コッツウォルズ バーフォード

600年も貴族が住んでいるお城から
スウィンドンという街の外れにあるホテルへ行く途中、
コッツウォルズの有名な村を通過しました。

カーナビの言うとおりに車を走らせていたら、
なんとなく見覚えのある町並みに差し掛かったのです。

その村に入って急に渋滞し始めたこともあり
周りを良く見てみたら
バーフォードという看板が見えました。

あ、コッツウォルズの村だ!

と思った直後、
道の左側に「Free Parking」の看板が出てきました。

せっかくだから少しお散歩してみようと思い、
左折して駐車場に入りました。

無料駐車場の使用時間は、
「夕方6時まで」と書かれていました。

駐車場に入ったのが5時半くらいだったので、
慌てて街の中心へ向かいました。

こちらがメインストリートです。

DSC_0663.jpg

お天気が良かったこともあって、
大勢の人が外に並べられたテーブル席で
ビールを飲んでいました。

こんな古そうなパブがあったり・・・

DSC_0670.jpg

こんなふうに藤の大木に覆われた
まるで作りもののように可愛い家もありました。

DSC_0666.jpg

DSC_0668.jpg

そして、立派な教会もありました。

DSC_0661.jpg


コッツウォルズは「はちみつ色の村々」として有名ですが、
すべての建物がこの地方で採れる
ハチミツ色の岩で造られています。

DSC_0671.jpg

ごく普通の家もパブも教会も、
同じ素材で作られているので、
色や質感に統一感があって、
なんとなく気持ちが落ち着きます。

温かな色味の建物が
ゆったりした村の生活に馴染んでいて
絵本のような世界を作り出していました。


ふと時計を見たら、5時50分でした。
「6時前に車を出さなくちゃ!」
と思って急いで駐車場に戻ると、
ご覧の通り、車がずらりと並んでいました。

DSC_0659.jpg

「・・・・・・考えてみれば、
何もかもが大雑把なイギリス人が、
入口にゲートがあったり
係員がいて管理しているわけでもない無料の駐車場を
時間を守って利用するわけがないよね・・・」

と、思わず独り言を呟いていました。

一人だけ時間通りに車を出す自分は
やっぱり日本人だなぁ・・・と痛感しつつ、
その日の宿に向かったのでした。


この記事へのコメント

  • ミルモ

    イチイさん(^o^)/
    町の中の道でも広いですね、パブがホテルみたいですね(*^-^*)藤の大木も凄いね。魔法使いが住んでそうだ(^〇^)駐車場の前は川かな?カモが居るのかな?時間を守るのが日本人だしね、イギリス人はのんびりだね。空も綺麗ですね。・・・またね('ー')/~~
    2017年06月12日 21:55
  • イチイ

    ミルモさん、ありがとうございます。
    本当ですね、魔法使いが住んでいそうな家ですね。駐車場の前は川でした。のどかな感じで、キリキリ時間を守っているのは私だけでした(苦笑) これがイギリス流の時間の流れなのでしょうね。
    2017年06月13日 05:23
  • May

    はちみつ色の村。。。
    素敵な呼び名ですね。
    そして藤のフサが垂れ下がっている家!
    とても想像できません。お手入れも大変なのでは?

    そうですね。小さいときから、時間に厳しい日本で
    育っているのですから、海外でもね。
    私もよく出ます。笑
    2017年06月13日 07:34
  • イチイ

    Mayさん、コメントをありがとうございます。
    これだけの藤が育つのに何十年かかるんだろう?と思うと同時に、それだけ家も古いわけで・・・本当に絵本に出てくる家のようでした。郷に入れば郷に従えと言いますが、身についた習性というものはなかなか抜けませんね(苦笑)
    2017年06月14日 07:21