キリマンジャロコーヒー

今日、スーパーに行ったら、
キリマンジャロコーヒーが安売りしていました。


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紅茶よりコーヒーのほうが高いので
普段は紅茶ばかり飲んでいますが、
勉強していると眠気が襲ってくるので、
ここのところはコーヒーを飲む回数が増えました。

普段買っているコーヒーは
イタリアンブレンドというもので、
275グラム入りで3.75ポンド、
セールだと2つで6ポンドです。

このキリマンジャロコーヒーは、
275グラムで3ポンドだったので、
買ってみました。

実は私、高校生の頃にコーヒー屋さんと
本屋さんでバイトをしていました。

当時バイトしていたコーヒー屋さんで
一番高い豆がキリマンジャロで、
100グラムで1800円でした。

その当時(35年くらい前)は消費税もなく、
コロンビアなどの売れ筋コーヒーが
200グラムで600円くらいだったことを思うと、
実に6倍のお値段でした。

喫茶店も兼ねていたのですが、
テーブルに座って飲むと、
当時のブレンドコーヒーが210円だったところ、
キリマンジャロは600円もしました。

時給400円で働いていた私には高値の花でしたが、
バイトに入って数か月後に、
「味を知らないとお客さんに説明できないから」
と一度だけ試飲させてもらったことがありました。

コーヒーのコクのある香りだけど
さっぱりしていて苦みもクセなく、
とても飲みやすいコーヒーで、
値段が高いだけのことはあると思ったものです。

そんなキリマンジャロが、
普通のコーヒーと同じお値段?
と驚きつつ、買ってきました。

そして、ドリップして飲んでみたのですが・・・

何か、違います。

くせのない感じは昔のとおりですが、
ちょっと酸味が強すぎます。

ちょっとの酸味はあっていいのですが、
これはちょっと強すぎます。

・・・と、ちょっとがっかりしてしまいましたが、
考えてみれば当時は銅製のドリップコーヒー用の、
注ぎ口が細いポットを使っていれていましたし、
水質も日本とは違います。

そのうえ、私の淹れ方も割と適当だったので、
それで酸味が出てしまった可能性もあります。

こんなものなのかなぁ・・・と思いつつ、
せっかくなら美味しいコーヒーが飲みたいと、
ついつい Amazon でコーヒー用の
注ぎ口が細いポットを物色してしまいました。

はっ!!
こうして、また勉強から逃避している!

と気づいて、やめましたが・・・

あの頃、週末土日はコーヒー屋さん
平日3日の夜は本屋さんでバイトしてました。

小さい本屋さんでしたが、
駅前にあったことから、夜は割と忙しかったです。

コーヒー屋さんのほうは、
チェーンのコーヒー屋さんで
下で働く人が長く続かないことで有名な
鬼店長(女性)でしたけれど、
私は親に虐げられていたせいか、
時々怒鳴ったり、感情的になる店長を見ても
なんとも思いませんでした。

殴られたりはしないこともあり、
良い人だと思っていたくらいで、
普通に懐いていたのです。

そのせいか、店長さんは目を掛けてくれて、
私に色々と仕込んでくれたのを
思い出しました。

コーヒー豆の特徴とか、
美味しいコーヒーの淹れ方とか、
カプチーノをマシンで作るときの
上手な泡の立て方とか・・・

そして、毎日1杯ずつ、
休憩のときにコーヒーを試飲させてくれて、
味を覚えさせてくれました。

あの店長さん、私が15歳の時に40歳近くだったのですが、
今も日本のどこかで
美味しいコーヒーを楽しんでいるといいな、
と思いました。

それにしても、
ああいう若い頃の知識は今でも覚えているのに、
どうして、今勉強していることは
ちっとも覚えられないのか・・・・

若い頃にちゃんと勉強しておけばよかったです。

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posted by イチイ at 21:39Comment(8)日記