7月にヒマワリの苗を
シリアから来た難民の方に譲ったことを
こちらに書きました ↓
ボランティア仲間を通じて、
その方のテラスからの写真が送られてきました。
小型ヒマワリではありますが、
よくここまで大きく育ってくれたものだと
うれしくなりました。
手持ちの苗をすべてあげてしまったので、
ダメもと思いつつ、
その日のうちに新しく種をまいたのですが、
そのヒマワリは、今こんな感じです。
もう少しで咲きそうなのですが、
すでに夏が終わったイギリスでは、
このまま立ち枯れてしまうかもしれません。
やっぱり今年は無理があったようですが、
来年はもっと多くの人に配れるよう
たくさんの種をまこうと思います。
こんなふうに、
些細な事ではありますが、
ほんの少しでも他人の笑顔に
貢献し続けることができるのであれば、
こんな私でも生きていていいのかな?
と思いました。
たった一つの家族を
ほんの一時笑顔にしただけかもしれませんが、
こういう小さなことを積み重ねていけたら、
もっと自分に「生きる許し」といいますか、
私でも生きていていいんだという気持ちを
持てるようになるのかもしれません。
ただ、それだと、
年老いて、体が動かなくなったりして、
そういうことができなくなったときに
また無力感に襲われそうですが・・・