イギリスのコロナウイルス対策

コロナウイルスの拡大を受けて、
イギリスでの生活が変わりつつあります。

会員制度のあるスーパーマーケットでは、
メンバーあてに社長名でメッセージが届きました。

たとえば、イギリス国内のスーパーは
スタッフの確保が難しくなっていることから、
夜の10時で閉店することになりました。

また、朝の9時から10時までは
ご老人や妊婦さんなど
感染すると命に関わる可能性がある人しか
買い物ができなくなりました。

また、生活必需品は
1人3点までしか買えなくなったり、
支払いは手渡しの現金ではなく
カード払いを推奨されています。

運送会社からは、
受け取り印を受けることを停止し、
玄関先に品物を置くことにします、
とのメールが入っていました。

銀行からも、
ローンの支払いが難しくなった場合には
支払額を一時的に減らしたり、
ローン年数を見直したりします、
といったメールが届いていました。

先日、夕方の6時半に、
全テレビ局が一斉にボリス・ジョンソンからの
メッセージを放送しました。

首相の言葉で一番印象に残っているのが、
この言葉です。

「あなたの愛する人が命を失うこともある、
今はそういう事態なのです」

愛する人のいない私には
失う人なんていないなぁ・・・などと思いつつ
首相のメッセージを聞いていましたが、
愛する人がいる人たちは
あらゆる方面から被害を最小限にするべく、
一丸となって取り組んでいるようです。

また、首相の言葉に先駆けて、
先週、利率が0.5%以上も下がり、
0.25%になりました。

国民がお金を借りやすくして、
経済を活性化させようとしているのかと思っていたら、
その数日後に、イギリス政府が驚くべき発表をしました。

コロナウイルスの影響を受けている企業を救済するために、
1千億ポンド(約14兆円)を投入するというのです。

この1千億ポンドは銀行からの借入金で賄うらしく、
これを達成させるために
イングランド銀行が利率を大幅に下げたのだと思います。

政府と民間が一体になって、
コロナウイルスと戦っている姿にならい、
他の企業も国民のためにできることをしています。

イギリス政府の断固たる決意、
国民のために大金を注ぎ込む決断の速さ、
そして企業もそれにならって
国民のためになることを積極的に導入している様子をみて、
とても頼もしく思えました。

日本の対策はよく知りませんが、
イギリス政府がこんなに頼もしいなんて、
予想外でした。

でも、こういう決断の速さや
国民のために行動してくれる姿を見ていると、
「大変だろうけど、きっとなんとかなる」
と思えてきます。

こんな時期ですが、
イギリス政府の対応に期待して、
頑張ろうと思います。

みなさんも色々と心配もあったり、
大変だと思いますが、
がんばって乗り切ってくださいね。


コロナウイルスのおかげで
ほとんどのお店が休みのなか、
マクドナルドだけが開いていました。

他にランチを食べられそうなところがなかったので
マクドナルドに行きましたが、
テイクアウトのみとなっていました。

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こんなふうに、
テーブルのあるエリアへ行けないようになっていました。

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テーブルのあるエリアは、
消毒薬を片手に清掃しているスタッフがいて、
文字通り隅から隅まで拭いていました。

「異常事態」とは、
まさにこういうことを言うんだろうな・・・

そんな風に思いながら、
マクドナルドを後にしたのでした。






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posted by イチイ at 23:39Comment(8)イギリスの実情