たかがツタ、されどツタ

昨日は雨降りのために断念しましたが、
今日は残りのフェンスを塗りました。

やはり2時間半くらいかけて塗って、
古いフェンスは見違えたようになりました。

そして、きっと10年以上は放置されていたんだろうな、
と思われる、ワイルドに生い茂った、
隣の家から伸びてくるツタの処理を始めました。

これが、また大変で
10時間くらいかかりました。

何が大変かというと、この赤丸の部分です。

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てっきり、右隣から伸びてきている葉っぱが
覆いかぶさっているだけかと思ったら、
なんとレンガの隙間にギッシリと根を張っていたのです。

私の全体重(60キロはあると思います)を掛けて、
懸垂ように枝にぶら下がっても、
根が剥がれ落ちる気配が全くありません。

これは大仕事だ・・・と理解した私は、
DIYショップへ行って、
小型ノコギリを買ってきました。

たかがツタのくせに、というと失礼ですが、
直径3cmくらいの枝は、
普通の剪定バサミでは太刀打ちできません。

知恵の輪を解くように、
こんがらがった紐をほどくように、
ハサミとノコギリを使って、
1本ずつ枝を取り除いていきました。

そして、3時間経った頃、
ようやく壁からツタの塊を剥がすことができました。

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3か所ほど、
レンガの間に深く根を張っている場所があって、
それはスコップを使って掘り取ったり、
剥ぎ取ったりしました。

こちらが、そのうちの1か所です。

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こんな風にシート状に根が張っていて、
そのシートがレンガの隙間に入り込んでいるのです。

剥ぎ取るときに
大して力も入れていないのに
コンクリート片がボロッと一緒に剥がれてきたりして、
ツタの根が既にコンクリートを破壊していたようです。

レンガやコンクリートさえ破壊するとは、
植物の強さに圧倒されました。

でも、このツタを放置していたら、
いつか壁が崩れていたかもしれません。

そう思うと、
今のうちに剥ぎ取っておいて良かったです。

そして、さらに困ったのが、
こちらの梯子の左側に写っているツタです。

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これは単に小さなツタが壁に這っているだけようですが、
実は、これは古い切り株に沿って生えていたのです。

つまりツタが切り株を完全にカバーしていたので
外からは全く見えなかったのですが、
深く根を張った、直径15cmくらいの切り株があったのです。

ツタは1本ずつ丁寧に剥がしましたが、
ともすると壁に枝が残ってしまうので、
丁寧に剥ぎ取るのに時間がかかりました。

そして、切り株のほうは30cmくらい周りを掘って、
引っ張ってみましたが、抜ける気配がありません。

さらに10cmくらい掘りましたが、
まったく抜けそうにないので、
仕方なく、そこで切り株をノコギリで切りました。

土を被せたら切り株は見えなくなりましたが、
土の下に隠しただけなので、
そこに何かを植えることはできません。

切った葉っぱや枝を片づけたら、
なんと120リットル入りゴミ袋7つ分になり、
さすがにゴミ捨て場に出すわけにはいかないので、
リサイクリングセンターへ捨てに行くことにしました。

次に、花壇に敷き詰められていた石を、
スコップですくってバケツに入れ、
他の場所に撒く・・・という作業をひたすら続け、
ようやくシートが見えてみました。

シートを剥がすと、
残念なことに、固いクレイ(粘土)です。

粘土では、何も植えることができない、
というと少し大げさかもしれませんが、
育てられる植物が雑草くらいしかありません。

粘土は水を吸い込むとドロドロし、
逆に乾くと、地表がにヒビが入るくらい、
固く縮んでしまうので、
そういう土壌に根を張れる植物が少ないのです。

これはもう、3年くらいかけて
土壌を改善するしかありません。

とはいえ、3年も
このままにしておくわけにもいかないので
まずは Soil Conditioner (土壌改良土)を
買ってこようと思います。

花壇の石を半分くらい取り除いたところで
日暮れになりました。

中途半端な状態で放置するのは気が引けたのですが、
これ以上作業することはできません。

明日はゴミを捨てに行って、
土壌改善土を買ってきて、
花壇を耕そうと思います。

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posted by イチイ at 19:26Comment(4)花とガーデニング