もうすぐクリスマス

今日、ニュースを見ていたら、
ウェールズで11,000人もの
コロナウイルス感染者の特定が遅れていた
ことが分かったそうです。

なんでもコンピューターの誤作動で、
検査をして陽性と判定された人に対して
連絡をせずに放置していたみたいです。

気づいて連絡をしたから、
オフィシャルには「連絡が遅れた」と言っていますが、
気づくまではずっと放置していたわけです。

「そりゃ、感染も広がりますよねぇ・・・」
と呟いてしまったものの、
もう怒る気も失せました。

Brexit も直前になって
既に合意した(サインした)内容を覆そうと
ゴネているために話がもつれて、
いまだに合意ができていません。

この国、本当に大丈夫なんだろうか?
と、本気で考えています。


今朝、スーパーに行ったら、
ポインセチアが大量に売っていました。

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とてもクリスマスらしいとは思いますが、
私はクリスマス気分になっていないので、
なんとも不思議な気分でした。

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posted by イチイ at 23:37Comment(2)日記

車がぶつかるところを目撃しました

最近、ボリスさんに対する愚痴ばかり
こちらに書いている気がしますが、
またひとつ、彼の政策に対して、
批判的になってしまうようなことがありました。

唐突ですが、ボリス首相は、
サイクリングがお好きなのだそうです。

そこで、彼が首相になってから
公害対策の一環で普通の道路に
自転車専用道路を設けることになったのです。

こんな感じ(道路の左端)で、
至る所の車道に自転車通路を作ったのです。

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この写真は一方通行の道なので、
車道が広くとられていますが、
ここはもともと二車線道路の一方通行だったものが
自転車通路のために一車線になったため、
広めの一車線となりました。

私が毎週車でスーパーへ行くときに
通る道(写真の道とは違う道です)にも
少し前に自転車用通路が設置されたのですが、
もともと一車線ずつの両方向道路で、
二階建てバスも頻繁に通る道なのです。

しかも、真っすぐに長く伸びた道の途中には
200-300mおきにバス停があるのです。

そんな道なのに、
道幅を狭めて自転車用道路を造ったものだから、
バスが停留所に止まるたびに後続車が詰まって、
日中は、いつも渋滞を巻きおこしています。

しかも普通の道よりも車線が狭くなっているので、
二階建てバスが走っているときは、
少しだけ中央の車線からはみ出しています。

そのため、バスが向こうから走ってくると、
ぶつけられないか心配になって、
左側に車を寄せるのですが、
車道と自転車道路の境目には
2mおきくらいにポールが立っているので、
あまり近づくと圧迫感を覚え、
運転する手が緊張してしまいます。

そして、そんな風にして作った自転車道路ですが、
使っている人を殆ど見かけません。

寒くなった今は、皆無です。

公害対策の自転車通路は良い発想ですが、
使われていなければ意味がない気がします。

そこで、調べてみたら、
イギリス人の5歳以上のうち
49%が自転車を持っているという統計が出てきました。

でも、私の身の回りで自転車を持っている人は、
会社の同僚を含めても3人しかいません。

子供はほぼ全員持っているから、
それで平均が上がっているのかも?と思ったのですが、
統計では、こんな風になっていました。

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「50-60歳で半数が自転車持ちって・・・
それはないでしょう?」と思ったときに、
気づきました。

持っていることと、乗っているかどうかは、
別問題だということに・・・

イギリスでは自転車は車道を走らなくてはならず、
歩道を走ることはできません。

かつて、私の同僚もバスの死角に入って
巻き込み事故で怪我をしたことがありましたし、
私は怖くて自転車に乗る気にはなれません。

レジャーとして、
車に自転車を積んで郊外へ行き、
そこでサイクリングを楽しむ人は多いけれど、
実際に通勤に使っている人は
ほんの一握りだと思います。

ちょっと長くなりましたが、
実は、ここまでが前置きなのです。

今朝もスーパーへ行ってきたのですが、
半年くらい前に自転車通路が作られた、
車線の狭いバス通りを走っていました。

そのとき、前を走っている車が
中央車線をはみ出して走行していたのです。

自転車通路と車道を隔て散ているポールが怖いのか(?)
左側のポールからかなり距離を取っているために、
大胆なほど中央車線をはみ出していました。

運転中は携帯に触ると罰金なので
写真を撮ることはできませんでしたが、
二階建てバスがはみ出しているのが可愛く見えるくらい、
バス以上に反対車線に出ていたのです。

さすがに対向車が来たら端に寄るのだろう、
と思ってその車の後ろを走っていたのですが、
なんと対向車が来ても、
あまり端に寄らないのです。

対向車が小型の場合は良かったのですが、
普通サイズの車(日産のカシュカイでした)が来たら、
案の定、ものすごい音をたてて、
ぶつかった(擦った)のです。

「この運転手さん、危ないな」と思って
十分な距離をとっていたことと、
20マイル(約30km)制限の道だったので、
すぐに停まることができて、
私のほうには何事もありませんでした。

運転席から眺めていると、
出てきた運転手さんはご老人(女性)でした。

よくよく見てみると、
彼女の車はプジョーの206で、
結構な数の傷がついていました。

おそらく、いろんなところで
ぶつかったり、こすったりしているのでしょう。

危なっかしいなぁ…とは思っていましたが、
それまでは対向車のほうも
はみ出している車に気づいて自ら避けていましたし、
まさか本当にぶつかるとは思っていませんでした。

カシュカイのドアミラーが斜めに傾いており、
車体にも横線が何本も入っていました。

カシュカイの運転手は
30歳過ぎくらいの女性でした。

ご老人のほうは慣れているのか(?)
慌てる様子もなく女性に近づきました。

一応、目撃した者として
何か言わなくちゃいけないかもしれないと思い、
車を降りて行くと、女性が柔らかい口調で
「あなたが車線をはみ出していましたよね」
とご老人に言っているのが聞こえました。

でも、ご老人は「あら、そうだったかしら?」と
気にも留めていません。

そこで、「私も後ろから走っていたので見ていましたが、
確かにはみ出していました」というと、
女性は少し安心したようでした。

それを聞いてもご老人は気にすることなく、
「そうかしらねぇ・・・」と口にしていたので、
自分は車線の内側を走っていたつもりだったようです。

とりあえず始業時間前にスーパーに行きたかったので、
「急いでいるので」と伝えて連絡先を教えて、
その場を去ろうとしましたが・・・

もともと さして広くもなかった車線に
自転車通路を無理やり作ったくらいなので
路肩もないわけです。

両方向の車がギリギリ端に寄せても、
道路にできる隙間は1m弱くらいなので、
片側通行すらできません。

後ろにできた行列にはバスも何台か連なっており、
後続車から降りてきたと思しき男性が
手振り交じりで「早くどいてくれ!」と
2人に文句を言い始めました。

結局、両者(老人と女性)は男性の提案を受けて、
お互い、とりあえず進行方向に進んで道を開けてから、
駅前の少し広い通りで落ち合うことにしたようです。

何と言いますか・・・

このボリスさんが肝いりで通した政策、
いかにも彼らしい短絡的な発想だな、
と思ってしまいました。

自分が自転車好きだから、
きっと本人の周りには自転車乗りが多いのでしょう。

統計だけ見ると、
国民の半分が自転車を所有しています。

でも、実際に利用されるかどうかということまで、
きちんと検証したのでしょうか?

私の周りで自転車を持っているのは3人だけで、
定期的に自転車に乗っている人は1人しかいません。

所有というのは、つまり販売台数のことで、
自転車好きな人は複数台持っているでしょうし、
週末に郊外でだけ楽しむ人も多いはずです。

しかも、こうして車線を狭めることで
事故や渋滞を誘発する可能性があるとは、
思わなかったのでしょうか。

それでも、「まずはインフラを整備して、
これから自転車を普及させる」
という政策なら納得できますが・・・

でも、今日みたいな事故を目の当たりにしてみると、
それって人に不親切な政策のように思えました。

自転車に乗れる人ということは、
つまりは健常者です。

元気で、自転車で走れる人。

一方で、車に乗る人の多くも健常者ではありますが、
老人とか、妊婦さんとか、
健康な人たちのように自転車に乗れないから
車を利用している人も数多くいることでしょう。

そういう人たちが困る施策をしているわけで、
健常者を優先していて、
社会の弱者のことを視野に入れていないような、
そんな気がしてしまいました。

渋滞くらいなら良いのですが、
こうやって老人が運転しずらい道になって、
そのために事故を起こす原因になるくらいなら、
自転車道路なんて作らないか、
歩道を半分犠牲にして作ればいいのに、と思いました。

最近、ボリスさんに対する評価が下がっているせいか、
こういうところでも「失策だわ」と思ってしまう、
妙に批判的な自分がいます。

八つ当たりなだけかもしれませんが、
それでも、以前のような道幅だったら、
このご老人も対向車にぶつかったりしなかったろうに・・・

そう思うと、なんだか悔しくなりました。

私の偏見に満ちた意見ではありますが、
でも、事実として、
あの道は小型車を運転している自分でも
運転するときは緊張するくらい道幅が狭いことは
まぎれもない事実です。

国民全体を見ての政策は難しいのかもしれませんが、
せめてもう少しお年寄りに優しい道を作ってほしかったです。