神経をすり減らした日

ここ数日、げっそりするほど神経をすり減らしてる
ソファ問題、また一波乱ありました。

まず、お客さんにソファを壊されたことを
こちらに書きました ↓

その後、新しいソファを買うしかないことが分かり、
このソファを22日に配送するよう手配したのが、
昨日のことです ↓

これは、昨日起きた出来事から続く話で、
昨日のブログには書いていなかったことです。

昨日、新しいソファを急いで買わないといけない、
という状況が分かった時に
お客さんへのメールを添削してくれた友達に
結果報告として、そのことを伝えていたのです。

すると、その10分後くらいに彼女から、
あるサイトへのリンクが送られてきました。

それは、Freecycle というサイトで、
処分に困っているものを
取りに来てくれる人に
無料であげる品物が掲載されているサイトです。

彼女が同居している友達は、
このサイトを利用して、
家具一式を全て無料で手に入れたそうです。

そして、実家から車で1時間くらいのところにある、
「3人掛けソファ、無料で差し上げます」の広告への
リンクが貼ってありました。

広告が掲載されていた日付が8月10日だったのですが、
ダメ元と思って、オーナーにメールしました。

すると、1時間後くらいに
「今週の日曜日に、他の人が取りにきます。
もし、その人たちがキャンセルになったら連絡します」
という返信が届きました。

一足遅かったか・・・と思いつつ、
「では、キャンセルになったら連絡ください」
と返信しておきました。

でも、きっとキャンセルにはならないだろうと思い、
そんな返信をしたことすらすっかり忘れt、
昨日ブログで紹介したソファを買ったのです。

そして、なんと今日の午後14:40に、
ソファーのオーナーからメールが来ていました。

「今日、取りに来るはずの人が来ませんでした」

ええ、そんなことがあるんだ??と思いつつ、
色々と考えてみました。

大きなソファなので
持ち運び実は男性2人が必要です。

取りに行くのに片道1時間と考えると、
大人2人3時間の拘束となり、
おそらく、時給15ポンド X 6時間で
90ポンドくらいになると思われます。

買ったソファは260ポンド。

10年間のフレーム補償付き。

でも、配達まで1週間近くあるため、
まだキャンセルができます。

そして、このセカンドハンドソファは薄茶色です。

ええ、そうです。
昨日のブログにも書きましたが、
私が欲しかった茶系なのです。

しかも、見るからに私が買ったソファよりも
ずっと高級で、座り心地がよさそうです。

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一方で、ソファのオーナは
引っ越す予定があるため
1日でも早く取りに来て欲しいと言います。

考えた末に「薄茶色のソファがいい」と決断し、
日曜の午後にもかかわらず、
掃除人Mさんの旦那さん、
HandymanであるJさんの携帯に
ダメもとでメッセージを送ってみました。

すると、「明日の朝なら、たぶん大丈夫。
もう一人、手伝ってくれる人にも都合を聞いてみます」
という返事がきました。

そのまま待つこと、約40分。

「大丈夫です。明日の朝、取りに行けます。
住所はどこですか?」

・・・とここまで手配した途端、
なんと、オーナーからの連絡が途絶えました。

14:40に最初のメッセージをもらってから、
合計で私のほうから4回、
オーナーから3回メッセージを貰っていました。

その内容も、かなり具体的でした。

(1回目のやりとり)
「揃いのアームチェアーがありますが、いりますか?」
「はい。頂けるのなら、下さい」

(2回目のやりとり)
「揃いのクッションがありますが、いりますか?
「はい、ぜひお願いします」

(3回目のやりとり)
「広告にも書いていますが、クッションにシミがあります。
クッションカバーは外して洗えますが、大丈夫ですか?」
「大丈夫です。承知しました」

でも、最後に15:40にメールが来て、
それに対して、こう返信したあと、
返信が来なくなりました。

「Handymanをアレンジできたので、
住所を教えてください」

やきもきしながら返事を待ちました。

16時半くらいに、
「恐れ入りますが、返信いただけますか?」
と催促しましたが、やはり返信がありません。

18時を過ぎると、
心配でいたたまれなくなりました。

もしこれが偽情報だったら?
(そうだよね、だって無料だし・・・)

ただのイタズラだったら?
(明日、Jさんを手配しちゃったよ。キャンセルすべき?)

住所を教えてと言った途端、
連絡がこなくなったってことは、
やっぱり冷やかし?
(でも、イタズラにしては込み入っているというか、
シミとかクッションとか詳しく話をしてきたから、
信ぴょう性はあるはず・・・・)

思考がぐるぐると渦巻いていて、
だんだん気持ち悪くなりました。

ずっと考えて続け、18時を過ぎたころ、
「これは、やっぱりイタズラかもしれない」と思ったところで、
Freecycle のサイトを教えてくれた
友達から携帯にメッセージが入りました。

「ソファ、どうなりました?」

うわああん・・・と叫び出したい気持ちを抑え、
「今、電話してもいいですか?」と聞いて、
OKを貰うと、すぐに電話しました。

「返事を待つべきか、
とりあえずJさんをキャンセルすべきか、
もう、どうしたらいいか分からないんです!!

15:40に最期の連絡が来て、
そのあと、2度連絡を入れましたが、
返信がありません。

もしかしたら『来なかった』と思っていた人が、
1-2時間遅れて、取りに来たのかも!?って思います。

しょせん、無料だから、
オーナーとしては、誰が持っていこうと、
ソファが部屋からなくなれば良いわけだし!」

とまくし立てるように話すと、
最初は私の慌てっぷりと、
事の順序が滅茶苦茶な話しぶりなせいで、
状況が理解できなかったようですが、
彼女からの質問に答える形で事情を説明していくと、
ようやく状況を理解したようで、
こうアドバイスしてくれました。

「状況は分かったわ。
確かにあなたの言う通り『無料』ということは
つまりは何の責任も義務もないわけだから、
気が変わったり、
他の人にあげてしまった可能性はあるわね。

そしたら、まずJさんに連絡を入れましょう。

I have been messed up and being let down by the sofa ower 

とかなんとか、
あくまで『相手の責任である』ことを強調して、
そのせいでこっちも迷惑してるってことを
伝えたほうが同情を買えると思うから・・・」

「ち、ちょっと待って!今、メモするから!」

などと、恥も外聞もなく、
子供が親の言う通りにするように
言われた通りの英文をメモしました。

そして、それをJさんと、
念のため奥さんのMさんの携帯に
メッセージを送りました。

その時点で夜の7時になっていました。

ああ、申し訳ない。

日曜の夕方にバタバタと依頼し、
しかもJさんの知り合いにまで声をかけてもらって、
その挙句にこれだと、怒られるかも・・・

そう思っていたら、
奥さんのMさんから「分かりました」と
返信がありました。

ああ、よかった!
とりあえずは分かってくれたみたいだわ。

そう思って安心すると同時に、
いろいろと考えてしまいました。

やっぱり、イギリスのような適当な国は油断ならない。

きっと、最初のソファを貰えることになった人が、
1時間くらい遅れて取りに来たんだろう。

ああ、変な欲をかかずに、
素直にグレーのソファにしておけばよかった。

そんな風に思いながら、
3日連続で神経をすり減らした私は、
夜の8時だというのに、
そのままベッドにもぐりこみました。

しかし、この件、
まだ終わっていなかったのです。

長くなるので、続きはまた明日書きます。

この記事へのコメント

  • アラフィフの派遣

    これ、私だったら血圧上がって倒れそー。
    「ソファ、どうなりました?」なんて聞いてくれる人がいて、本当に良かったですね。
    2020年08月17日 14:16
  • 大夫の監

    イチイさんの胸襟を悩ますつもりはないんですが。
    一連の事件は美人の掃除人さんが、仲間とつるんで、イチイさんをいじめている可能性は無いでしょうか?
    わたくし最初から信用してなかったものですから。
    2020年08月17日 17:16
  • ミルモ

    イチイさん(^o^)/

    疲れぞんだね、イギリス人は予定が未定なのかな?日本人的に物事を考えてたら、駄目って事ね。何かいらってするね。
    2020年08月17日 20:22
  • イチイ

    アラフィフの派遣さん、ありがとうございます。
    本当に、ああああ!と髪の毛をかきむしりたくなりました。本当に、あの時に友達から連絡があって良かったです。救いの手を差し伸べてくれて、本当に助かりました。
    2020年08月18日 04:03
  • イチイ

    大夫の監さん、コメントをありがとうございます。
    えーとですね・・・ ソファが壊れる直前の掃除はMさんなので、たぶnEさん(美人さん)ではないと思うのですが、大夫の監さんがおっしゃる『信用していなかった』ということについては、実は思うところがあるのです。それについては長くなりそうなので、折を見て近いうちにブログに書きますね。
    2020年08月18日 04:04
  • イチイ

    ミルモさん、ありがとうございます。
    どうなんでしょうね? 予定が未定という人もいそうですが、ロンドン人(返事はすぐ!)と田舎の人(のんびり)の違いもあるのかもしれません。少なくとも、おっしゃるとおり日本人的に考えていたら身がもたなそうです。いろんな意味で、性格と生き方を変えていかないとダメなのだと思います。
    2020年08月18日 04:06