こんなものを見つけました。

どこかで見たパッケージだなぁ。
また偽物か?しらと思って
よく見てみたら・・・
(偽物かっぱえびせんんことは、こちらに書いています ↓)
http://yewtree.seesaa.net/article/453257379.html
「GINBIS(ギンビス)」と書かれています!
ということは、本物?
思わず、楽天で「たべっこどうぶつ」を検索して、
見比べてしまいました → たべっこ動物
手前の動物の絵は同じですが、
背景のビスケットが微妙に違います。
そして、面白いなぁ・・・と思ったのが、
背景右下のビスケット、
イギリスの「Dream Animals」のほうでは
「OX(牡牛)」と書かれていますが、
日本の「たべっこ動物」では
同じ形のビスケットなのに、
「COW(牛)」と書かれているのです。
どちらも「うし」ですけれど、
確かにビスケットをよく見ると
角らしきものが見えるので、
牡牛である「OX」のほうが正解なのかもしれません。
でも、日本だと「牛」は「Cow」のほうが
一般的ですよね。
でも、実は「Cow」は牝牛と言いますか、
一般的には、いわゆる乳牛ことを指すので、
英語ネイティブの人が見ると
「角のある牝牛かぁ・・・」と、
違和感を感じるのだと思います。
こういう細かいところも
きちんとローカライズされているところが、
さすが本物だわ!
などと、たかがお菓子のパッケージに
感動してしまいました(笑)
この記事へのコメント
まお
英語圏では牛を示す言葉が男女別れてるんですね。日本が同じで不都合がなかったのはミルク飲んだり牛肉食べたりの習慣がもともとなくて、牛は力仕事させるための動力代わりだったから男でも女でも扱いが似てて区別があんまりいらなかったのかも、と思いました。
イチイ
そう言われてみれば、そうですね。オスだろうとメスだろうと、同じ扱いだったからなのかもしれませんね。