一昨日、内覧に行ったときに、
Montacute(モンタキュート)という
お屋敷を見学してきました。
内覧のついでに、
どこか素敵な場所はないかな?
そんな風に思いながら地図を見ていたら、
ナショナルトラストのお屋敷があったのです。
何も期待せずに行ったのですが、
とても広くて、立派な建物でした。
お屋敷の入口に向かうと、
どうやらガイドツアーをしているようでした。
急いでグループに合流して、
ガイドさんの説明を聞聞いていましたが・・・・
お客さんの犬たちは、退屈しているようです(笑)
この建物は、1598年に、
エドワード・フェリペ卿によって建てられたそうです。
私は知らなかったのですが、
イギリスの有名なクレイ・アニメ、
「ウォレス・アンド・グルミット」の
ウェアーラビットが出てくる作品の
モデルになったそうで、
小さな展示会が開催されていました。
こちらのアニメです → ウォレス・アンド・グルミット
こちらが、実際にアニメで使われた家だそうです。
窓の形とか、ファサードの形がそっくりですね。
このモデルハウスをよく見てみたら、
ウサギたちが隠れていました。
ひょうきんな顔つきで、カワイイですね。
会場では、
短いドキュメンタリーも放映されていました。
こちらは後ろ側の入口なのですが、
正面玄関であるかのごとく、立派です。
ガイドさんの話では、
2階建てになっている中央部分は
後から増築されたそうです。
近くに建っていたお屋敷を
取り壊したときの材料を再利用したそうですが、
両脇にある古い部分と違和感なく溶け込んでいて、
よくできているものだと感心しました。
職人芸とは、
こういうことを言うのかもしれませんね。
こちらは、前庭です。
トンガリ屋根の東屋に続いていて、
夏の青空が広がっている昼下がりに、
こんな東屋でお茶でも飲みながら
本でも読んで過ごしてみたいです。
平日のせいか、
訪問者が少なくて、
のんびり見学することができました。
この記事へのコメント
ミルモ
凄いお屋敷ですね、お庭も広くて目の前で見るとお〜ってなるね。ウサギ隠れてるね可愛らしいね。このアニメは日本でもNHKでしてたような?前庭も素敵だね、お弁当持ってまた行かないと(^ー^)疲れは少しはとれたかな、体調には気をつけてね。・・・またね。
イチイ
疲れていますが、なんとか頑張っています。明日には、書類上は家が私のものになるので、へこたれてはいられません。ただ、笑顔がなくなっているような気がするので・・・ このままではいけないと思うのですが、どうしたら良いのか分かりません。いつか、何もかもが落ち着いたら、またお弁当をもってお屋敷に行ってみたいです。