再来週火曜に試験を受けるので、
明日の月曜から1週間休みをとっています。
土壇場の詰込み勉強です(苦笑)
一応、「一生で一番勉強した1週間」
にするつもりではありますが、
すぐネットの誘惑に負けてしまうので、
どうなることやら・・・
本当に悲しくなるくらい覚えられないのですが、
今の私にできることを頑張るしかないと諦めています。
リストラになるかもしれないとか、
ずっと引き籠って誰とも話していないとか
精神的にかなり追い詰められていたときに
うっかり(?)申し込んでしまった試験で、
正直に言いますと、かなり後悔しています。
でも、コース代金も払ってしまったし、
(それほど高くはありませんが)
背に腹は代えられないと思っています。
でも、ですね・・・・
試験は3時間のテストで、
質問1つあたりに3分しかかけられないのに、
たとえば、1つの問いに対して、
このくらいの答えを書かなくてはいけないんです。
During the preparation stage it is important for the negotiators to understand the issue/problem, study relevant material, learn about opponent's objectives (if possible) and this should avoid surprise, anticipate oppnents' strategies, define their own objectives and priorities, define their own negotiating strategy and allocte rolles and responsibilities. Thsi will include deciding which meamber of the team will lead the negotiation, the member who is to take notes and establish their 'bottom line'. As well as deciding upon their 'bottom line' the team should also anticipate the other party's 'bottom line' and areas of potential trade or ZOPA. The BANTA should be considered.
これ、何も考えずに入力するだけで3分以上かかります。
ちなみにこの問題の質問は
「上手に交渉するために準備することは何ですか?」です。
こんなに長文なのに、
センテンスにして3文です。
意味が分かりずらいこと、この上ありません。
ちなみにイギリス人の友達にも意見を聞きましたが、
全般的に模範解答のレベルが低いのか?、
イギリス人でさえ「意味がわからん」と言っている回答が
かなりありました。
テストは60問くらいのはずですが、
出題範囲は40項目もあり、
テキストブックには、
1項目あたり3~5問ずつ例題が設定されていて、
たいていの項目が5つの問題になっているので、
ざっと計算しても200問近くの試験問題(模擬)が載っています。
それらすべてについて、
こんな感じで1つ1つ答えを書いていっています。
1回目は模範解答の意味を理解するだけでも
大変でした。
2回目は、1度やっているはずなのに、
ちっとも覚えていないことにショックを受けました。
今は3回目の繰り返し勉強中で、
残りが50問くらいになりましたが、
ここまでの問題については、
すがすがしいくらい何も覚えていませんでした(涙)
ただ、タイピングが少しだけ早くなりました。
英語の質問を読んでも、
すぐに答えが頭に浮かばなくて、
考えるだけで数十秒ロスします。
最初に書き始めると、
続きを思い出して書き進められますが、
回答に含めないといけないポイントが複数あり、
そのうち、必ず何かしら見落としているため、
回答が書けても、1問当たり10点のうち、
半分くらいしか点数がもらえません。
さらに、スペルミスが沢山あります。
こんなんじゃ、合格できません。
(もう泣くしかありません)
まぁ、もともとイギリスの大学生が受けるような
レベルの試験なので、
無謀すぎただけなのでしょうが・・・
なぜそんなものを受けることにしたかというと
直前申し込み割引で、
コース代金がかなり安くなっていたからです。
あのときは「リストラされるだろう」という確信があったので、
「再就職に役立つものがないと、
アラフィフの事務員なんて再就職できない!」
と追い詰められていて、
冷静な判断ができていなかったのだと思います。
会社を通じて(社割がきいたので)
申し込んだこともあり、
試験に落ちたら上司にそう報告しないといけません。
冷静になったときに
自分はなんてことをしたんだろう、
と青ざめましたが・・・
多少値段が高くても、
せめて会社を通さずに申し込んでいたら
こっそり受けて、こっそり落ちて、
それで終わりだったのに。
本当に、追い詰められていたんだと思います。
会社が推奨していた試験だから、
それは会社の役に立つ勉強なんだろう、
それを勉強したら、
自分に少しでも付加価値がつくはず。
あのときは、そんなふうに思っていました。
でも、付加価値については正しいかもしれませんが、
値段につられて会社経由で申し込まなくても
良かったのになぁ・・・と後悔しています。
こういうのも「安物買いの銭失い」
というのかもしれませんね。
でも、考えようによっては、
もしかすると…という仮定の話ですが、
こうして意欲を見せたから、
今回のリストラから外してくれたのかもしれません。
まぁ、それで試験に落ちていたら、
元も子もありませんが・・・・
1週間詰め込んだくらいで、
なんとかなるわけもないと半分諦めていますが、
できるところまでは頑張ります。
落ちるにしても、
それなりの点数を取って落ちたほうが、
「試験は不合格だったけど、多少の知識は身についたはず」
(ほんの少しだけ付加価値があがったはず)と
上司に思ってもらえるかもしれませんから、
1点でも点数をあげるべく、努力します。
この記事へのコメント
ミルモ
もうすぐ試験ですね、追い込みだね。
問題が沢山あると、時間に追われますね。
今してる努力はちゃんと、結果に繋がりますよ。将来の役にも、ちゃんと立ちます。
焦らず進みましょうね。イチイさん、頑張って( °∇^)]・・・またね。
きな粉
初コメに自分の事ばかりすみません。国は違うけどここにももがいている日本人アラフィフがいます。一緒に頑張りましょう!ではまた。
モグラ
結果がどうであっても、ポジションや年齢に関係なく、新しいことに挑戦する姿勢は素晴らしいことだと思います。上司の方もそのモチベーションを買ってくれますように。
一週間大変だと思いますが、ときどきゆっくりお茶でも飲んでリラックスしてくださいね!
イチイ
正直なところ、焦っています。勉強したはずなのに覚えていない、の繰り返しで自信もなくなってきました。いっそのこと、カンニングの方法を考えたほうが時間を有効に使えるのではないかとすら思い始めてしまいました。こんなんじゃ、ダメですよね。真面目にがんばります。
イチイ
私もダメだったらまた・・・とは思うのですが、最テストを受けると500ポンドくらいかかるみたいなので、できれば一度きりにしたいものです。そうですね、はじめたからには途中であきらめたくないというお気持ち、よく分かります。
アメリカは競争が激しそうな気がするので、受けるプレッシャーも相当なものだと思います。そんなところで頑張っている方がいらっしゃると知って、私も励まされました。お互い、がんばりましょうね。
イチイ
無駄になることはないと思いたいのですが、こうも記憶量が悪いと受かっても受からなくても、覚えたことをすぐに忘れて仕事に役立たなそうで悲しいです。でも、がんばれるところまでがんばります。