今日は、ハロウィンでしたね。
ハロウィンは、もともとアメリカの風習なので、
10年くらい前のイギリスには
ハロウィンは一般的ではなかったそうです。
でも、最近は移民が増えて、
アメリカン人、オーストラリア人、
ニュージーランド人たちが住んでいる界隈を中心に、
普通にハロウィンを楽しむようになったそうです。
託児所や幼稚園でも、
ハロウィンコスチュームを着て過ごす日があったり、
もうすでにイギリスの文化として
定着しているようです。
そんなこともあって、
今日は大勢の子供たちを見かけました。
自宅のある界隈では、
「玄関前にハロウィンの飾りをしている家は、
ちゃんとお菓子を用意しておくこと」
という暗黙のルールがあるため、
子供たちは飾りのある家を見つけると、
ドアをノックしていました。
なんだか、のどかで良いですよね。
夜でしたし、
人様の子供の写真を撮るのもはばかられたので、
先週末撮った、近所の写真をご紹介します。
こちらは、ハンギングバスケットが
パンプキンの巣みたいになっていました。
こちらは、パンプキンなどがないので、
一見普通の家に見えますが、
地上階の窓は「13日の金曜日」に出てくるジェイソンの影、
2階の窓は死神とコウモリの影が出ていて、
他の家とは違う雰囲気を醸し出していました。
こちらのお宅は、
ちんまりと並んだパンプキンが可愛かったです。
私の部屋はアパートの2階なので、
ハロウィンの子供たちを迎えることはできないのですが、
いつか、可愛い子供たちに両手いっぱいのお菓子を
あげられる日が来たらいいな、と思いました。