Cさんの家からの帰り道、
The Vyne(ザ・ヴァイン)という名の
ナショナルトラストに立ち寄りました。
小雨が降っていたのですが、
どうしても紅葉が見たかったのです。
The Vyne(ザ・ヴァイン)という名の
ナショナルトラストに立ち寄りました。
小雨が降っていたのですが、
どうしても紅葉が見たかったのです。
今の時期を外してしまうと、
もう見られなくなってしまいますから・・・
実は、お屋敷の歴史などは
よく分かりません。
普通、ナショナルトラストにはリーフレットや
説明書きを手に取って読めるのですが、
感染リスクがあるため、
そういった説明書きをすべて撤去していたのです。
屋敷に一歩入ったら、
石像もマスクをしていました。
お部屋の調度は、
20世紀半ばにナショナルトラストに寄贈された
当時のまま残っているそうです。
こういう家具調度に囲まれる生活が
日常な人々がいたとは、
まさに文字通りの「別世界」です。
セカンドハンドの本を
売っている部屋があったのですが、
そこのドアストッパーの置物が猫でした。
一目で偽物の猫だと分かりますが、
妙に本物の猫っぽくて、
思わず写真に撮ってしまいました。
小雨が降っていて、
しかも傘を持っていなかったので
足早にお庭を見て回りました。
敷地内には小さな湖もあって、
色づいた木々に囲まれていました。
この並木道は、
おそらく樺の木だと思います。
いつもお庭を訪問するときは
ハンディサイズの図鑑を持っていくのですが、
今回は持っていくのを忘れてしまったので、
図鑑で調べることができませんでした。
お庭の外れに、こんな小屋がありました。
果樹園でとれたリンゴ、
そして手前のミルク瓶には
普段は切り花が差してあるようです。
「思い出にフルーツや切り花をお持ちください」
という看板が掲げてあったので、
私もリンゴをひとつ貰ってきました。
雨が降っていたので
のんびり・・・というわけにはいきませんでしたが、
念願の紅葉を堪能できて良かったです。