壊れたソファへの対処がほぼ終わり、
ドタキャンのお客さんへの対応にも踏ん切りがつき、
ようやく一息・・・・となる前に、
もう1つ、解決しないといけない問題があるのです。
と言いますのも、
家の掃除人のことで悩んでいるのです。
「悩んでいる」というよりも、
今は「悩んでいた」と言うべきかもしれません。
このときに皆さんからいただいたコメントを読んで ↓
色々と思うところがあり、悩むのをやめたのです。
順を追って説明しますと、
前に「良い掃除人を見つけた」と書きました ↓
その美人な掃除人であるEさんには、
この前、私が滞在する2日前に
掃除するよう頼んでおいたのですが、
なんと言いますか・・・
一見すると掃除はできているのです。
でも、すごくガッカリしてしまったのです。
まず、家に一歩足を踏み入れたら、
玄関、リビング、廊下の電気が
付けっぱなしでした。
玄関の扉には「電気を消してください」という
ステッカーを貼っているのですが、
それにもかかわらず、
3か所も付けっぱなしだったのです。
些細なことかもしれませんが、
Eさんが掃除してもらってから丸々2日以上、
電気が付けっぱなしだったことになります。
そして、玄関を入ってすぐのところと
リビングに敷いているラグに
直径8cmくらいの大きなシミがありました。
2つとも、濡れた布で拭いたら、
すぐに取れましたが、
面接のときにEさんが言っていた言葉を
思い出したのです。
前の掃除人に任せていたときに
キッチンの床がベタベタしているのが気になったので、
面接時に「床も拭いてもらえますか?」とEさんに聞いたら、
にっこり笑ってこう言ったのです。
「もちろん、床はモップがけして綺麗に拭きます」
本当にモップ掛けしていたならば、
玄関を入ったところにある
床のシミは消えていたはずです。
そして、キッチンの床は、
前の掃除人のときのようにベタベタしています。
キッチンと玄関周り以外はカーペットなので、
拭く範囲はせいぜい3m四方しかありません。
5分もかからずに拭ける範囲ですから、
そんなに大変な作業ではないはずです。
確証はありませんが、
おそらく床を拭いていないか、
もしくは2-3回に1回しか拭いていないのだと思います。
そして家の中にある置時計3つのうち、
1つは電池切れで、動いていませんでした。
残りの2つも、8月だというのに
冬時間を示していました。
そして、またEさんが言っていた言葉を
思い出したのです。
「私は、掃除をするときは
必ず全ての電源が入るか
スイッチを入れて確かめています」
置時計は、厳密に言うと
『電源』ではないかもしれませんが、
電球や電池の予備の置き場所も教えましたし、
時計が動いているかどうかも
確認してくれても良いんじゃないかしら?
と思ったのです。
たとえばサイドテーブルを拭くときに
その上に載っている置時計を手に取るわけで、
そういったときに時間がズレていたり
動いていないことは気づいても良さそうなものです。
7月に入ってから5回ほど掃除をしてもらっていましたが、
ずっと冬時間の時計に気づかないというのは、
細部に気を遣っていないか、
サイドテーブルを拭いていないのかもしれません。
さらに、ベッドルームに入ってみると、
一見するときれいにベッドメイキングされているのですが、
枕を持ち上げると、こんな風になっていました。
シーツがマットレスをきちんとカバーしていなくて、
ぐちゃぐちゃになっています。
ぐちゃぐちゃの部分は枕で隠れていますから
ぱっと見た時はキレイになっているのですが、
寝ようと思ってめくってみると、
適当な仕事をしていることが明らかです。
そしてベッドルームに置いてある
ティッシュを取ろうと手を伸ばしたら、
空っぽでした。
ティッシュの在庫も
分かりやすいところに置いてあり、
ティッシュやハンドソープなどは
適宜補充するようお願いしておいたはずなのに。
ここまでのことを見ても、
「なんだかなぁ」とガッカリしていたのですが、
キッチンのトースターを持ち上げて
その下を拭こうとしたら、
パンくずだらけでした。
そして、またEさんの言葉を思い出したのです。
前の掃除人は、
私の家の掃除を2時間だと見積もり、
実際に2時間分を支払っていました。
でも、Eさんは「3時間かかる」と言ったのです。
そして、その理由についてこう言ったのです。
「私は掃除するときは
ベッドやサイドテーブルの下も掃除機をかけます。
そういったモノを動かす時間を考えると、
2時間では足りません」
パンくずだらけの様子を見ると、
1回だけ拭き忘れたというわけではなく、
長い時間をかけてパンくずが
たまっていったように見えました。
ベッドは動かして、その下は掃除するのに、
トースターの下は掃除しないの?
そう思いつつ、冷蔵庫を開けてみると、
一見きれいにはなっていますが、
全ての棚にポツポツとパンくずみたいな
小さなゴミが落ちていました。
ここまで来て、
さすがに「手抜き仕事をしているんだなぁ」
と認めざるを得ませんでした。
私は、Eさんが気持ちよく働けるようにと思い、
「相場よりも高い」とは思いましたが
彼女の言い値である、
3時間分36ポンドを払うことにしました。
また、彼女が夜しか掃除する時間がないことを知っていたので、
掃除のためにお客さんが泊る前後1日ずつをブロックして、
その結果、自分の収入を減らしていました。
しかも、私が揃えた掃除用洗剤は好きではないようで、
値段が高めのブランドのものを買って欲しいと言われ、
その通りに買い揃えました。
遠くにいる私は、
Eさんが掃除をする都度、
彼女の仕事のクオリティをチェックすることができません。
本当に3時間もかけて掃除をしているのか?
ということも確認できません。
お客さんのレビューは良かったのですが、
それは一見するとキレイだったからで、
もし口煩いお客さんだったら、
悪い評価を付けていたかもしれません。
もしくは、最初の1-2回はちゃんと掃除をして、
だんだんと手を抜くようになったのかもしれません。
そして、これは偶然のことなのですが、
Eさんが11時から掃除をしている日に、
午後1時40分くらいにメッセージを送ったのです。
3時間掃除しているはずなので、
まだ家にいるはずだと思ったからです。
「お客さんが鍵をセーフティボックスではなく、
玄関前の植木鉢下に置いたそうなので、
回収しておいてください」
たいていすぐに返信が来るEさんですが、
その日は、返信がありませんでした。
午後2時半くらいに
「もう家を出て、他の仕事に向かっているので、
明日、回収しておきます」というメッセージが来ました。
このとき、ちょっと疑念を感じたのですが、
メッセージを見たのが遅かったのだろう、
と思いました。
そして、これまた偶然のことなのですが、
その数日後、
同じく11時から掃除をしてもらっているときに、
午後1時15分くらいに
「明日からのお客さんは5泊するので、
タオルを2セット置いてきてください」
とメッセージを送ったのです。
これについても返事がなく、
3時半くらいに「置かずに来てしまいました」
という返信がありました。
「本当に3時間働いているんですか?」などと
問いただすことはしませんでしたが・・・
でも、今になって考えてみると、
いつも掃除が終わると
写真や動画を撮って送ってくれるので、
写真を撮るときに携帯を見たはずです。
家を出る前に携帯を手にするわけで、
本当に3時間働いていたのであれば、
私のメッセージを見逃すはずはないのです。
3時間掃除しているのかどうか
試したつもりはまったくなく、
本当に偶然のことでしたし、
今までは、それほど気にしていませんでした。
でも、キャンセル騒動を乗り越えた私の目には、
他の人が見積もったように
2時間程度で仕事を終わらせているのに、
3時間働いているフリをしているように写りました。
私は陰日向なく働くことが当然だと思って、
自分はそういう生き方をしてきました。
でも・・・
手を抜いても、お金がもらえる。
手を抜いても、誰にも文句を言われない。
そんな状況になったら、
手を抜いて、ズルをしようと思う人のほうが
世の中には多いのかもしれません。
それでも、キャンセル料騒動があるまでは、
「どうにかしないといけない」と思いつつ、
「今回、たまたまそうだっただけで、
ちゃんと掃除をしてくれているのかもしれない」
と信じている自分がいました。
キャンセル料騒動がなかったなら、
そして皆さんに諭されることがなかったら、
未だにEさんを信じていたと思います。
でも、私はEさんに相場以上のお金を払っており、
しかも、Eさんが明言した内容を
きちんと果たしていないことも明らかである以上、
彼女に約束した内容の仕事をするよう
要求する必要があります。
実は、先日、Eさんのバックアップを探そうと決めて ↓
実家に帰ったときに、
新しい掃除人の面接をしたのです。
その人が、先日のソファ騒動で散々お世話になった
Mさんです。
Mさんも、掃除時間は2時間という見積もりでした。
夜遅くに、疲れているところを掃除をしてくれていた
Eさんには感謝しています。
でも、「やる」と約束したことをしていないうえに、
約束した3時間分滞在していないらしいことを思うと、
お金を騙し取られているような気分になります。
しかも、他の人たちが「2時間」と言うことから、
悲しいことに、最初から相場よりも高い値段を
吹っ掛けられていたことは疑いようがありません。
前の掃除人に比べて、
良い仕事をしてくれているのは確かです。
そして、彼女のことを信頼して、
彼女の好きなブランドの掃除用具を買い揃え、
彼女の都合に合わせて宿泊をブロックしていました。
それは、彼女ならちゃんと仕事をしてくれるだろう、
という信頼と、
彼女には気持ちよく働いてもらいたい、
という気持ちがあったからですが、
そうやって言われるがままにしていたことも、
手抜き仕事をされるようになってしまった
原因かもしれません。
一度会っただけの人を
そこまで信用する自分がいけないのだ・・・
そう思って、悲しく思いつつも、
どうしたら良いのかわからず、
頭を悩ませていました。
先日、ガーデンでボランティア仲間と会ったので、
思わず愚痴ってしまったら、
こう言われました。
「ロンドンで働いていて、
セカンドハウスを買った小金持ちだから、
多少吹っ掛けてもいいだろう、
って思われたんじゃないの?」
そして、彼女はこんな話をしてくれました。
イギリスでは最低賃金が決められていて、
それは時給8.72ポンドだそうです。
そして、普通の掃除人が受け取る賃金は最低賃金か、
それより少し高いくらいなのだそうです。
私は時給12ポンドを払っているので
毎回、3時間分の36ポンド払っていました。
ちなみにボランティア仲間は
自分の家(間取りは私の実家と同じ)の掃除に
時給12ポンドで2時間分払っているそうです。
しかも、2時間のうちに
シーツなどのアイロンがけもしてくれるのだそうです。
ロンドンは田舎に比べて物価が高いので、
田舎だったら最低賃金か、
せいぜい時給10ポンド程度が相場だろうと言われました。
「最低賃金で2時間で終える仕事」
という観点で考えるなら、
時給18ポンドということとなり、
普段、彼女が得ているだろう時給の
2倍近くを払っていたことになります。
相場の2倍以上の値段を言われても、
値段交渉することも、
「3時間は長すぎるでしょう?」などと
口をはさむこともなく、
しかも、仕事のクオリティをチェックすることもなく、
払い続けていたわけで・・・
舐められていたとしても、
仕方がないと思います。
しかし、キャンセル料騒動を乗り越えた今となっては、
無駄な経費は固削減すべきだと思いますし、
このまま舐められて、
余計に仕事に手を抜くようになっては困るので、
今後はMさんに仕事を依頼しようと思います。
Mさんは小さな会社形態なので、
時給14ポンドなのですが、
洗剤や掃除器具を持参してくれるのです。
時給は高くても
2時間だったら28ポンドなので
Eさんよりも安いのです。
しかも掃除用品代がかかりません。
しかも別料金になりますが、
リネン類のクリーニングも引き受けているので、
定期的に実家に帰って、
洗濯せずに済みます。
そういう点で、
私にはとても利用価値があります。
とはいえ、Mさんも返信が遅かったり、
返信がなかったりすることがあって、
かなりの不安が残ります。
Mさんは8人のチームで
19軒のAirBBの面倒を見ているらしく、
とても忙しいために
携帯のメッセージを見ていないか、
見ても返信をする時間がないのだと思います。
でも、「長期滞在だからタオルを2組ずつ置いてください」
といった依頼についても返信がなかったりするので、
ちゃんとタオルを置いてくれたのかどうかだけでなく、
掃除をしてくれたのかどうかすら分からず、
不安で仕方がありません。
とりあえずMさんにお願いするとしても、
油断せず、他の掃除人を探すことも
継続していこうと思います。
Mさんの掃除に対するお客さんの評価が悪くなければ、
Eさんへお願いする回数を減らすようにしていき、
折を見て、値段交渉をしてみようかと考えています。
「28ポンドで掃除してくれる人がいるので」と伝え、
Eさんが28ポンドで掃除を引き受けるなら良し、
そうでなければ、鍵を返してもらうことにします。
我ながら、ドラスティックな結論だと、
ちょっと驚いています。
実家に帰っていたときは、
「どうしよう。困ったな。でも、良い人だし、
都合付けてがんばってくれてるし」などと思って、
Eさんを切ることなんて考えもしませんでした。
でも、今は違います。
ソファの件と、キャンセル料のことが
立て続けに起こったこともあり、
今の自分の立ち位置やするべきことについて
真剣に考える良い機会になりました。
これ以上、もう無理!というほど
ストレスを覚えましたが、
それを乗り越える前と後とでは、
自分の考え方が随分変わりました。
何があっても、実家と私の生活を守る。
そのために、がんばります。
この記事へのコメント
コンロ
日本の清掃が世界で絶賛されている理由がわかりました。
日本では「きちんと掃除する」のが当たり前。
学校で生徒が清掃をするのは日本ぐらいだといわれています。
人は相手を見て吹っ掛けます。
それがわかったら、ドライに切ってもいいと思います。
特に英国は他の人のブログを見ていると、かなりドライに切っているなぁ~って感じます。
ミルモ
最初の仕事はイチイさんからの評価を得るため。その後はイチイさんの人柄や性格を見て、これならって感じみたいだね。
きっと同じ作業をイチイさんがして、2時間掛かるなら、プロの仕事なら一時間で終わるよ。日本なら仕事はちゃんとして当たり前だけど、外国では違うんだろね?
何にでもね適正価格があります、その上下は対価以上かそうでないかです。手を抜き出したら、それが当たり前になります。
オーナーとしてちゃんと指摘して、改善しない時は解雇しないと。イチイさんがその都度確認出来れば良いけど、それは無理だしね。余計に手を抜くんだろうね。
少しの事でもね、お客さんからの評価を悪くは出来ないしね。他の人を探す方が良いんじゃないかな?イチイさんの汗水流して稼いだ、大切なお金です。無駄に使う事は無いしね。その人は待遇が良すぎのように思うけど。どうだろ?仕事と人情ってね、きっと日本ぐらいな気がするけどね。
対価がある以上は、仕事をきちんとしてもらわないとね。駄目なら解雇しないと。
話した後に次にまた同じような状態なら、
はっきり切らないとね。当然の事ですよ。
以前の教訓を生かしましょう。イチイさん、頑張って(*^O^*)・・・またね。
じゅん
少し前、『「弱い」ではなく、「甘い」』の記事にコメントしました。
でも、次の記事が上がった後だったので、気づいてないかも…?
わかり辛くてすみません。
そのコメントにも書きましたが、過ぎた優しさは感謝どころか舐められてしまうんですよね。
ビジネスなので「優しさ」というより、「気前の良さ」ということになるでしょうか。
少しつつけばお金をくれる(タダにしてくれる)と舐められるのは、海外では本当に恐ろしいことだと思います。
訴えると脅せばお金をくれる人と思われたら怖くないですか?
昔の日本のように性善説では通用しませんよね。
今では日本もその様なことはありません。
ビジネスの場合、一番大事なのは信頼かなと思います。
信頼は契約通りギブアンドテイクを遂行すること。
イチイさんは、期限に遅れることなく契約通りの金額をはらうことが業務委託者への信頼になり、受託者は時間内に仕事をきっちりすることが信頼につながると思います。
とはいえ、どこまでやるかというリストは作ってあるのでしょうか?
例えば、時計を夏時間から冬時間に直すということは、イチイさんから見れば「当たり前」なのかもしれませんが、リストから外れていれば契約違反ではありませんよね?(トースターのパンくずは問題外ですが)
また、もしご本人に聞くならば私ならきっと写真を撮ってメールで「次回から気を付けてください。次はもうありません。」と言うと思うと思います。
きちんと市場の相場を提示して、「あなたには相場以上の対価を払っているので、対価に見合う仕事をする義務がある。」とわからせることが必要なのではないでしょうか。
入出時間が気になるようでしたら、防犯のためとして出入り口に監視カメラを置くのはどうでしょうか?
遠隔(ロンドン)から、入出時間だけでも確認できるかもしれません。
室内はお客さんに嫌がられると思いますが、出入り口ならだれも文句は言わないと思います。
とまあ、ただの会社員でビジネス(自営)のことをよく知りもしない私が思いつくままに書き込んでしまい申し訳ありません。
イチイさんのイギリスでの豊かな生活を、老婆心ながら日本で心から願っております。
アラフィフの派遣
イチイさんがイギリスに渡って最初の勤務先にいたころでしょうか、「四角いところも丸く掃く人たち」って書かれていたのを思い出します。
でも、海外にだって几帳面な人っていると思うんだけどなあ…
会えないもんですねえ。
なおみ
世の中には、怠け者がなんと多いことか!
かくいう私も怠け者。
イチイさんのように、陰日向なく働く人は多くはないのかもしれません、特にその国では・・・
Eさんには、お金のことより先に、仕事の手抜きを言わなくてはいけませんね。イチイさんの第一の不満はそこなのですから。
口うるさくても、イチイさんがきちんとチェックしていることをもっと先に言うべきだったのかもしれません。
「私はあなたの仕事の仕上げをずっとチェックしていた。今まで何も言わなかったが、あなたの仕事は段々と質が落ちている。最近では3時間集中して働いていないということも知っている。もっと安く質の良い掃除人を見つけたので、これからはそちらを優先する。但しあなたが2時間で誠実に最初のクオリティで仕上げることが出来れば、他より高い2時間分は支払う用意がある。但し今後のチェックで手抜きが発覚した場合は、二度と依頼はしない」
伝えなければ不満がないということ、どうやらその国では、そう認識した方が良さそうです。鍵の複製の心配は、大丈夫ですか?
お金を支払っているのですから、イチイさんが我慢することではない。
なるほどその通りです。
イチイさんは「イチイ株式会社」の一従業員になったつもりになって、会社の規則を遵守し、利益を考えること。会社に負債を負わせない。
イチイさん、理不尽なことやイヤなことは、断る、伝える、主張する。
いつか無理なく出来るようになる。
そして呼吸をするように無意識に出来るようになったら、私達読者が出てくることはなくなるのかな?ちょっと寂しくはありますが
・・・今はまだ、イチイさん、頑張って下さいね。
イチイ
私も、日本の清潔さは群を抜いていると思います。言われてみれば、イギリスの学校も掃除はしていないと聞いたことがあります。
他の方はドライに切っているんですね。きっとそうしないと大変な目に遭うからなのでしょうね。私もドライになりたいです・・・ きっとそうなるまでの道のりには、まだまだ色んなことがあると思いますが、がんばりますね。
イチイ
そうですね、きっと金払いが良くて、文句も言わないから、だんだんと手を抜いていったのでしょうね。確かに私がノンビリ掃除しても2時間で終わりました。
掃除人のこと、3人に話しましたが、皆「待遇が良すぎる」って言っていました。それは明らかな事実のようです。たしかに「人情」って日本だけのことのように思えます。いろいろと頼んでいることも事実なのですが、それを差し引いても・・・という気がします。
Mさんチームが掃除した後、一度実家に帰ろうと思います。掃除のクオリティが悪くなければ、有料ですがリネンの洗濯などの面倒も見てくれるというメリットもあるので、Mさんメインにするかもしれません。すぐに決められずグズグズしていますが、後で後悔がないよう色々と考えたいと思います。
イチイ
沢山コメントを頂いていたので、時間があるときにひとつひとつ返信しようと思って遅れてしまいました。
信頼ですか・・・「確かに契約通りにギブアンドテイクする」という点で考えると、何をどこまで掃除するか?というのはリスト化されていませんので、誤解というかお互いの認識が違っていたのかもしれません。これからは、きちんと指摘して改善してもらおうと思いますが、1回あたりのコストとか、リネン類の洗濯をしてもらえないとか、他にも考慮すべき点があると思うので、じっくり考えてみます。
入出時間管理もそうですが、防犯的にも監視カメラは良い考えかもしれません。家で Work from Home しているので、ネットで監視できるなら少しだけ安心できる気がします。費用などを含め、少し調べてみます。
イチイ
そういえば、そんなこともありましたね。今となっては、そういう人のほうが大半なんだろうなって思います。きっと良い掃除人もいると思うのですが、あまり実家に行かないから出会う機会がないのかもしれません。積極的に動いて、探してみようと思います。
イチイ
言われてみれば、そうでした。「伝えなければ不満がないということ」、その通りでした。忘れていたと言いますか、自分に都合の良い(優しい)人としか付き合っていなかったので、忘れていました。
そうですね、きちんと言ってみます。言わずにMさんに変えようと思っていましたが、やはり言ったほうが良いですよね。
「会社の規則を遵守し、利益を考えること」というスタンスは良いアイデアかもしれません。つい自分に引き寄せて考えてしまいますが、「会社」なんだと突き放して考えることで、感情に惑わされないで済みそうな気がします。「理不尽なことやイヤなことは、断る、伝える、主張する」ということ、いつかできるように頑張ります。
neko
イチイ
私は日本人だということもあり、掃除に求めるクオリティが高いのかもしれませんが、前のオフィスで仲良くなった掃除人さんなどはとてもキレイにしてくれていたので、きっとそういう人もいるのだと思います。本当に、良い掃除人を探すのは大変です。
今後は、自分がどこにいるかとか、あまり話さずにおこうと思いました。ちょくちょく様子を見に来れないことがバレてしまうと、手を抜かれるのが目に見えているので・・・ とりあえずMさんの様子を見て、色んな方法で掃除人を探し続けようと思います。