ロイヤルオペラハウスでマノンを見てきました

昨日、ロイヤルオペラハウスで、
「マノン」を見てきました。

1年くらい前にNさん経由で知り合った友達で、
Mさんという女性がいるのですが、
このMさんは週に2-3回のペースでバレエを見るほど
バレエ好きなのです。

そんなMさんなので、
私はロイヤルオペラハウスへ行くたびに
「明日は行きますか?」と聞いているのですが、
その答えは、ほぼ100%「YES」です。

好きなダンサーが同じなのかもしれませんが、
Mさんの通う頻度が多いので、
単に確率の問題かもしれません。

一緒に劇場へ行くわけではないのですが、
インターバルの時に、いつも同じベンチで落ち合い、
雑談やバレエの話などをしています。

昨日も、インターバルの時にMさんとおしゃべりしたのですが、
Mさんは、開口一番、こう言いました。

「なに、あの男性バレエダンサー!?」

怒っているとうよりも、
驚いたような口調です。

確かに、グラついていたり、
バレリーナを持ち上げるときのリフトも低いし、
そんな低い位置でグルグル回したら、
女性ダンサーの足先が
床に着いてしまうんじゃないかしら?と
心配になったシーンもありました。

Mさんの話ですと、
デビッド・ハルベルクさんというダンサーで、
もともとボリショイのプリンシパルをしていたものの、
脚のケガで数年リハビリしていたそうです。

しかし、同じボリショイのプリンシパルだった、
現在のロイヤルオペラハウスの人気プリンシパル、
ナタリア・オシポワさんのお気に入りのダンサーだそうで、
その縁で、ゲストプリンシパルとして
1年の契約でロイヤルオペラに来た人らしいです。

金髪碧眼のアメリカ人で、
まるでディズニー映画の王子様のような容姿なので、
もしケガをしていなかったら、
きっと誰もが溜息をつくような、
素敵なダンサーだったでしょうに、
Mさんの辛口批評を聞いていたら、
なんだか気の毒になってしまいました。

私は初めて「マノン」を見たので何とも言えませんが、
ストーリーが暗いこともあって、
いつも感じる、見終わった後の清々しい気持ちが
少し薄かったような気がします。

王子様のような容姿と
実力あるダンサーのお気に入りだから・・・と聞くと、
まるでコネ入社の人のようですが、
それでも、ケガを克服して再び舞台に立つまでには、
相当の苦労と努力があったことと思います。

力の続く限り頑張って、
いつかMさんのようなバレエファンからも
賞賛の言葉がでるようなダンサーになって欲しいです。

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この記事へのコメント

  • ミルモ

    イチイさん(^-^)/

    共通の趣味があるとお話ししてても、楽しくなりますね。苦労と努力をした人間は、また這い上がれるって事だね。イチイさんと同じだね(*^-^*)
    2019年10月17日 19:06
  • イチイ

    ミルモさん、コメントをありがとうございます。
    いくら辛口批評をする人がいたとしても、努力をして復活した姿は立派だと思います。私はとても足元には及びませんが、落ち込んだり、体調を崩したりすることがあっても、また立ち上がって進んでいけるよう頑張りますね。
    2019年10月19日 02:15