同情されてしまったようです

今日、会社の同僚と話しているときに
クリスマスは特に予定はなくて、
1人で過ごすという話をしたら、
あからさまに同情の目を向けられてしまいました。

3人で話をしていたのですが、
そのあとすぐに、
少し不自然な感じで話題を変えられました。

これは、他の人たちの気遣いなのでしょうが、
私自身はなんとも思っていないのに
同情されてしまったことに戸惑いを覚えました。

去年もそうでしたが、
ボランティアしているガーデンでは、
冬場にバラの剪定をするのが大変で、
何十時間もかけて、
ようやく剪定しきれるくらいなのです。

クリスマス前後の休日をフル活用して、
バラの剪定をしようと思っていたので、
旅行へ行ったりはしないものの、
何も予定がないわけでもないのです。

そう伝えたのですが
気の毒そうな視線は変わりませんでした。

イギリスのクリスマスは家族で過ごすものだから、
家族と一緒に過ごせないのが
気の毒なのかもしれません。

でも、私みたいに何十年も前から
家族と縁が切れている人間にとっては、
あまりピンとこないのです。

だから、クリスマスは連休でラッキー、
くらいにしか考えていませんでした。


優しさなのだとは思いますが、
こういう対応をされてしまうと、
それまでは何とも思っていなかったのに、
「私って、気の毒なのかな?可哀想なのかな?」と
思い始めてしまいます。

単に私が、
人の影響を受けやすいだけなのかもしれませんが、
なんとも複雑な気分になってしまいました。


607D9267-93B7-4191-96CF-E0A6E1A9185B.jpeg

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
posted by イチイ at 22:22Comment(10)日記