Booking.com ホストが払うコミッション率

実家を Air BB と Booking.com を通じて
貸し出しているのですが、
Booking.com の決済システムの不親切さと
コミッションの高さに辟易しています。

まず、Booking.com に載せるのは、
すべて自力です。

写真を載せたり、説明を書いたり、
キャンセルや支払いなどの条件を設定するのも、
全部自分でやらなくてはなりません。

しかも、去年から今年にかけてのことですが、
マネジメント会社にお願いしていた実家を
自分でマネジメントすることにしたとき、
オーナー変更手続きで、
私が許容できるところまで解決するまでに
4カ月もかかった経緯がありました。

この経緯はあまりに大変だったうえに
電話しても色んな部署を たらい回しにされ、
挙句に「対応しました」と言われても、
実際には全く対応されず・・・ということが、
おそらく5回は繰り返されました。

思い出すのもウンザリするようなことだったので、
こちらには書いていなかったと思いますが、
4カ月近くにわたり、何十回も電話して、
何十時間も電話で話したにもかかわらず、
それでも、完全には解決していません。

なんと、宿のオーナー名が
マネジメント会社のままなのです。

でも、とりあえず
私のほうで予約を受けられるようになったので、
もうこの件で電話するのも面倒になり、
そのまま放置しています。

私は正しく申告して、
各種証明書類も提出していますので、
それをきちんと反映していないのは
Booking.com の責任ですから・・・

そして、ようやく自分のものになった
実家の掲載ページを修正すべく、
ヘルプを見ながら編集していたのですが、
とても分かりずらかったので、
またヘルプデスクに電話して、
設定の仕方を教えてもらいました。

でも、そのヘルプデスクに言われた通りにやったのに、
3月に予約していたお客さんの
宿泊料金を徴収できなかったのです。

その当時は、ようやくオーナー変更が終わった頃で、
やっと入った最初の予約でした。

Booking.comに言われたとおりにしたはずなのに
その収入を逃したわけで、
これまた 思い出すのも悔しくて、
こちらには書かなかったのですが、
簡単に説明しますと・・・

お客さんの支払い方法を
「カード決済」として設定してみたものの、
それで正しいのか分からず、
Booking.com のサポートに電話したのです。

私の意図としては、
『Booking.comがお客さんからお金を徴収して、
それからコミッションを差し引いた分を
私の銀行口座に振り込んでもらう』
という設定をしたかったのです。

サポートスタッフに
「この設定で合っていますか?」と聞いたら、
「大丈夫です」と言われました。

最初のお客さんが泊った後、
数日経っても入金される様子がなかったので、
サポートに電話して聞いてみたら、
こう言われました。

「あなたが宿泊者から徴収する設定になっています」

「そんなはずはない!」とビックリして
「前に電話で聞いたとおりにしたんですけど?」と言いましたが、
サポートスタッフは大勢いて、
しかもヨーロッパ各地に点在しているらしく、
前の人がどう説明したかなど分からないようです。

言われてみれば、
前のスタッフはスペイン語なまりの英語で
その時のスタッフは東欧なまりの英語でした。

ただ、ひとつだけ確かなことは、
「それで大丈夫だ」と言われていたのに、
全然、大丈夫ではなかったことです。

何がダメだったのか、
いまだに理由は分かりません。

結局、既に完了した宿泊については
Booking.com としては何もできないそうで、
サポートスタッフにこう言われました。

「宿泊済みの分については何も出来ませんが、
こちらからもお客さんに
『支払いについてオーナーから連絡が行きます』
とメールを入れておきますので、
あなた自身でお客さんにコンタクトして
銀行口座に振り込んでもらうなど頼んでください」

宿泊後数日を過ぎると
お客さんが入力したカード情報が消去されるそうで、
もうどうしようもないのだそうです。

そして、お客さんにコンタクトを取りましたが、
何の連絡もなく・・・・

2週間くらい待っても連絡がなく、
結局、宿代は踏み倒されました。

そこで、Booking.com に電話して、
「お客さんが払ってくれないんですけど・・・」と伝えたら、
「オンラインで、Dispute(手数料返金手続き) を
申請してください」と言われました。

「お客がお金を払わない」と伝えたとき、
あっさりと「そうでしたか」という返事だったので、
もしかすると、サポートスタッフにしてみれば、
『よくあること』なのかもしれません。

とりあえず言われた通りオンラインで申請したら、
数日後には手数料を返金してもらえることになりました。

手数料は返ってきましたが、
結局、約300ポンド(約5万円)の損害でした。

そして、次からは確実に代金を回収するために、
またサポートスタッフに電話して、
その人に教えてもらいながら、
私の銀行口座情報などを入力したりして、
今度こそ大丈夫なように設定し直しました。

そして、コロナウイルスが蔓延し、
予約が入らなくなったのでした。


さて、なぜそんなブログにも書いていなかった
『忘れたい話』を今さら始めたかと言いますと、
実は、今も危うく回収し損ねる羽目に陥っているのです!(悲)

今、(悲)と書きましたが、
どうしてこんなに上手くいかないのか、
怒りを通り越して、途方に暮れています。

過去に2回、サポートスタッフに手伝ってもらって、
『Booking.com が集金、Booking.comが私に銀行振込する』
という設定にしたはずですが、
『二度あることは三度ある』とも言いますので、
心配性な私は、目を光らせていたのです。

先週の日曜日に、
コロナ明け第一弾のお客さんがチェックアウトしたので、
銀行口座やBooking.com のサイトを確認しましたが、
お金が振り込まれている様子がありません。

すぐにサポートセンターに電話したら、
またしても、正しく設定出来ていないことが分かりました。

チェックアウトした翌日なので、
お客さんのクレジットカード情報は確認できたのですが、
すでに彼らのシステムでは
『ホスト(私)が課金する』となったまま
宿泊が完了しているため、
Booking.com からは課金できないのだそうです。

また!?
言われた通りに設定したのに、なぜ??

とは思ったものの、
もう怒る気力も失せて、
今回こそは踏み倒されないぞ!と決意し、
サポートセンターの人にどうしたら良いか相談しました。

すると、スタッフの男性はこう言いました。

「では、こちらから支払うようお客さんにメールします。
私たちからあなたの銀行口座番号を教えるわけにはいかないので、
別途、あなたからも振込先情報とともにメールを出してください」

(あ・・・・デジャブだ)

そうです。

前回、まったく同じことを言われ、
まったく同じことをして、
宿代を踏み倒されたのです。

このままだと踏み倒される可能性があると思った私は、
前に踏み倒された経験があることを話しました。

すると、スタッフは記録を調べたようで、
「ああ、本当ですね。手数料を返金してますね」
と苦笑交じりで言われました。

そこで、「他のホストはどんな風に集金しているのでしょうか?」
と尋ねてみました。

すると、POS(ポス)システムというものがあり、
どうやら課金代行をしてくれる業者と契約して、
業者経由でPOSシステムを利用して
課金しているそうです。

具体的な業者名は教えてもらえませんでしたが、
ふと思い出したら、
仲の良いズンバインストラクターの女性が、
スタジオでレッスン代を現金だけでなく、
カード払いで受け付けていたことを思い出しました。

確か、携帯電話にカードをタッチして、
それで課金が完了していたような気がします。

「あれかな?」と思った私は、
あと2日はクレジットカード情報が見られるようなので
インストラクターの女性に連絡して、
POSシステムについて聞いてみることにしました。

そして、今度こそ正しい設定をすべく、
サポートスタッフに教えてもらいました。

これで良いはずですが、
またダメな可能性もありますので、
油断できません。

今後のためにも、他の人たちが使っている
POSシステムというものを
導入したほうが良いのかもしれません。

万が一、設定が正しくなかったとしても、
チェックアウトして数日内でしたら、
POSシステムを通じて課金できますから・・・

いずれにせよ、
今回は踏み倒されないように頑張ります。


いや、ほんとに慣れないこととはいえ、
色々と大変です。

それにしても、Booking.com には
20%近い手数料を払っているのに・・・

自分で宿泊施設ページを作って掲載し、
課金も自力でやらなければいけないうえに、
サポートスタッフに言われた通りにやって大損したうえ、
またしても損しそうな状況に陥っていることに
憤りを通り越して、呆れてしまいます。

この高い手数料で、
彼らは一体、何をしてくれているのだろう?と思います。

トラブルもなく、
サポートスタッフのお世話にならない人は、
20%近くの手数料を払うことに
疑問を感じないのでしょうか。

『広告宣伝費』ということでしょうが、
Booking.com にしてみたら、
なんとも利益率の高い『自動販売機』です。

私個人のケースを考えると、
オーナー変更手続きのときは常に盥回し状態で
色んな部署で待たされて、
1回の電話で2時間くらいかかっていたことを考えると、
実際にサポートスタッフが私に要した時間は
何十時間にも及ぶと思います。

そのため、私の場合は
『手数料はサポートスタッフの時給』
と思えなくもないのですが、
教えてもらった内容が間違っていたら、
百害あって一利なしですし、
結果として、何一つ完璧にできていないので、
むしろ、こちらが私の時給を請求したいくらいです。

唯一、ありがたいと思うことは
サポートスタッフの対応と愛想が、
とても良いのです。

感じの良い人ばかりで、
聞いた説明を一度で理解できなくても、
イラつくことなく、
忍耐強く教えてくれます。

でも、正直なところを言いますと、
愛想が悪くてもいいから、
正しいことを教えて欲しいです。

愛想が良くて、
正しい情報を提供してくれるのが
一番良いのですが・・・

いずれにせよ、また踏み倒されないよう
どうにかしないといけません。

また、状況を報告させていただきますね。


こちらは、歯医者へ行く途中にあった家です。

755C1948-F4EE-4C62-9F88-1569157704B6.jpeg

とても可愛いですよね。
壁に「STUDIO」とあるので、
アーティストのスタジオなのかもしれないと思いました。

この記事へのコメント

  • たま

    マニュアルが無いからトラブル多く出ているのでは?責任もわからない状態で契約して手数料だけ取るのでは?なんだかぼったくりですね。

    きちんと個人で管理して料金請求できる仕組みがあればいいですね。トラブルが何度も起きているからほったらかしで手数料だけきちんと取る?

    困ったことですね、気をつけて!
    がんば!
    2020年07月22日 06:28
  • アラフィフの派遣

    あの、これは一旦完全に退会して、再度入会し直したら上手くいったりしませんか。

    コールセンターの質も心配だけど、サイトを作る技術者も、ちゃんとしてくれてるのか心配になりますね。
    2020年07月22日 13:06
  • イチイ

    たまさん、ありがとうございます。
    どうなのでしょうか?大勢のサポートスタッフと話しましたが、人によって知識と経験に差があるように思いました。裏技的な解決法を知っている人もいれば、次に電話した時に出た人はその方法を知らない人がいたりとか・・・ 手数料20%って高いですよね。それでもこの体たらくとは困ります。
    2020年07月22日 23:14
  • イチイ

    アラフィフの派遣さん、コメントをありがとうございます。
    それが、退会できないのですよ。話せば長いことながら、かいつまんで言いますと・・・
    最初に私もそう思ってマネジメント会社に退会してもらって、新規に登録したら『過去に一度でも登録された住所では、二度と登録できない』システムになっているそうです。
    あるスタッフは、登記簿など私がオーナーであることを証明できる書類を出せば新規登録可能と言ったので、書類を揃えて贈ったのですが、色々あった挙句に、それができませんでした。ここで既に1か月くらい経っていました。
    そこで、一旦退会したマネジメント会社のアカウントを復活させて(これにも数週間を要しました)、そこからまた数か月かけてオーナー変更の手続きをしました。マネジメント会社との契約は切れているから、彼らは余計な手間を厭うし、かといって元のアカウントオーナーの承認がないとBooking.com は何もできないし、で2社の調整をするのが大変でした。
    Booking.com を使わないで済むなら、そうしたいのですが、予約の大半がBooknig.comからなので仕方がないです。もし私の家を気に入ってくれてリピーターが来るようになったら、AirBB1本に絞るつもりです。AirBBは、私が何もしなくても課金も送金も迅速にやってくれますから。
    2020年07月22日 23:20