今日の午後、蕁麻疹治療のために
私立病院へ行ってきました。
長期休み明けに早退するのは気がひけましたが、
1日でも早く治したいと思い、
顰蹙を受けるのを覚悟のうえで
早退してきました。
顰蹙を受けてまで早退したのには、
もう一つ理由があります。
保険会社がアポイントを取った病院は、
東ロンドンにあって
治安が良いとは言えないエリアにある病院だったので、
午後4時過ぎには暗くなってしまう今の時期、
日が沈んで暗くなってから行くのが怖かったのです。
診察してくれたのは同年代の女医さんで、
私の蕁麻疹を見て、
これは「Ezcemaね」と言いました。
Ezcema というのは湿疹のことです。
蕁麻疹と湿疹は、同じじゃないのかな?
と思ったのですが、
調べてみたら、違うようです。
蕁麻疹は皮膚表面が滑らかで、
赤くなって痒くなるものの、
しばらくすると消えて、また出現する、
ということを繰り返すそうです。
そのため、私のように何日も消えない場合は
蕁麻疹ではないようです。
湿疹は皮膚表面がブツブツと乾燥したり、
逆に水疱になったり、
場合によっては膿をもったりするそうです。
そう言われてみると、
確かに私の症状は、
蕁麻疹ではなく、湿疹だと思いました。
新しい薬を処方してくれて、
こう言われました。
「3週間ほど様子をみましょう、
それで効果がなかったら 、
生検検査をしましょう」
というわけで、明日、
薬局にに行って処方薬を買ってくるつもりです。
今回の薬は効くと良いのですが・・・
いずれにせよ、これで4回目の処方箋です。
前にも書きましたが、
処方箋を貰うたびに9ポンド(約1400円)かかるので、
36ポンド(約5千円)も、
処方をしてもらうだけに払ったことになります。
処方箋代は薬代とは別に払うものなので、
1度に処方してくれれば9ポンドだけで済んだのに・・・
と思うと、なんだか損をした気分になりました。
まぁ、文句を言っていても仕方ないので、
明日も薬局に行ってきます。
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