なぜイギリスで感染者が減らないのか?

今日も雨が降ったりやんだりといったお天気でしたが
お昼時間に少しでも外の空気を吸おうと思い、
とりあえず外に出てみました。

お天気が悪いせいか人がすくなかったのですが、
保育園の児童と思しき集団がいて……


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子供だから仕方がないとは思うのですが、
ソーシャルディスタンス(2Mの距離)なんて
どこ吹く風という様子でした。

子供たちならまだしも、
保母さんたちすらも距離を取っていません。

何と言いますか・・・

すごく複雑な気分になりました。

イギリスに住んでいる人たちは
政府の対応が悪いとか、
政府が負担してくれていた給料が
貰えなくなるのは困るとか、
いろいろと文句を言っていますけれど、
こういう様子を見ていると、
このウイルスが蔓延した状況を生み出しているのは
そう文句を言っている、
当の本人たちのように思えます。

こうして自分の守るべき義務を守らず、
防げたはずの感染を防ぐ努力すらしないのに
もともと8月までで打ち切ることが
決まっていたファーロー政策なのに、
いざ8月になったら文句を言って
今だに政府からの補助を受け続けている
国民が数多くいます。

昨日も書いたファーローという政策は、
政府が給与の8割を払っていたのですが、
払われていた本人は、
全く働いていないのです。

感染を防ぐために自宅待機をしているだけで
(自宅勤務では、ありません)
何もせずに給料の8割を
数か月もの間受け取っていたわけです。

病気になっても医療費は無料、
働かずにいても給料は貰える。

そんな状況にいたら、
このパンデミックが収まらないほうが
生活が楽で良いと思う人がいるかもしれない、
と思い当たりました。

そして、そういう人たちは
本気で大量感染を防ぐ気がないのかもしれません。

私は感染したくないし、
早く普通の生活に戻りたいのですが、
国民の多くが今の生活のほうが楽でいい、
と思っていたとしたら、
感染者が一向に減らないのも当然です。

私の思い込みかもしれませんが、
なんとなくイギリスで感染者が減らない理由が
分かったような気がしました。

この記事へのコメント

  • たま

    最先端の医学研究が行われているのに一般人には病気の知識が行き渡っていないのですね。医学教育が行き届いていないのですね。コロナワクチンの開発されている国なのに意識が低いですね、アメリカと同じでマスクの必要性も感じていないのですね。困ったことですね。


    なんで一般人向けにコロナ対策の重要性が広まっていないのでしょうか?メタボ対策と同じですか?
    他人(国)強制されることが嫌なのですか?


    健康管理は自己管理ですから自己責任ですよ。

    気をつけませんとね!

    2020年10月17日 06:06
  • ココレイコ

    イチイさん、こんばんは。
    これは手厚い社会保障の光と闇ですね。
    Unemployment の保証が厚い国は失業率が高いままだと聞きます。失業保証が逆に人を働かないようにencourage しているのでしょうね。だって働かないでも働いているのと変わらない金額をもらえているのですから。
    私の住むアメリカは逆の意味で厳しいのですが(医療や医療保険が高額すぎて、低所得層で治療が受けられない人が多い)、税金を納めているものとしてはこうしたイギリスのような機能不全な社会保障は早急に改善して欲しいですよね。
    2020年10月17日 06:43
  • コンロ

    日本でもちょっと似たような感じがあります。
    人口が多いからと、関東と関西で感染者が多く。
    東北など人口が少ないところは感染者が少ないからだとか言ってるけど。

    実際、感染者が少ない岩手県の感染防止策。
    この前テレビで見ましたが、関東の感染防止やってる感とは全く違ってて、ちゃんとやっていました。
    感染者が多いところは、やっぱり「やってる感」があるなと。
    2020年10月17日 09:07
  • ミルモ

    イチイさん(^o^)/

    何もしないでお金が入ると、このままでって思うんでしょうね?でも国もいつまでも補助金とか、出してられなくなるだろうにね。仕事してる人とかにも、ちゃんと補助金とか考えて欲しいですね。日本もね浪人生とか高校の就職活動の人に、お金を配るとか言ってるしね。でもそれって意味あるんだろうか?イギリス人はコロナに慣れてしまってるんだろうか?まだまだ感染者が増えるだろうね。日本も減らないしね、毎日感染者が出てますよ。イチイさんも気をつけてね、何処で感染するか分からないしね。寒い季節になりましたね、風邪やインフルエンザにも気をつけてね。・・・またね。
    2020年10月17日 10:22
  • BlueDaL

     日本でも、ソーシャルディスタンス無視(忘れている)シーンが多いです。スーパーとか駅ビル内の店とか、常に混んでいる場所は特に。レジ前では1m弱離れるって感じで、2mは難しい。屋内でマスクなしの人は、ほとんど見かけません。
     いくつかのGOTOキャンペーンを行い、飲食店も一時期より賑わいを取り戻しています。感染者は、全く減る気配なしです。
     普通の生活、取り戻したいです!マスクしないで済む日常を。
    2020年10月17日 13:49
  • イチイ

    たまさん、コメントをありがとうございます。
    ロンドンだからなのか、イギリス中なのか分かりませんが、政府は自分を守って当然だと思っているみたいです。そういう人たちは病気になっても、仕事がなくなっても、誰かが助けてくれる(他人は自分を助けて当然)と思っているような気がします。
    2020年10月18日 02:26
  • イチイ

    ココレイコさん、コメントをありがとうございます。
    そうですね。シングルマザーなども、働くよりも手当をもらって無職でいたほうが生活が楽らしいです。なんか共産主義的というか、資本主義のはずなのに一定ラインの生活を政府が保証するのが当然のように思っているのだと思います。貧しい人が医療を受けられないのであれば、もしかしたらアメリカのほうが資本主義の原理に近いのかもしれませんね。いずれにせよ、困ったものです。
    2020年10月18日 02:32
  • イチイ

    コンロさん、コメントをありがとうございます。
    都会にいると人が多いのもありますが、近所づきあいなどがなくて、相手に対する思いやりに欠けている人が多いからのような気もします。東京や関西の様子は分かりませんが、ロンドンは自分さえ良ければよいというヨーロッパからの移民が多いように思います。彼らはヨーロッパで一、二を争うほど給料の高いロンドンに出稼ぎに来ているようなもので、自国で働くよりも割の良い給料をもらえるから数年働いてお金を貯めたら自国に帰るつもりの人たちなのです。だから、この街が荒れても、経済的にひっ迫しても、自分の母国ではないのでそれほど気にしていないのではないかと思います。愛国心というと違ったニュアンスになりますが、このソサエティ(社会)に対する関心が薄く、貢献しようとか、守っていこうという姿勢が全く見えません。
    2020年10月18日 02:39
  • イチイ

    ミルモさん、ありがとうございます。
    少し考えたのですが、ロンドンはヨーロッパなどからの移民が多いからのような気がします。彼らは自国で働くよりも給料が良いイギリスに来て働いているだけで、老後は自国に帰るつもりの人たちなので、イギリスの税金を使うことに躊躇がないのかな?と思いました。
    調べてみたら2011年の国勢調査でロンドンに住むイギリス人の割合は44%でした。その後10年のう間にヨーロッパから大量に移民が来たことを考えると、おそらく今は20-30%くらいしか生粋のイギリス人がいないのではないかと思います。
    そういう人たちは将来的にイギリスの経済が立ち行かなくなっても母国に帰ればいいだけのことなので、政府のお金は貰えるだけもらっておこうというつもりなのだと思いました。今、政府から出ているお金は借金なので、将来的に彼らではなくイギリス人の子孫が払うことになるので、彼らにとっては痛くもかゆくもないのでしょう。
    2020年10月18日 02:48
  • イチイ

    BlueDalさん、コメントをありがとうございます。
    日本でも感染者が増えているのですね。だんだん慣れてきてしまうのでしょうか。中国でワクチン接種が始まったようですが、世界的にもワクチンが広くいきわたるといいですね。
    2020年10月18日 03:10