昨日は、1日中テラスの掃除と
植木の手入れをしていました。
前にもお話しましたが、
家のテラスの真上には、
見上げても頂上が見えないくらい、
大きな樫の木が大きく枝葉を伸ばしています。
夏は日陰になって良いのですが、
そのおかげでリスがやってきて球根が食べられてしまうし ↓
秋になると、履いても履いても
沢山の落ち葉が積もってきます。
紅葉は好きですし、
こうして頼もしく育っている樫の木を見上げていると
なんとなくホッとした気分になるので、
これはこれで良いかな、とは思っていますが、
それでもやはり、この時期はエンドレスに思える
落ち葉拾いに何時間も費やしています。
リスに食べられたら悲しいので、
今年は春咲きの球根を植えるのは
やめておこうと思ったのですが、
色々とリサーチをした末に、良いものを見つけたのです!
リス対策については、
また今度お話ししますが、
球根を植えるには少し遅いかな?という今の時期になって、
慌てて、去年収穫した球根を出してみたら・・・
半分くらいが、腐っていました(悲)
しっかりと乾燥させて、
紙袋にしまっておいたのですが、
乾燥が足りなかったみたいです。
球根なんてお店で手軽に買えるのに、
翌年まで保たせるのって難しいのですね。
改めて、球根農家さんたちって すごいなぁ、
と思ってしまいました。
とりあえず、無事に残っていた球根を
植えてみました。
こちらは、ウィンストンチャーチルという水仙です。
とても良い香りのする水仙で、
こんな感じのお花が咲きます ↓
同じように保存しておいたのですが、
ブライダルクラウンのほうは半分以上が腐っていて、
ウィンストンチャーチルは、殆ど腐っていませんでした。
やっぱり種類によって、
湿気に強いものと弱いものがあるのかもしれませんね。
水仙だけだと少し寂しいので、
近いうちにホームセンターに行って、
球根を買ってこようと思います。
表玄関に大きな植木鉢が3つ、
小さな植木鉢が2つ置いてあるのですが、
春になったら、そちらに移植できるように、
大家さんや私たち住人ができるだけ長く花を楽しめるように、
幾つかの種類を大きな植木鉢3つ分、
植えておこうと思います。
来年の予定は、こんな感じです。
まずは、春先のクロッカス。
そのあとは、早咲き水仙の Tete a Tete。
次に、ムスカリ。
そのあとは、ウィンストンチャーチル水仙。
そして、チューリップ。
これで2月から5月まで、花が絶えないはずです。
(予定通りに行きますように・・・!)
クロッカスは、去年、球根を沢山取りました↓
ムスカリは、白と紫色の球根があります。
白はこちら ↓
青はこちら(満開の写真を撮りそこていたようですが・・・) ↓
水仙 Tete a Tete は、球根を通販で買いました。
小ぶりの黄色い水仙で、どの水仙よりも早く咲きます。
イギリスの冬花壇での定番なのですが、
日本でも売っているようです → Tete a Tete
本当は、紫色のムスカリと寄せ植えしたいのですが、
去年の経験から、ムスカリは種類によって
咲く時期に2ヶ月くらい差が出ることが分かりました。
Tete a Tete と同時期に咲く、
紫色のムスカリがあれば良いのですが、
まだよく分からないので、
今回 Tete a Tete を植えてみて、
咲く時期を見定めておこうと思います。
というわけで、とりあえず今年は
Tete a Tete だけで植えてみるつもりです。
チューリップは明るい色なら拘りはないのですが、
ナメクジに食べられないように
気を付けないといけません。
去年、リス被害を生き抜いたチューリップが、
最後の最後に、ナメクジに食べられたときの悲しさといったら・・・ ↓
これから何カ月もかけて育てるのですから、
今年は万全を期さなくては!と思いつつ、
「万が一、ナメクジに食べられても悲しくないような、
値段の安いチューリップを買っておこう」と思ってしまう、
小心者と言いますか、貧乏人根性が抜けない私です。
早くガーデンセンターに行きたくて、
うずうずしています。
小さなことではありますが、
こういう「楽しみ」があると、自然と笑顔になれます。
小さなことでも、
自分の受け取り方、思い方次第でハッピーになれるんだな、
と、最近は思えるようになりました。
これは、たぶん同僚から借りた本の影響が大きい気がします。
こちらです ↓
まだ読み終わっていないのですが、
その本には、心に響く言葉が沢山書いてあるので、
また折を見て、紹介させていただきますね。