相手のためを考えているようでいて、実は的外れなこと

今回は、前回の続きです。

前回は、休みから帰ってきたら
社長の予定にダブルブッキングがたくさんあって、
必死にそれらをリスケジュールをしたことをお話ししました。

でも、驚いたのはダブルブッキングだけではなかったのです。

彼女は、ある週の火曜日にミラノ日帰り、
その週の木曜日にローマ日帰りの出張を入れていたのです。

このスケジューリングについては、
同じ国なのに、どうして別の日に、
しかも1日開けて設定するのか、
その理由が全く理解できませんでした。

そこで理由を聞いてみたら、こう言われました。

「だって、連続は疲れるでしょう?
やっぱり1日くらいは間を空けてあげないとね」

私が聞きたかったのは、
「どうして同じ国なのに別の日にしたのか?」
ということなのに
「どうして1日開けているのか?」
という理由を言われました。

話が噛みあってないな・・・と思いつつ、
私は食い下がって、聞いてみました。

「いや、そうではなくて、
どうして同じ国なのに、
一度に2都市へ行かないのですか?」

「だって、社長が
『必要であれば何回でも出張に行く』
って言ってたでしょう?」


・・・・確かに、そう言っていたかもしれません。

でも、この2回の出張が「必要か?」と問われたら、
社長も「必要じゃない、1回で十分」と答えると思います。

しかし、彼女のこの答えを聞いて、
驚くとともに呆れてしまった私は
それ以上食い下がるのをやめました。

そして、一応社長にお伺いを立てたうえで、
火曜日にミラノ、水曜日にローマという
2泊の出張にリスケジュールしたのです。


でも、マネージャーにしてみたら、
これが面白くなかったようです。

「だって、言われたとおりにしたもの!
社長は何回でも行くって言ってたのに」

そんなことをブツブツ言いながら、
口をへの字に曲げて、
不機嫌そうにしていました。


なんと言いますか・・・

『1日開けたほうが楽』というのは事実ですし、
それは気遣いから出た行為だと思います。

でも、それ以前の前提として、
「同じ国への出張を1日おきに設定する」
ということに疑問を感じないことが、
不思議でなりません。

先方都合で致し方なく・・・
というのなら分かりますが、
そんなことはありませんでした。

「疲れるから、1日空けて」と、
相手のことを考えているようでいて、
実は全然相手のことを考えていない行為をしているわけです。

不思議なことをする人だな、と思うと同時に
その尻拭いをさせられるのは
いつも自分であることが、辛いです。

というのも、彼女の尻拭いはこれだけではないのです。

長くなりましたので、
続きはまた次回に書かせてください。


ところで、こちらでもアジサイが満開になっています。

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日当たりの良い場所では
花が終わりかけているところもありますが、
日陰ではまだ咲いているので、
もう少しの間、お花を楽しめそうです。

この記事へのコメント

  • たま

    発達障害の人のようですね。一部のことが理解できない、すべて言われたまま行動する、自分で考えて柔軟に対応できない等の問題あります。当然他人の言うことも理解できない人もいます。このような人はサポートが必要ですから。自分の意志ですべてやらせないほうがいいでしょうね。サポートが必要になりますが受け入れるかどうか疑問ですが・・・
    大変ですが頑張って!!
    2017年07月27日 16:19
  • イチイ

    たまさん、ありがとうございます。
    発達障害、初めて聞きました。でも、この人は45歳くらいで2人のお子さんがいるのです。発達障害の人に育てられるお子さん、大丈夫なのでしょうか。サポートを受け入れるというか、手伝いを申し出たら丸投げされました。もう嫌になって、やる気がないみたいです。まるで子供のようだな・・・と思いつつ、下手なことをされると後始末が大変なので、仕方なく丸投げされたことを引き受けています。。。
    2017年07月30日 03:33