今日は、ロイヤルオペラハウスでバレエを見てきました。
下の写真は、Concerto という第一幕が終わった後の
舞台挨拶で、最前列右から2番目は
日本人プリンシパルの平野亮一さんです。
2幕目は、エドワード・エルガーの曲をつかった
Enigma というバレエでした。
エルガーの曲はあまり知りませんが、
私の好きなマルヴァーンにゆかりのある人なので、
なんとなく気合を入れて観ていました ↓
3幕目は、ヌレエフ振付のバレエ Raymond で、
私の中でイメージするバレエっぽい雰囲気で
真っ白な衣装がクリスマスらしい気もして素敵でした。
ヌレエフについては、
前にテレビで彼の半生を描いた
映画を見たことがあります → 「ホワイト・クロウ」
ソ連からフランスに亡命した、
天才バレエダンサーです。
ちょっとソ連のコサックダンスっぽいダンスとか
ロシアっぽい要素もあって、
見ていて楽しかったです。
久しぶりにバレエを観に行きましたが、
良い気分転換になりました。
最近は、会社でリストラされる人が多かったり、
買った家のローンを払うために
生活をかなり切り詰めていたり、
12月の食べ過ぎで体重が増えたり、
なにかと気持ちが暗くなることが多かったので、
文字通り、気分が転換しました。
過ぎてしまったこと、
すでに回り始めたことを後悔しても
仕方がありませんよね。
今から出来ることを考えて、
最良と思われる行動をとっていくよりほか、
できることはありません。
お金をかけない生活も、
「閉店前のセール品食品ばかり買って、
私って、やっぱり貧乏だよねぇ」
そんな風に思いながら買い物をしたり、
セール品を調理して食べるのは、
さらに気持ちを暗くしましまいます。
それくらいなら、
お会計を済ませたら、
払った値段のことは忘れて、
美味しくて健康に良いものを食べているとうこと、
それだけに意識を向けていたほうがいいですよね。
天候が愚図ついている日が続いていることもあり、
ともすると気持ちが暗くなりがちですが、
常に、心のどこかに意識をもつようにして、
前向きに頑張ろうと思います。