コーヒーテーブルを買いました

昨日は最後の内覧をする前に、
ある小さな町に立ち寄りました。

私が家を買った街から車で1時間くらいのところで、
オークションサイトで買った、
コーヒーテーブルを受け取りに行ったのです。

ガラス製のコーヒーテーブルで、
30ポンド(約5千円)でした。

同じ商品を
ロンドンで受け取りに行ける距離で探したのですが、
中古品でも値段が倍以上していました。

1時間はちょっと遠いかもしれないと思いましたが、
ガソリン代と労力を考えても、
安い値段で買えるほうがいいと判断しました。

ガラス製のテーブルは思っていたよりも大きくて、
しかも重たくて、一人で持てないくらいです。

E79D4357-AE94-4308-A4C2-0BFAEB9D37B1.jpeg

車に運び込む時は、
売主の男性が手伝ってくれました。

表面に小さなキズはありますが、
欠けなどのない、綺麗な状態でした。

元値は180ポンドだそうで、
中古品とはいえ、かなりお得に買えました。

5千円が安いとは感じないかもしれませんが、
イギリスは物価が高いので、
かなりお得な値段です。

たとえば、ロンドンの地下鉄で、
Zone 1 を乗るときに、
コンタクトレスカード利用で2.80ポンドなので、
30ポンドは約11回分の料金です。

日本の地下鉄の初乗り料金がいくらか分かりませんが、
その10倍ちょっとの値段で買った、
と思っていただければ、
何となくお分かりになるかと思います。


実は、3週間前に内覧に来た時に、
近くのガレージ(鍵のかかる車庫)を借りたのです。

2週間単位で借りられるところを見つけたので、
6週間の約束で借りることにしました。

実は、必要なものを少しずつ買いそろえていたのですが、
引っ越し業者のトラックで移動してもらうと、
最安でも160ポンドくらいかかるのです。

でも、1ヶ月50ポンドで借りられるガレージを、
1か月半借りることにして(75ポンド)
内覧などの用事があるたびに、
自力で物を運んでいたのです。

なぜ、わざわざロンドンから運んでいるかと言いますと、
イギリスは日本のように流通網が信頼できず、
家具などの配達も日付指定ができないのです。

「21日以内に配送」

「14日以内に発送。
発送日は注文後2日以内に連絡します」

「2~5日後」

などなど・・・

日付をきっちり指定できない業者が、
全体の99%なのです。

デパートでさえ、
家具を購入した場合には日付指定ができません。

逆にスーパーの日用品などは
日付どころか、時間指定もできるのですが、
大型家電や家具になると、
日付指定ができないところばかりなのです。


会社を数日休んでペンキ塗りをしに行きますが、
その間に配送してもらわないと困るのに、
「14日以内の発送」などと、
大雑把なことを言われてしまうと、
私の滞在中に届かない可能性があります。

そのため、車で運べるサイズの家具などは
ロンドンに配送してもらっていました。

今のところ、車で2回運んでおり、
あとは3週間後に鍵を受け取りに行くときに、
最後の大荷物を運ぶつもりです。

着々と準備が進んでいますが、
クレジットカードの利用額がすごいことになっています。

基本的に現金払いが好きなのですが、
イギリスの場合、クレジットカードで買った商品は、
買って間もないうち壊れた時や、
買った商品が不良品だった場合、
代金を補償してくれるのです。

そのため、洗濯機などの高価なものは
クレジットカードで買うようにしています。

あまりクレジットカードを使うことに
慣れたくないのですが、
補償があるのと、ないことを天秤にかけると、
どうしてもカード払いに軍配が上がってしまいます。

カード会社の作戦に、
まんまとハマっているような気もするので、
使い過ぎに気を付けたいと思います。

最後の内覧

今日は、会社を休んでいます。

と言いますのも、
Final Viewing のために、
家を見に来ているのです。

思えば、長い道のりでしたが、
あと2週間くらいで、
すべてが終わりそうです。

普通は、買う前に内覧をして終わりですが、
私が買う家は、
つい最近までテナントが入っていたので、
私が内覧した後に、
テナントが何か壊したりしていないか、
状態がきちんとしているか確認したほうがいい、
と弁護士さんに言われたので、
有給を取って、見に行ってきました。

とはいえ、買う気満々で、
今さら何か不具合を見つけたからと言って
「買わない」という決断を下すことはないと思います。

とはいえ、弁護士としては
「後で文句を言われないように」と思って、
強く内覧を進めてきたのだと思います。

遠い場所ですし、
「内覧しなくてもいいです」と
言おうかとも思いましたが、
どの程度ペンキが必要が判断するために
壁の状態を見て見たかったこともあり、
内覧に同意しました。

家具がなくなって、
がらんとした室内は、
思っていたよりも壁の汚れや
カーペットのヘタり具合が気になりました。

ベッドルームだけペンキを塗るつもりでしたが、
やはりリビングや階段の壁も
塗り直すことにしました。

しかも、家具があるときは気づかなかった、
不具合も目につきました。

たとえば、こんな感じです。

39B1F108-B0B0-4859-B74E-1037FDE1E843.jpeg

私が内覧をした後で、
テナントが壊したのかもしれませんが、
この壁の穴を理由に、
購入をやめるわけにもいきませんので、
これは、自分で修理するつもりです。


ところで、こちらは
私が買った家の前にある看板です。


次に来るときは
鍵の受け渡しのときになるので、
きっとこの看板も取り去られていることと思います。

知り合いに聞いたら、
早いときは1ヶ月くらいで
不動産購入手続きは終わるらしいので、
3カ月半かかった私のケースは、
かなり時間がかかったほうのようです。

時間がかかっことは残念ですが、
それでも徐々に心の準備を進めることができたので、
それはそれで良かったと思っています。

大きな買い物ですし、
買うと決めた後も
「これで良かったのかな?」と、
何度も思いました。

でも、そのたびに決意を新たにすることで、
徐々に自分を説得する(納得させる)ことができたので、
今は、もう何の迷いもありません。

この3カ月半は、
私にとって必要な時間だったのだと思います。

今日は、このままこの地に泊まり、
明日の朝早くにロンドンに戻る予定です。

今回のドライブでも
お話したいことが幾つかありますので、
また次のブログで書かせていただきますね。