甲状腺に良性の腫瘍ができてしまったので、
1回あたり360ポンド(約5万円)もする医者のところへ行き、
専門家医を紹介してもらいました ↓
ちなみに、約5万円もするのに、
実際に診察してもらったのは15分未満ということを知り、
私も若い頃にもっと努力して医者にでもなっておけば
今頃左団扇の生活だったかも・・・などと思ってしまいました。
実際には、そんなに甘くないと思いますが(苦笑)
さて、今日はその専門家医のところへ行ってきました。
紹介してくれた医者によると「イギリスで一・二を争う」くらい
優秀だという話でしたが・・・・・・・・・
ちょっと、それ、本当ですかっ!??と
医者に食ってかかりたくなりました。
と言いますのも、前回と同じように、
細い針を刺して、
腫瘍の中の液体を吸い出す施術なのですが、
針を刺して、ぐりぐりと動かすのです!
軽い麻酔薬を塗ってくれてはいますが、
痛いものは痛いのです。
「痛い!痛いってば!」と思っても、
何分にも喉のことなので、声も出せません。
出せるとは思いましたが
それで声帯が大きく動いて、
針が変なところを刺さっては大変だと思ったのです。
グリグリやっていたと思うと、
医者は「おかしいなぁ」と言いながら、針を抜きました。
なんでも、液体がドロドロしていて、
細い針では吸えないのだそうです。
そして、さらに太い針をブスッと・・・
このころには、半分涙目です。
それでも「抜けないなぁ」と言いながら
グリグリ、グリグリ、グリグリと針先を動かします。
痛いってば!!!と言いたいのを
我慢するのに必死でした。
確か、前に同じ治療を受けた時に ↓
先生は研修医に向かって、こう言ってたよね!?
「首は繊細な場所だから、
細胞を採取する時の針は、
糖尿病治療で使う、細い針を使うこと。
白色とオレンジ色の針(針が入っている容器の色のようです)
を使えば小さな穴で目立たないうえに、
傷跡が残らずに済むからね」
細い針? 繊細な場所?
そんなこと、この専門家医はとっくの昔に
忘れてしまったの???
前回は、ちっとも痛くなかったのにっ!!
この医者、本当にイギリスで一・二を争う腕なの!!??
・・・そんなことを、
無言のまま心の中で訴えていました。
その医者は「5分もかからずに終わる」と言っていたのに、
結局、20分近くかかりました。
その間、ずーっと針でグリグリされていました。
とても、痛かったです・・・・
針の後には絆創膏を貼ってくれましたが、
この場所、前よりも腫れている気がします。
せっかく、袋の中から体液を吸い出しても、
また、その袋に血が入ったような気がします。
これって、治療したことになるのでしょうか?
と言いたくなりましたが、
もうそんなことを言う気力もなく、
グッタリしたまま、病院を後にしたのでした。
また10日後くらいに、
今日採取した組織の検査結果が分かるそうです。
とりあえず、痛いのが終わった、
それだけでも今日の私は幸せです。
この記事へのコメント
たま
特に糖質制限すれば体の状態が変わり病気にならない体つくり出来ます。病気になると高額な医療費と時間が取られます、そうならないように普段から食事管理、体管理していかないとね!
いつまでも若い体つくりして病気にならない体を作っていかないとね!
ガンバ!
SN
皮膚が薄いところなので非常に痛かったと思います。内出血もしているのでは・・・
五万円の治療費(生検料込?)も払うなら、もっと丁寧にしてもらいたいです。
大夫の監
ミルモ
研修医が治療したの、練習だいにされたかな?痛かったね首は大事な場所だしね。聞いてるだけで痛くなる、検査結果がちゃんと出たらほっと出来ますね。治療費もバカ高いね、同じ事を日本の病院でしたら一万いかないかもね?まだ痛みはあるかな、バイ菌が入らないようにしないと。ちょっと安心(*^-^*)・・・またね。
イチイ
はい、とにかく甘いものが食べたくて、これはおかしい・・・と思い始めて2週間、必死に甘いものを我慢していたら、少しずつ甘いものを食べたいという気持ちがなくなってきました。
まだ完全に糖質を断つことはできていませんが、少しずつ控えられるようになっている気がします。このまま気を付けるよう、頑張ってみます。
イチイ
言われてみれば、手を上げるとかサインを決めておいてくれたら少しはマシだったかもしれませんね。お医者さんは自分が同じ治療を受けたことがないから、きっと痛さが分からないんでしょうね。コンサルタントは5万円で、あの治療自体は600ポンドくらい(約10万円)みたいです。近日中に保険会社から「XXポンド払いました」という書類が来るはずなので、それで値段が分かると思います。
イチイ
コメントを読んだとき、思わず笑顔になりました。そんなことを言ってもらえたのは、何十年ぶりのことでしょう・・・ありがとうございます。
イチイ
前回は研修医が横で見ていただけで、ベテランの先生が治療してくれていました。今回もベテランでイギリスで一・二を争う腕の人らしいのですが・・・ 治療結果が出るまでは心配ですが、でも、前回の「ガンかもしれない」騒動以来、頑張って生きてきた気がするので、もしものことがあっても受け入れられる気がします。