先週の土曜日、
ガーデンセンターへ行った後、
久しぶりに Fenton House へ行ってきました。
普段の展示が取り払わていて、
London Design Week(ロンドン・デザイン週間)と銘打った
特別展示が開催されていました。
SIT(座ってください)というテーマだそうで、
デザイナーが設計した椅子が、
いろんなところに置かれていました。
たとえば、ここは居間なのですが、
ソファやテーブルが取り除かれて、
カーペットと一体化した椅子が置いてありました。
展示物ですが、
「座ってもいいですよ」と言われたので、
座ってみました。
何と言いますか・・・・
普通の椅子でした。
しかもカーペットと一体化しているから、
動かすこともできません。
合理的で実用的なものが好きな私としては、
何が良いのか、よく分かりませんでした。
やはり、アートというのものは難しいです。
お天気があまり良くなかったのですが、
お庭に出てみました。
もう花の季節も終わろうとしているのに、
ダリアやカンナ、菊などが元気に咲いています。
野菜畑のほうへ行ったら、
こんな看板が目に入りました。
「レインボー・チャード、食べごろです。
どうぞ少しだけ摘んで行ってください」
お言葉に甘えて、
虫食いのない葉っぱを選んで、
何枚か摘んできました。
チャードは
ホウレンソウに似た味のする野菜です。
ガーデンセンターに行ったり、
人様のガーデンで寛いだり、
好きなことを沢山することができた土曜日でした。
この記事へのコメント
ミルモ
私もこれを見て何が凄いのか分からないな、部屋の真ん中に椅子が有るだけって思ってしまいます。バケツ置いてもアートになりそうな(^_^;)お庭が素敵ですね、広くて散歩するのに良いね。この野菜はサラダにするのかな、身体に良さそうな野菜ですね。少しだけ摘んでってのがいいね、書かないと全部摘まれてしまうかな?・・・またね。
イチイ
はい、アートはよく分かりません。私も「少しだけ」というのが気に入りました。こうして書いておかないと、きっと全部持っていってしまうのだと思います。私がボランティアしているところも、同じ看板を立ててみようと思います。