最近、いろんな本を読んでいます。
老眼が出てきたため本が読みずらくなり、
ここのところ敬遠していたのですが、
どうにか自分の気持ちをポジティブに保たないと
どうにもこうにも行かない現状に
嫌気がさしてしまうので・・・
そして、昨日読み終わった
こちらの本がとても良かったです。
簡単に内容をご紹介しますと、
ポジティブな脳になるための
脳のトレーニングが必要だと説いています。
そのトレーニングのひとつに
「1日に5つ、人に親切にする」というのがあるのですが、
引き篭もりがちな毎日だと、
これがなかなか難しいのです。
でも、5つと決めるから難しいのであって
1つでもいいから何か親切なことをする、
というのでも良いのではないかと思い、
それを実行してみると、
小さな自己満足感が得られることが分かりました。
他にも、運動するとか、
1日のうちに起きたポジティブなことについて
日記を書いてみるなどといったものがあり、
運動はともかく、
ポジティブなことについて書くのも苦労します。
ずっと引き籠っているから
ネタがなくてダメなのかな?と思い、
できるだけ外に出るようにしてはいますが、
なかなかそれらしいものが見つかりません。
そこで、お天気が良くて空気が新鮮だった、とか
履歴書とカバーレターを書き直して
仕事に応募できた、とか、
そんなことを書くようになりました。
こんなので脳の筋トレになるのかな?
と最初は思いましたが、
メモ帳に少しずつ増えていく「ポジティブ」を見ていると
なんとなく「私の毎日も捨てたものじゃないな」
という気持ちになってきました。
効果が出るのかどうか見極めるためには
もう知らば楽時間がかかりそうですが、
続けてみようと思います。