写真をご紹介しましたが、
今日は7月に行ったときの写真を紹介させてください。
今にも雨が降り出しそうなお天気でしたが、
色鮮やかなイングリッシュガーデンに気持ちが和みました。

こちらが、Sunken Garden です。

6月の写真と比べると、
黄色と白が増えているような気がします。
6月の写真は、こちらでご紹介していますので
良かったら見比べてみてください ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/453208637.html

いつでもお庭に彩りが生まれるよう、
工夫して植えられているのでしょうね。
こちらは、壁沿いの ハーベイシャス・ボーダーです。

ここには、大輪のダリアの花や・・・

名前は知りませんが、
まるで造花のように整った、
透明感のあるお花が咲いていました。

そして、私の大好きなアスチルベも咲いています。

アスチルベは、風に吹かれて たゆたう姿が、
なんとも上品な風情を醸し出していて、
ずっと眺めていたくなるお花です。
アスチルベは日陰でも育ちますので
大ぶりの植木鉢でも育てることができます → アスチルベ
最近はバラにばかり興味を向けていましたが、
来年はアスチルベを育ててみようかと思っています。
そして、壁際にはリンゴがたわわに実っていました。

ここには小さな果樹園があるのですが、
リンゴが沢山なっていました。


私は幼稚園の遠足でリンゴ狩りをしたときしか
リンゴが実っている様子を見たことがないのですが、
こんなにリンゴが密集していなくて、
1つ1つのリンゴに
紙袋がかぶさっていたような気がします。
本当は、リンゴはこういうふうに実るのかぁ・・・
などと呟きながら、飽きもせずに眺めていました。
そして、夏だったこともあり、
ヒマワリも見事に咲き誇っています。

先月は少し隙間のあったフラワーカーペットが、
だんだんと大きく立派になってきています。

6月の写真と見比べていただけると分かるかと思いますが、
目に見えて育っています。
6月の写真は、こちらです ↓

こういう成長が見られるのは、
ガーデニングの醍醐味のひとつですよね。
そして、先日ご紹介した「富士山」というお花も、
お庭の日向で元気よく咲いていました。

富士山という花のことは、こちらに書いています ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/453208193.html
こうしてこんもりと茂っている様子を見ると
「Right Plants, Right Place」という、
ベス・チャットーの言葉を思い出します。
ベス・チャットーのことについては、
こちらで少し書いています ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/451843024.html
このお庭、生命力にあふれていますし、
お世話している庭師さんのこだわりも感じられて、
とても気持ちの良いお庭です。
こんな小路もあったりして・・・

まるで、紫色の花が「ようこそ!」と歓迎してくれているようで、
一歩足を踏み入れただけで、
気持ちが明るくなります。
また折を見て、
8月の Fenton House の写真を紹介させていただきますね。
この記事へのコメント
たま
イギリスのリンゴは小さい、不味いと聞きますがこれではリンゴデカくなりませんよ。しかもおいしくなりません。基本ほったらかし状態で育てるのですか。
凄いですね。
でもきれいな庭ですね
イチイ
イギリスのリンゴは、小さくて、甘さがありません。どちらかというと酸っぱいです。摘心しないからなのですね・・・ もしかすると、壁際につたわせて、美観重視で育てているのかもしれませんが、せっかく実ったリンゴなのですから美味しく食べられたらいいのに、と思います。
かじかじ
毎回楽しみに読ませて頂いてます。
ほぼ同世代なのに(私は46歳ですが)行動力も実行力もお持ちで、読んでいて勇気が出ます。
花や樹木を見るのは、和みますよね。
自分で育てるのは下手ですが( ̄▽ ̄;)
これからもブログ楽しみにしています。
イチイ
私が行動的になったのはここ1年ちょっとのことです。それまでは引き籠りで、人生を悲観していました。今も悲観するときがありますが、「今が残りの人生で一番若い瞬間なんだ」と自分に言い聞かせて、がんばっています。これからも、よかったらまた覗きに来てください。きっと落ち込んだり、悲しんだり、ひがんだり、いろんなことがあると思いますが、もう逃げないと決めたので、頑張ってみたいと思います。