イギリスのパワースポット グラストンベリーへの行き方

先週末に行ってきたグラストンベリーは、
イギリス屈指のパワスポでした。

グラストンベリーは鉄道駅がなく、
できれば車で行ったほうが楽らしいのですが、
公共交通機関で行くなら、
ブリストルのコーチステーション(バスターミナル)から
376番のバスに乗って、2時間弱のところにあります。

バスの切符は運転手さんから買えますが、
片道5.50ポンドでした。

帰りのブリストルからロンドン(約200km)が
Megabus の格安3ポンドだったので、
「なんか計算が合わない気がするなぁ」と思ってしまいました(笑)

前に、バス会社のことを書きましたが、
Megabus はコーチステーションに停まらないので、
(そこから5分ちょっと歩いたところに停まっていました)
ロンドンから行くなら、
コーチステーショに停まる National Express が便利だと思います。



正直なところ、「イギリス屈指のパワースポット」と言われても
私はそういう霊感とか第六感がないので
何のパワーがあるのか分かりませんでしたが、
ここはアーサー王伝説に出てきたアヴァロンだと言われている、
と聞いて、びっくりしました。

というのも、実は私は中学生の頃に中世騎士物語や
アーサー王伝説が大好きで
たくさんの本を読み漁っていたのです。

もう絶版になってしまっているようですが、
当時のアーサー王伝説研究の第一人者と言われていた
リチャード・キャベンディッシュのこの本を
何回も、繰り返し読んでいました。 → アーサー王伝説


円卓の騎士で有名なアーサー王伝説ですが、
最後に、アーサーは自分の騎士だったモルドレッドに裏切られ
彼の剣によって倒されてしまうのです。

そして、彼の体は小舟に乗せて湖に放たれ、
その小舟はアヴァロンという島に流れ着き、
アーサー王は、イングランドが再び彼を必要とするまで
その地で深く長い眠りについている、と言われています。


そのアヴァロンが、グラストンベリーの丘だと言われているそうです。

中学生の頃に憧れていた世界に、自分がいたとは!


土曜日の夜に、その話をNさんから聞いて、
日曜日は、普通に朝ごはんを食べて帰るだけのつもりだったのですが
わがままを言って、早起きをしてNさんと一緒に、
朝ごはんの前に丘に登ってきました。

急な丘ですが、割と整備された小道なので
ハイキングシューズみたいな本格的な靴でなくても登れました。

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(パノラマで撮った写真を載せてみました)

登れたのですが・・・

運動不足と疲れのせいか、
少し登っただけで、ぜーはーと呼吸が荒くなるのです。

でも、Nさんは(私より1歳年上なのに!)ひょいひょいと
軽い足取りで登っていきます。

私が、よいしょ、よいしょと一歩ずつ
必死に歩を進めているのを尻目に、

「あー、疲れた。朝から汗かいちゃうね!」

などと言いながらも、
にこにこしながら平然と登っていくのです。


実はNさん、
趣味でフィットネスのインストラクターをしていたこともあって
今でもジムに1日おきに通っているそうです。

きっと体内年齢は、ずっと若いのだと思います・・・・


なんか、私、やっぱり運動不足だわ。
こちらにコメントを寄せてくださる たまさんも、
筋トレの大切さを言っていたし、
これは本気で体力増強を考えねば・・・

と思いつつ、必死に丘を登りました。


でも、登った後の景色は疲れただけの価値がありました!

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準備の良いNさんは、ゴザを持ってきていました。

しかも、泊まっていたB&Bのダイニングルームにあった
「好きなときに食べてね」というタグのついてたガラス瓶に入っていた
オーナー手作りのクッキーまで持ってきていました。
まったく、さすが抜け目のないNさんです(笑)


「これで紅茶があれば、完璧なのになー」

と、Nさんは笑いながら
麓で汲んできた湧き水を入れたペットボトルをくれました。

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早起きは三文の得と言いますが、
誰もいない丘の上で、
クッキーを頬張る経験はプライスレスです。

私、高いところからの景色が大好きなのです。
だから、またここに来たいなぁ・・・と思いました。

そのときは、奮発してCさんのマッサージを受けたいなぁ、
などと、ぼーっと考えながら景色を眺めていました。

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