配でした。
でも、これを読む限り、痴呆が進むなどして、
自分で判断ができなくなる前であれば、
お金さえ払えば尊厳死させてもらえそうです。
尊厳死する場所は自宅なども選べるようですが、
希望者には団体が用意した施設の中で
薬剤を点滴に混ぜて死なせてくれるそうです。
親族など立ち会ってくれる人がいない場合でも、
団体職員2人が立ち会ってくれるらしく、
死後の処理も、あらかじめ依頼できるようです。
こういった内容を知って、
「老後の不安が少しだけ減ったわ」
とホッとしたのですが・・・・
ホッとした自分に、違和感を感じたのです。
今、死のうと思っているのに、
なぜ老後のことを安心してホッとしてるんだろう?
本気で死のうと思っていたつもりだけど、
ホッとしたということは、
きっと心のどこかでは「死にたくない」と思っているか、
本気で死のうと思っているわけではないのかもしれない。
そう思いあたったのです。
そこで、自殺について調べるのはやめました。
自分は正しい判断ができていないのかもしれない、
と思ったからです。
そして、翌日になって色々と考えてみたのですが、
やっぱり「死ぬしかない」という気持ちが沸いてくるものの、
もしかしたら「復讐のために自殺してやろう」
と思ったのかもしれないことに気付いたのです。
復讐というよりも
「腹いせ」といったほうがいいかもしれません。
今はまだリストラが完了していないので、
恨み言を書いた遺書のひとつでも残しておけば、
事実はどうあれ、
会社は「社員を死に追い込んだ」というレッテルを張られ
私の上司は「部下の精神状態も管理できない」という
評価を下されることでしょう。
そして、何より私のリストラを決めた人が
きっと一生苦々しい思いを背負うことになります。
今 考えてみると、
自分の精神状態がまともでなかったのだと思いますが、
そう想像すると、「いい気味だわ」と思う自分がいました。
でも、その時に1人の上司の顔が浮かんだのです。
彼は、私にリストラを言い渡した人なのですが、
彼は私の所属している部署の人ではないのです。
リストラを言い渡された会議に呼ばれたとき、
私は直属の上司ではなく、別の上司に呼び出されたから
リストラの心配はしていたものの、
まさか、今回の会議がそうだろうとは思っていなかったくらいです。
そして、実は彼だけは私を評価してくれていたのです。
他の上司はロックダウンになってから来た人たちで、
その前に起きていた色々なトラブルを私が解決していたことや
身を粉にして働いていたことを知りません。
でも、その上司は昔からロンドンにいて、
私の仕事ぶりを見ていてくれた人で、
「イチイさんには、
アシスタント以上のことを任せても大丈夫そうなんだけどなぁ」
と言ってくれたこともありました。
私は入社当時から彼のチームのために働いていましたが、
別の部署からヘルプという形で働いていたため、
私の仕事ぶりを評価したり、
仕事を采配するのは彼ではなかったのです。
そのため、私がアシスタント以上の仕事を
任されることはありませんでしたし、
私の評価をするのは、
私の仕事ぶりを知らない直属の上司でした。
リストラを言い渡された会議で
「何か質問は?」と聞かれたときに、
私はこう聞きました。
「あなたは私の直属の上司ではありませんが、
なぜあなたがリストラを伝えるのですか?
直属の上司である XX さんから
話があるべきだと思うのですが・・・」
すると、彼は「確かにラインは違うけれども、
マネジメント陣の一員として伝えています」と答えました。
それを聞いたとき、思わず苦笑いしてしました。
とても彼らしい、と思ったのです。
その上司は、
昔からこういった汚れ役を率先して引き受けていた、
責任感の強い人でした。
他の人たちが無責任に見ないふりをしている、
面倒なことをきちんと拾い上げて、
淡々と仕事をしていく人で、尊敬していました。
その人の顔が、思い浮かんだんです。
上司が気に病んだら「いい気味」とは思いましたが、
考えてみたら、その上司が一番気に病みそうです。
他の上司は私のことを大して知らないので
気に病むかどうかすら怪しいものです。
ただでさえ仕事が大変で、
人が嫌がることを引き受けている彼には、
そして、唯一私を評価してくれていた彼にだけは、
少しの苦痛も与えたくない、と思いました。
そして、これから仕事を見つけることもできず
本当に二進も三進もいかなくなったら、
自殺という手段を選ばざるを得ないかもしれませんが、
今はまだ早い、と思えました。
いよいよとなったら、仕方ないけど、
もう少し頑張ってみよう・・・と思えたのです。
これからどうなるかは分かりませんが、
そう思い当たってからは、
色々な可能性を考えて、
さまざまな求人に応募しました。
日本食レストランのキッチンアシスタントや
地方での事務補佐や病院の受付業務、
田舎の家の近くの大型スーパーのパートなど、
「私の経験からして無理だろうなぁ」
と思うようなところも含めて応募しています。
連絡が来たところはありませんが、
ダメでもともと…と思って応募しているので、
あまり気にしないようにしています。
でも、「あと2-3か月頑張ってもダメだったら・・・」
という暗い考えは捨てられずにいました。
でも、昨日、その考えを先回りするようなことを
言ってくれた人がいたのです。
それについては、
また次のブログに書かせていただきますね。
いまだに、ともすると落ち込みがちですが、
今は自殺とか極端なことは考えていませんので、
どうぞ安心してください。
この記事へのコメント
なおみ
胸の内を吐露して下さって、ありがとう。
書いてくれたということは、抜けられたということでしょう。
良かった。
イチイさんが死んでしまうと、私は悲しい。
同じように悲しむ人がたくさんいます。
それは、どこかにいつもしまっておいてください。
もしかしたら、エネルギーには流れがあって、俯瞰してみると、イチイさんの人生はプラスに動いているのかもしれませんよ。
まずは、旅行で何かを得られるとかを期待せずに、目の前のことを楽しんで欲しいなと思います。
風を感じる、空気の匂い、雨の匂いを感じる、光の移ろいを感じる、そんなささいなことを楽しんで欲しい。
気が向いたら、いきあたりばったりB&Bに泊まったり。
ブログの更新は、気にせずにね。
ちーのまま
私にはたいしたアドバイスが出来ないので
全然お役に立てないですが
いろいろコメントで案をくださる方もいるし
どうにかNさんなど、いいアドバイスがもらえそうな方や
つてとかも、最大限活用して下さいね。
言われなくてもいちいさんは、きちんと行動されているとは思いますが。
腹いせという言葉に私も自覚があり
してやりたいと思ったことがあります。
でも、きっとしてやりたいと思う人には
確かに届かないものですね。気にもしないというか。
いちいさんがリストラはご自身も
ブログ読者ももちろん私が一番納得はいかないですが
私も、理不尽な理由で業務満了された事があり
結局その時の上司の気分や、おもいつきに
左右されてしまうので、なんというか
運が悪いだけですよね。
言いたいことが上手く書けていませんが
いちいさんは、何も悪くもなく落ち度もなかったので
その事を気にしないで欲しいです。
ミルモ
今とてもしんどいですね、でもね自分で人生を終わりにするって、ほんとに簡単です。その時少しの勇気が有ればすぐできます。
すぐ出来る事を今しなくてもいいんです。その前にやる事が有ります。
自分の力以上の力を出して、やれるだけの事をやりましょう。
職種に拘らなければパートでもバイトでも、何でも出来ます。
短期でも何でもねやりましょう、そうしながら再起をはかりましょう
前に私はホームレスに一時なったっていったでしょう、その時は今のイチイさんと同じ気持ちでした。その前に病気して施術して、仕事なくしてアパート出ました。終わったなって思いました。でもやるだけの事をやろうってね思いました。私ね耳に障害が有ります、今障碍者枠で働いてます。こんなゴミのような私でも、生きてこれてますよ。
イチイさんがやり直せないわけない、子供の頃を思い出して。
家出てからも色んな事があったじゃないですか、全部乗り越えて来たじゃないですか。住んでる国や物事が違っても同じです。
イチイさんはまだまだこれからですよ、力以上の力らを出してやりましょう。絶対に大丈夫、イチイさんは負けません。とことんやるだけの事をやりましょう。イチイさんがあきらめなかったらね、終わりなんてありません。ずっと応援してますよ。イチイさんにとってね、子供の頃
以上のことは無いんです。それを思えばなんてことない。今出来る事を
まずやりましょうね。まだまだこれからだよ。・・・
リリィ
ただ一言お伝えしたくて…
イチイさんはご自分で思ってらっしゃるより、ずっと優秀な方だと思います。前任者がぐちゃぐちゃにしていた仕事を整理したり、頼まれた仕事をきっちり責任持って仕上げたり、誰でもができることではないです。細かい契約書に目を通してイギリスで賃貸経営されていることも簡単ではないし、様々なことに対する検索能力も高いし…
今回のこの記事のことも、一晩でこれだけ調べられるのはすごいです。
長年英語をビジネスレベルで使われていたのだから、仕事は探せばあるのではないかと思うのですが…
正式なお仕事が見つかるまでの繋ぎで、大した収入にはならないかも知れませんが、日本人向けのオンライン英会話講師とか。日本で有名なオンラインスクールではいつも講師を募集してます。こちらは何もないより…という感じですけど。
あとは、翻訳の仕事などもリモートでできると思います。細かい点でミスがないようにする必要があり、イチイさんのような性格の方には向いてるように思います。
昔ほど単価は高くないし、専門知識も必要ですが、特許翻訳などはまだ結構ニーズがあると思います。
今はコロナの影響で、イチイさんと同じように仕事を無くして困っている人が多いと思いますけど、一時的なことです。ずっと同じことが続く訳ではないので、もし辛い時は、自分や周囲の状況が変わるまでぼーっとするのも手です。応援してます。
大夫の監
先づアラフィフというご年齢は、もう10年ぐらい前でしょうか。
「最新、美しい50代の女性が増えている。」という化粧品のコマーシャルがあったほどで、まだおねえさんで通用すると思います。
当然、様々な心神の可能性もまだお若い。うちの母も90歳でみまかりましたが。直前までぴんぴんしていまして。あと40ねんはイチイ様の人生にも楽しい事があると思います。
母の楽しみといえば、私の 250cc のスクーターの後ろに乗せてて、帰郷して熊本県の海や山にあちこち連れて行った事ぐらいですが。それでも、本人にすれば楽しかったみたいです。
今はケガもなさって、少し、お心がブルーかもしれませんが。
大丈夫です。そのうち人生が好転します。
こゆきん
リストラを言い渡した違う部署の上司の人の為にも、生きてほしいです。
私はイチイさんのブログのファンですが、
何か私で出来ることがあるなら、してあげたいです。
どうかどうか、イチイさん、生きてくださいね。
桜の花びら
底の底まで行ってしまったと思っていたら、まだ底があったのかと。
自死を考えた事、その後をどうしたら良いのか、すべてきれいに片付けてからと。
そう考えてる間にも息はしてるし、喉も渇くし…
人間って脆く崩れやすくすぐに死んでしまう。だけど意識とは別に生存本能?はずっと働いているんですよね。折れてしまった骨もくっつくし。
私自身何度も考えた事です。
死なんていつもすぐそこにあります。
すぐ近くです。
でもそうなったら戻ってこれません。
Nさんの言うとおり1つでも自分の叶えたい事を行動に移す。そこから負のスパイラルから抜け出せる何かがあるかも知れないし
無いかも知れない。
でも何かに気付く事があるような気がしています。
迷い迷い行った旅行で、普段とは違う環境で綺麗な景色を見て、しっかり食事もして、
人間の五感を存分に味わってきて欲しいです。
こばたん
立て続けにコメント書いてしまっていますが。
そういう風に思う事は、変ではないです。
で、踏みとどまれる勇気があったイチイさんは、きちんと生と向き合って結論を出されたんだと思います。
本当に良かったと思いました。
あと、ご実家がある田舎の方でもお仕事も求めているみたいですが。
やっぱり都心部の方が、なんだかんだで仕事があると思います。
これはどこの国でも同じだと。
日本でもそうですし、だからみんな都心部を目指しているんだろうと思います。
もし、留まることが出来るのであれば、都心部で仕事を探された方がいいのでは?って思います。
イチイ
とりあえず、今回の旅行は狭い部屋から抜け出して自分を奮い立たせることができれば、と思っています。今日も観光地へ行ったりしましたが、ともすると色々と考えてしまう自分がいました。新しい空気を吸いながら考えたのですが、そういう暗い考えを否定するだけでは無駄というか、同じことの繰り返しなので、無理にでも笑顔を作って自分のモチベーションをあげるよう心がけてみようと思いました。
今日はしっかりと考えて、今後の方針と言いますか、行動指針について考えました。あとで、ブログに書くと思いますが、もし偏った考え方だと思われたら、遠慮なく指摘していただけますか? 今の自分には余裕がないことを自覚しているので、明後日の方向に進んでいては大変なことになるので・・・・ご意見、よろしくお願いします。
イチイ
温かいお言葉、身に染みます。ちーののままさんも同じような思いをされたんですね。パワーバランス的に上司の一存が鶴の一声になる環境にいる以上は耐えるしかないところが辛いですよね。
わたしの場合はもしかすると人間関係の構築とか自分に問題があったのかもしれませんが、今からそれを聞くことはできませんので、自分で分析・反省して次に活かすしかないと思っています。正直なところ、なりふりをかまっている状況ではないので、自分の性格改革を含めて本気で取り組もうと思います。
実は、今回のことは運が悪かったのもあると思いますが・・・色々と考えて辞められてよかったかもしれない、逆に運が良いのかもしれない、と思うようになりつつあります。そういったことについても、近いうちにお話しさせていただきますね。
イチイ
そしてご自分のことをお話ししてくださって、ありがとうございます。何年もコメントでやり取りしているのに、知らないことがずいぶんあって・・・でも、そうやってさまざまなことを乗り越えてきたからこそミルモさんは優しいんだなって思いました。ゴミのようななんておっしゃらないでくださいね。なんだか悲しくなります。ミルモさんは一人しかいなくて、優しくて美しい心をお持ちだと思います。これまでミルモさんの励ましに何度助けられたことか・・・
おっしゃる通り、今できることをやろうと思いました。今日は可愛いお庭のベンチに座って、教会の鐘を聴きながら皆さんのコメントを携帯で読んで・・・ベンチに座ったまま涙が出てきました。このままではないけない、皆さんに心配をかけるだけではダメだ、本気で取り組魔ないといけないと思いました。そして、そのまましばらくベンチに座って、これから何ができるか?どう行動すべきか?といったことを、色々と考えていました。皆さんへのコメントを書き終わったらブログに書くつもりなので、もし何か変な方向に走っていると思われたら、遠慮なく言ってくださいね。ミルモさんのような優しい人間でありたいと思っているのですが、こうしよう!と思ったことはちょっと厳しいことかもしれないので・・・よろしくお願いします。
イチイ
自分が優秀とは思えませんが、ただ自分の得意なこと(細かい作業とか)と苦手なこと(人間関係の構築とか)については深く考えてみました。そして、苦手なことから逃げずに取り組もうと思い、得意なことを伸ばしていこうと思いました。
オンラインスクールの英会話教師という仕事があるのですね。実は日本の求人を見ていたときに、年齢を問わずできる仕事として子供相手の英語教師というのがありました。時給1200円なので担当クラスを多く持たないと生活ができないかもしれないとは思いましたが、もし日本に帰ることになったら挑戦してみようと思っていたところです。オンラインなら日本に帰る必要はありませんし・・・ それに、今はとにかく収入うんぬんよりも(それも大切ですが)自分の気持ちを立て直すのが先決だと思い、自分に「思い悩む時間」を与えないようにしています。早速、調べてみますね。教えてくださって、ありがとうございます!
イチイ
人によってアラフィフの捉え方は違うのかもしれませんが、再就職については難しいことは自覚しているつもりです。ただ、これからも人生が続くことを前提として考えると、大夫の監さんのお母様のように少しの楽しみを持ちながら天寿を全うすることがとても難しいように感じてしまいます。でも、その考えを変えられるよう、頑張りますね。
イチイ
まだブログに書いていませんが、私には思わず尊敬してしまうような友人ができまして、その方の人生観に触れて、自殺は本当の最終手段にしようと思いました。ご心配をかけて、すみませんでした。
ともすると心が折れそうになりますが、自分で自分の心を折ってはそれこそそこでお仕舞いになるので、頑張ろうと思います。こゆきさんのように見守っていてくださるだけで、そういう方々に対して「やっぱりダメでした」などという恥ずかしい生き方は見せたくない!と思えますので、見守ってくださるだけで励まされます。これからも見守ってくださると嬉しいです。
イチイ
他の方に見せられないような言葉遣いは暴言となんら変わらないと思います。おっしゃることはごもっともだと思うこともありますが、「変わるのは無理」などとご自分を基準にした価値判断で断定されている内容については反論させていただきます。私は40歳を過ぎてからも歳を重ねるごとに色々と自分を変えてきました。今回は無理かもしれませんが、挑戦する前から無理だと決めつけられる筋合いはありません。
また、このブログはわたしのブログです。非表示にするかしないかの采配はわたしにありますので、必ずしもご意向に沿わなくてはいけないという義務はないと考えます。今回はコメントを削除しておきますが、ご自分の発言に責任を持てず、人様にお見せできないコメントならば今後はコメントはしないでください。
イチイ
そうなんですよね、精神的に追い詰められているはずなのに喉は渇くし、骨もつながる・・・体は生きようとしているんだなって思いました。旅行1日目は長距離ドライブに疲れましたが、そんな頭で廃墟や美しいお庭を眺めながら、色々と考えました。自分の好きな場所に行くと無条件で心がリラックスするようで、家で悶々としていた頃よりは建設的な考えができたような気がします。その考えた結論が正しいのかどうかは分かりませんが・・・もう失敗はしたくないので、もしよかったらご意見を聞かせていただけると助かります。よろしくお願いします。
イチイ
確かに都心部の方が仕事はありそうですね。それに、よく考えてみたらアジア人なんてほとんどいない土地なので、アジア人というだけで採用枠から外されてしまいそうな気がしなくもありません・・・ 何というか、何かしていないとダメだ!と思って応募していました。その姿勢を改めるつもりはありませんが、無闇に応募するのは控えるようにしますね。
ミルモ
自分があきらめなければ、道は続きます。
必ずイチイさんは、やりとおしますよ。
今までも、そうしてきたでしょう。
イチイさんは負けません。・・・
クルト
おはようございます。
時々、ブログを読ませていただいています。私も、同じように考えて「私が我慢すればよい」、「しっかり仕事をしていれば評価してくれる」という思いと、言葉が達者ではないので「はいはい」とあきらめてしまいます。
でも、それは良いことを招かないですよね(分かっているんだけど、できません)。
ただ、リストラされてしまうと、年齢を考えても再就職は困難だと思わないといけません。私も、こちらに非がないなら絶対、人事の方に経緯を説明すると思います。気が重いけれど・・・
イチイ
詳しい情報をいただけて、とても助かりました。 自分にできるのか?という不安はありますが、おっしゃるとおり報酬が少なくても将来的に「オンライン英語講師X年」みたいなことを履歴書に書けるようになれば、将来的にまた何か転職の必要がでたときに役立つと思うので、応募してみようと思います。
イチイ
そうですよね、これまで何度も「もうダメだ」と思うようなことがありました。今回は本当に痛手でしたが、あきらめることだけはしないつもりです。いつも見守ってくださってありがとうございます。がんばりますね。
イチイ
クルトさんも同じような感じなのですね。良いことを招かないと分かっていてもできないというお気持ち、痛いほどよく分かります。自分もそうでした(と言うか、今でもそうです)。でも、私の場合は死活問題にもかかわるため、自分を変えていかなければ生きていけないと考えています。実は、人事にも「何か言い分があれば聞きます」と何度も言われたのです。もしかしたら、同僚のことを知っていたからこそ何度も聞いてきたのかもしれません。ただ、長期にわたってチクチクと同僚に苛まれていたストレスがあったのは事実なので、変にこの職場に残っても意味がないだろうと思って何も言わずにおきました。
再就職、一筋縄ではいかないことは覚悟しています。それでも前へ進むしかないので・・・ がんばります。
プラス
ときどき拝見しています。
久々、来てみたら、
何も書かずにはいられず…
私は私で仕事を休んでいるのですが…
きっとチャンスがめぐってくると思います。日本からも応援しています!
イチイ
私のことを心配してコメントをくださったこと、応援してくださっていること、とても嬉しいです。プラスさんもお仕事を休んでらっしゃるそうで、いろいろと大変なこともおありかと思います。お互い、がんばりましょうね。