コルチェスター

話が飛んでばかりで申し訳ないのですが、
今日はコルチェスターの街へ行ったときのことを
書かせてください。

コンスタブルの故郷から、
ベス・チャットー・ガーデンを見て回ったときに、
帰る前の日に泊まったのが、コルチェスターでした。

お話しとしては、こちらのブログの続きになります ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/451843024.html

こじんまりとした街で、
なんだかロンドンよりも空が高く感じられました。

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実は、私の同僚でコルチェスターに住んでいた人がいて
その人にお勧めの場所を聞いてみたのです。

すると、こんな答えが返ってきました。

「う~ん・・・ 
あまりこれといった観光地はないのよ。
城跡があるけど小さいし、
ほかには大した見どころもないし。

レストランもチェーンのお店が多いし、
街中で雰囲気の良いところは、Goerge Hotel かな?」

というわけで、その人が話していた、
George Hotel のレストランに行ってみました。

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古そうな木組みの天井で、
いかにも古き良きイギリスといった風情です。

レストランはパブになっていて、
ドリンクだけを楽しんでいる人も多くいました。

何を食べたら良いのかよく分からず、
とりあえずバーガーを頼んでみました。

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こんなたっぷりの量で、10ポンド(約1500円)でした。
ロンドンだったら、13-15ポンド位すると思います。

日本の金銭感覚で考えたら高いのですが、
ロンドンに比べると、
やっぱり地方は物価が安いのだと思いました。

でも、このバーガー、
お肉がパサパサなうえに焦げていて、
これまでイギリスで食べたバーガーの中で
一番味気なかったです。

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とはいえ、それほど外食しているわけではないので、
私の数少ないバーガー経験からいうと、
というだけのことではありますが。

それでも、正直なところ、
これならマクドナルドのバーガーのほうが
ずっとジューシーで肉らしい味がするな、
と思ってしまったくらいです。

パサパサのバーガーを
喉に押し込むようにしながら食べて、
少し残念な気持ちになりつつ、
今度は、トリップアドバイザーで上位に入っていた、
ティールームに行ってみることにしました。

でも、このティールームは評判が高かったのに、
ガッカリなことが沢山ありました。

まず、店員さんが1人しかいなくて、
その人がレジとウェイトレスをこなしているので、
なかなか私のテーブルに来てくれません。

そして、テーブルクロスが
なんとなく汚れている感じでした。

目立つ汚れというわけではないのですが、
たぶん、お客さんが来るごとにテーブルクロスを
変えているわけではないので、
店員さんが気づかないところに、
スコーンの食べこぼしみたいなものがありました。

そして、クリームティー(スコーンと紅茶)を注文して、
出てきたスコーンが冷たいのです。

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冷たいと言いますか、温かくないのです。

ナショナルトラストのカジュアルなカフェテリアでさえ、
スコーンを頼むと電子レンジで温めてくれるのに、
れっきとしたティーハウスで提供している
クリームティーのスコーンが温かくないなんて・・・

と、なんだかガッカリしてしまいました。

冷たいスコーンはクリームが塗りずらくて、
ダマになったクロテットクリームの上にジャムを塗りながら、
「こんなはずじゃなかったんだけどな・・・」
と、思わず呟いてしまいました。


食べ物にはガッカリしてしまいましたが、
それは多分、私が行った場所が良くなかったのだと思います。

やはり口に合う、合わないということもありますし、
人の評判が良くても、自分の好みではないこともありますし、
こういうのは難しいものですね。

でも、どのお店員さんもとても感じが良くて、
親切な人たちばかりでした。

そのせいか、食べ物よりも、人の温かさとか、
会話の時に見せてくれた感じの良い笑顔とか、
そんなものを沢山思い出しているうちに、
「美味しくない食べ物なんて大した問題じゃないよね」
と思えるようになっていたので、不思議なものです。

そのくらい、コルチェスターの人たちは
優しい人ばかりだということなのでしょうね。

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