昨日の針グリグリでショックを受けた反動で、
ついスイーツを買ってしまいそうになりました。
「昨日は頑張ったから、自分へのご褒美!」と思い、
ついフラフラと店へ入って、
ケーキを物色していました。
しかし、ここでハッと気づき、
「いや、私はスイーツを控えるんだ!」と自分に言い聞かせ、
そのままお店を出てきました。
お店に入って、ジーっとケーキを見て、
写真まで撮ったのに買わずに出た、
「変なお客」になってしまいましたが、
なんとかスイーツの誘惑から逃れました。
気のせいかもしれませんが、
前は「スイーツが食べたい」と思ったら我慢ができず、
「ええい!」と買って食べていましたが、
ほんの少しだけ自制心が芽生えてきたのかもしれません。
そういえば、昔読んだ本に
「『自分へのご褒美』をする人間は、意思が弱い」
というようなことが書いてあったのを思い出しました。
たしかに・・・、と思ってしまいました。
頑張った自分へのご褒美という発想は素敵ですが、
本当に頑張っていたのならば、
その結果が「ご褒美」になるわけだから、
あえて自分が自分に褒美を与える必要はない気がします。
また、ごくたまに「ご褒美」をするならいいけれど、
ほんのちょっと頑張っただけで、
スイーツを食べたり、好きなことをするための
『言い訳』化している「ご褒美」は、
結局、自分を甘やかす理由を
こじつけているだけなのかもしれません。
とはいえ、昨日の私は、
尋常じゃないほど頑張ったと思います。
でも、残念ながらその「頑張り」は
「痛みに耐える」ことであって、
何も建設的なことではないので、
無駄な頑張りだったような気がしてなりません。
でも、そう思ってしまうのは、
「前と同じお医者さんだったら、痛くなかったかも」
と思っている自分がいるからでしょうね。
(実際、前回はちっとも痛くなかったし・・)
実は今日、同僚にこう言われたのです。
「そのコンサルタント、その医者を紹介することで
1人あたり幾らかのコミッションをもらってるんじゃない?」
言われてみれば、ありそうな話です。
紹介料も立派な収入ですし・・・
でも、そう思うと、
世の中、何を信用したらいいのか、
分からなくなります。
「医は仁術」なんて言われているのは、
日本だけなのかもしれませんね。
この記事へのコメント
たま
病気にならない体つくりは必須ですよ。高額な医療費かかるのと同時に今は医療保険削減されていますから治ることもなく打ち切りです。
健康管理して健康で病気にならない体つくりしていかないとね!
今は糖質中毒の症状が出ている期間ですからしばらく辛抱です。
ガンバ!
なおみ
ずっと以前、マッサージ(指圧)を施術されているとき(どんな体勢か忘れましたが)あまりの痛さに手を上げたら、施術者の顔を強く叩いてしまったことがありました。
イチイさんは限界を超えても、抗わない習性があるのかもしれません。
痛みは本人ではないとわからないので、喋れない時は医者の身体を叩いて知らせても良いかもしれませんよ。
我慢もほどほど。自分の身は自分で守らなくては。
とはいえ、痛みによく耐えましたね。
お疲れ様でした。
もしも次に行くように言われたら、NO!とはっきり言いましょう。
「殺されちゃうわ」ぐらい、言ってもいいかも?
「笑いながら煙にまく戦法」「不快な思いは大げさにアピール戦法」
「ノーノームリムリ!で押切り戦法」いずれもその国で暮らすイチイさんには、体得して欲しいなあと思います。誠実さ、素直さ、正直さは素晴らしい美点です。それは自分の大切な人達に。
残念ながらそれが通じない人達がいますので、無防備にならぬようご注意下さいね。
痛かったね~可哀想に。
ミルモ
頑張りにね小さい大きいは関係ないよ。イチイさんは頑張って痛みに耐えたんだから。同じ治療して医者によって痛くないとか痛いとかがあると、やぶかって思ってしまいますね。普段から良いお医者さんを、探しとかないとね。ケーキ美味しそうだね、次行く時は食べないと(*^.^*)・・・またね。
イチイ
そうですね。イギリスもいつまで医療が無料なのかわかりませんし、家を買って蓄えもなくなった身なので、体が資本だと思っています。
今週はじっくり本を読んだりして、いろいろと健康のことを考えて見たいと思います。
イチイ
確かに、この3つ(「笑いながら煙にまく戦法」「不快な思いは大げさにアピール戦法」 「ノーノームリムリ!で押切り戦法」)を身につけられたら、ずいぶんと生きていくのが楽になるような気がします。
裏表があるのは好きではないのですが、この世界で一人で生きていくためには身につけないといけない術なのかもしれませんね。今週はゆっくりできそうなので、色々と考えてみます。
イチイ
いえいえ、甘いものは控えるのです!(笑)でも、2週間くらい必死に我慢していたら、なんとなく甘いものがなくても大丈夫な気がしてきました。それでも美味しそうなものを見るとつい手が出てしまいますが、すんでのところで買わずに済んでいます。
全く同じ条件ではない(今回は2回目)ので、もしかしたら前の医者の手にかかっていたとしても痛かったのかもしれません。でも、もうあのお医者さんのところには行きたくないというのが正直なところです。。。