朝の光がまぶしいなか、
今朝も野菜ガーデンへ行ってきました。
私専用のようになっている、
1.5m四方くらいのエリアに豆類を植えているのですが、
コンパニオンプランツとして
アフリカンマリーゴールドを植えています。
ご存じだとは思いますが、
コンパニオンプランツというのは、
一緒に植えておくと良い植物です。
たとえば豆類と一緒に
マリーゴールドを植えておくと
根から分泌される液体によって
センチュウなどが寄り付かなくなるのです。
また、花の匂いを忌避して、
アブラムシが付きづらくなります。
すべての害虫を防いでくれるわけではないのですが、
できるだけ自然に害虫駆除をしたい人には
ぴったりの植物です。
私専用のようになっている、
1.5m四方くらいのエリアに豆類を植えているのですが、
コンパニオンプランツとして
アフリカンマリーゴールドを植えています。
フレンチマリーゴールドも育てていますが、
大ぶりのアフリカンマリーゴールドのほうが
効果が高そうな気がしたので、
豆エリアにはアフリカンマリーゴールドを植えました。
そのアフリカンマリーゴールド、
株自体は思ったほど大きく育っていないのですが、
花が驚くほど大きく咲きました。
今、気づきましたが、
上の写真に写っている右下の黄緑色のギザギザの葉っぱ、
宿敵ブラックベリーが芽を出していますね。
次に行ったときに、抜いてこないと・・・
話を戻しますが、
こちらは大きさが分かるように、
男性用の軍手と並べてみました。
この軍手は、いわゆる「ガテン系」な人用の軍手で、
私の手には大きすぎるのですが、
とても丈夫だし、
何よりも園芸用手袋に比べると格安なので
雑草取りのときに使っています。
これまでは、赤色の混ざったオレンジ色の
フレンチマリーゴールドばかりを育てていたので、
今回、初めて育ててみたアフリカンマリーゴールドの
花の大きさに驚きました。
正直に言うと、小ぶりの花のほうが可愛らしくて
私の持つ『マリーゴールド』のイメージに近い気がしました。
そこで、来年は前から育ててみたかった
黄色いフレンチマリーゴールドを育てることにします。
イエローボーイという、
少し戸惑いを覚えると言いますか、
若干人種差別的な気がする名前の
黄色いマリーゴールドです → イエローボーイ
この黄色いマリーゴールドは、
大分前に『Gardener's World』という番組で
紹介されていたのです。
テレビ番組では、大きな植木鉢のまわりを
鮮やかな黄色で縁取っている様子が写っていて、
植木鉢のテラコッタ色と
中心に植わっている濃緑の植物とのコントラストの
美しさが印象に残っていたのです。
黄色い花は気持ちを明るくしてくれるので、
こういう日当たりの良いガーデンには
ピッタリだと思います。