今朝は、テラスの掃除をした後、
映画を観に行きました。
オデオン映画の会員になったのに、
先月は何かと忙しくて、
1回しか観られなかったので、
今月は沢山映画を観ようと思っていましたが、
11月も18日になってから、
ようやく1回目の映画です。
Fantastic Beast Crime of Grinderwald
を観てきました。
ハリーポッターのエピソードから
80年くらい前の話だそうで、
5部作のうち、2番目の映画です。
私は1作目を見ていなかったので、
ネットであらすじを調べてから行きました。
2作目の話は1作目とは独立しており、
ストーリーとしては1作目を見ていなくても
楽しめると思います。
でも、登場人物に対する説明がなかったので、
前情報なしで観ていたら、
誰が誰だか分からず、
話に付いて行けなかったような気がします。
それと、アメリカのニューヨークから来た、
という設定の人物が出ていたのですが、
話す言葉がイギリス英語だったので、
その点についても、
前もって調べていなかったら
分からなかったかもしれません。
ジョニー・デップが悪役なのですが、
飄々としたキャラクターを演じていました。
映画館を出たら、
ちょうど太陽が沈むところでした。
見晴らしの良くないところでしたが、
建物の隙間から、夕陽が顔をのぞかせていました。
澄み渡った空が広がっていて、
灰色がかった水色と、
桃色がかったオレンジ色が混ざっていて、
首を伸ばして見上げているだけで
なんとなく気持ちがスッキリしました。
太陽とか、広い空とか、
ただそこにあるだけなのに、
こうも人の気持ちを変えてしまうとは、
不思議なものです。
バス停まで歩いていく途中、
晴れやかな気分で空を見上げたら、
一本の筋が刻まれていました。
ぐんぐん伸びていく真っ白な飛行機雲を見ながら、
こんなふうに、
真っすぐに生きていけたらいいなぁ・・・
などと思ってしまいました。
来週も忙しくなりそうですが、
自分のペースで、最善を尽くして、
そして笑顔で毎日を過ごしていきたいな。
そんな風に思わせれてくれる空でした。