先日、ギルドホールギャラリーに行ったとき、
ちょっと個性的なクリスマスツリーがありました。
飾ってあるものが、扇子だったり・・・
クルミを金色に塗ったものだったり・・・
クリスマスの定番ではありますが、
オレンジのスライスとシナモンだったり・・・
このときに見かけたクリスマスツリーのように、
手作り感が満載なのです ↓
クリスマスツリーの下に説明書きがあったのですが、
ビクトリア時代のクリスマスツリーを再現していて、
当時の飾りは、手作りだったそうです。
家庭の主婦が趣向を決めて、
子供たちと一緒にドライフルーツを作ったり、
松ぼっくりを拾ってきてリボンをつけたり、
紙細工などを作ったりして、
工夫を凝らした飾りを作っていたそうです。
ビクトリア時代は、
文字通りビクトリア女王が統治していた、
1837年から1901年のことを言います。
1851年には万博が開催されたりして、
工業化が進んでいた時代ですが、
最近よく見かける丸くてキラキラした飾りなどは、
まだ作られていなかったのでしょうね。
私も、いつか自宅にツリーを飾れるようになったら、
オレンジのスライスを乾かしたり、
松ぼっくりに赤いリボンをかけたり、
手作りの飾りを作ってみたいです。
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