私が買った水彩画

先日、イギリスとイタリアの画家さんから
水彩画を買ったことを書きました ↓

そして昨日、IKEAに行って
額縁を買ってきました。

額に入れてみたら、
思っていたよりもずっと素敵な感じに仕上がりました。

まず、こちらがイギリスの画家さんから買った絵です。

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スケッチのようなラフなタッチで
悪く言えば雑と言えるのかもしれまでんが
でもそのササッと描いたようなラフな筆遣いが
鮮やかな色合いに勢いと躍動感を持たせてくれて、
見ていると気持ちが明るく沸き立ちます。

そして、こちらも同じ画家さんから買った絵です。

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柔らかな色使いの、
森の奥の隠れ家のような小さな小屋です。

まるで妖精か魔法使いでも住んでいそうな佇まいで、
夢見心地にさせてくれる絵です。

どちらの絵も 30cm× 40cmなので、
額に入れると長辺が50cm位になります。


そして、こちらはイタリアの画家さんから買った絵です。
ボローニャにあるサン・ルカという修道院の絵だそうです。
yspringmindさんのコメントで知りました。ありがとうございます)

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こちらはA4サイズなので
上の2枚より少し小さめなのですが、
修道院がやや右寄りに配置されていて、
周囲の景色がフェードアウトしているので
まるで空に浮かんでいるお城のようです。


そして、こちらの絵なのですが、
額のサイズを間違えて買ってきてしまいました。

近いうちに、正しいサイズのものを
買いにいかなくてはなりません・・・


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マウントを含めた大きさがA4サイズなので、
絵の大きさはポストカードより少し大きいくらいです。

イタリアの街角を描いたもので、
鮮やかで幻想的な色合いで、
右手前のベンチに
小さな猫が座っています。


明るい色の絵を飾っただけで
部屋の雰囲気が変わりました。

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posted by イチイ at 19:11Comment(12)絵画・建築など

命をかけた(?)闘い

昨日、プライベートの病院で診察を受けたとき、 ↓
診察の最後に、ドクターはこう言いました。

「明日、僕の秘書が電話をするから、
検査の予約を入れてください」

この言葉を信じて、昼過ぎまで待ちましたが、
一向に電話はかかってきません。

12時を少し過ぎた頃に病院に電話をして、
ドクターの秘書に繋いでもらったら、
物憂げな(面倒くさそうな)話し方の女性が出ました。

事情を説明し、アポイントを取りたいと伝えたら、
「放射線科に聞かないと空いている時間が分からないから、
確認して、後で電話します」と言われました。

でも、1時半くらいになっても折り返しが来ないので、
また電話を掛けたら、こう言われました。

「あら、あの時に放射線科に連絡を入れたのに、
まだ放射線科から連絡が来ないの? 
じゃ、また私から催促しておくわ」

「ここで また数時間待って、時間を無駄にしたくない!」
と思った私は、こう言いました。

「放射線科の電話番号を教えていただけたら、
自分で電話してアポイントを取ります」

そして、教えてもらった番号にかけたところ、
直近で空いている検査枠が来週火曜日で、
その次に空いているのは木曜日でした。

イタリア旅行は日曜から水曜までだから、
木曜日だったら、イタリア旅行に行ける。
火曜日だと、イタリア旅行はキャンセルしなくちゃならない。
どうしよう・・・

でも、検査を受けた直後に結果が分かるわけじゃないから、
来週末までに検査の結果が出るようにするためには、
やっぱり火曜日かなぁ・・・

火曜にするか、木曜にするか、迷った私は、
「検査結果はどのくらいで出ますか?」と聞いてみました。

すると、「あなたの場合は『緊急』扱いになっているから、
検査から1時間後くらいに結果が分かるはずよ」と言われました。

1時間で分かるなら、
木曜に検査を受けて、
金曜に結果を聞けば大丈夫かな?

そう思ったのですが、
来週金曜にドクターの予約が取れるかどうか分かりません。

そこで、ダメもとでこう聞いてみました。

「例えば、今日の夕方に
キャンセルの出た枠があったりしませんか?」

すると「ちょっと待っててください」と言われ、
そのまま5分くらい保留にされました。

そして、保留が終わったとき、
「今日の4時なら大丈夫そうです」と言われました。

今日の4時! なんてラッキーなんだろう!

そう思って、すぐにその予約を取り、
そのまま上司のところに行って早退の許可をもらい、
「都合により今日は早退させていただきます」と
課内スタッフ全員宛にメールを出しました。

PCの電源を落として、「さぁ、帰るぞ!」と思った時、
携帯に電話がかかってきました。

なんと、さっき話した女性からで、
「大変申し上げずらいのですが・・・」と、
「今日4時の予約をキャンセルしてほしい」と言われました。

「ええ?もう仕事の算段も付けて、
今から帰るところだったんですけど?」

「誠に申し訳ありません」

「でも、私は今週末から来週にかけて旅行に行くので、
今日でないと困るのですが・・・
ちなみに、ダメな理由は何ですか?」

「実は、昨日診察したドクターの秘書から、
あなたはスキャンを受けるだけと聞いていたのだけれど、
検査を担当するドクターが あなたのカルテを見て、
あなたの場合は、十中八九組織を取る必要が出てくるから、
4時からのアポイントだと時間が足りないそうです」

「どうしても、今日はダメなんですか?」

「申し訳ございません・・・」


というわけで、結局、
今日は検査を受けられないことになりました。

その後、早退を撤回するメールを皆に出しましたが、
「どうしたの? 大丈夫?」と何人かの人に聞かれて、
適当に誤魔化すのが大変でしたし、
何より恥ずかしかったです。

話を戻しますが、
とりあえず木曜日に検査を予約して、
金曜日にアポイントがとれるか確認しようと
またドクターの秘書に電話をかけました。

でも、応答がありません。

こちらも急いでるから…と思って、
呼び出し続けていたら、ようやく出ました。

しかし、ようやく出たと思った途端に、
そのまま ガチャン!と切られました。

「・・・・これって、わざと?それともミス?」

そう思いつつ、もう一度かけてみたら、
またしても、出た直後に切られました。

そして、携帯にメッセージが入りました。

「今は忙しくて電話に出られないから、あとで電話します」

・・・・・・・(言葉を失いました)

忙しいのは分かりました。

でも、仮にも医者の秘書で
アポイントを取る係である以上、
ワン切りするのは失礼だと思います。

せめて留守電をセットしておくとか、
とりあえず出て、
「申し訳ありません、取り込んでいるのでかけ直します」
と詫びるとか、それなりの対応をすべきだと思いました。

友達同士みたいな関係なら良いのですが、
高い治療費を受け取っている病院なのだから、
それなりにプロフェッショナルな対応を
するべきだと思ったのです。

とはいえ、電話に出てもらえない以上、
どうしようもないので、電話を待ちました。

が、1時間半経っても電話が来ません。

その時点で3時になっていましたが、
5時で終業されてしまったら、
今日は金曜日なので、
次に連絡が取れるのが、
来週の月曜日になってしまいます。

そう思った私は、また電話を掛けました。

しばらく呼び出した後、
ようやく出たのですが、
どうやら携帯に転送されたようで、
背後で赤ん坊の泣き声が聞こえました。

面倒臭そうに応対する秘書に、
金曜日にアポイントが取れるかどうか聞いたら
「空いていない。空いているのは木曜18.45だけだ」
と言われました。

「1時間で結果が出ると聞いたから、
その時間でお願いします」と言うと、
「それは、無理です」と言われました。

なんでも、検査から24時間以降に
アポイントを取ることになっているそうです。

「さっきの人と言うことが違うなぁ・・・」と思いつつ、
火曜日の検査枠が空いていたのを思い出し、
「水曜日にアポイントは取れますか?」と聞いたら、
「水曜日は他の病院で勤務しているので、無理です」とのことでした。

仕方がないので、木曜18:45のアポイントを取り、
秘書との電話を切りました。

そして、また放射線科に電話をかけて、
検査を木曜日から火曜日に変えてもらいました。


ここで、ふと思ったのです。

他の病院に勤務しているといっても、
ドクターはその病院で診察をしてるんだよね?

だったら、私がそっちの病院でアポイントを取って
検査結果を聞きに行けばいいだけのことじゃない?


そして、また秘書に電話を掛けました。
しかし、応答がありません。

その時点で既に4時を過ぎていました。

このままだと、せっかく旅行をキャンセルして
早めに検査を受けても、
結果がすぐに分かりません。

結果がすぐに分からないのであれば、
旅行をキャンセルする意味がありません。

そこで、電話をかけ続けていたら、
ようやく秘書が出ました。

私が名乗りもしないうちに
いきなり「あなたは木曜の18:45の予約でしょう?」
と言われました。

相当、頭に来ているようです。

でも、こちらだって「命がかかっている」と言うと
大袈裟かもしれませんが、
命にかかわる病気かもしれないのだから、
簡単に引くわけにはいきません。

実際には2-3日遅れたからって
病気の進行に大差はないのかもしれませんが、
その2-3日の間に、心配と不安で、
精神がどんどん病んでしまうような気がするので、
少しでも早く結果を知りたいのです。

そこで、「ここで負けてはいけない!」と思った私は、
こう言いました。

「ドクターは、水曜日に他の病院で診察されるのですよね?
だったら、私がそちらの病院に行くので、
その病院で検査の結果を聞かせてください」

「でも、違う病院なのよ?」

「ええ、構いません」

「でも、検査を受けるのはF病院で、
検査結果のデータはF病院のものだから、
違う病院にはデータを渡せないと思うわ」

「でも、そのデータをとった本人が了解していれば
問題ありませんよね?」

「いえ、データプロテクションとか・・・」

「それはおかしいですね。
私は地元の診療所から紹介されて、
診療所が持っているデータをF病院に渡しました。
それと同じことなんじゃないですか?」

「でも、そうするとなると、
F病院の放射線科に確認しないといけないし・・・」

「では、放射線科に確認してください」

「でも、ドクターが水曜に診察する、
V病院のアポイントが空いているか分からないし・・・」

「でも、あなたはドクターの秘書なのでしょう?
V病院でアポイントが空いているか、確認できますよね?
というより、むしろアポイントを取ることが、
あなたの仕事ですよね??」

ここまで言ったら、嫌々ながらも、
秘書は「分かりました。確認します」と言いました。

でも、捨て台詞のようにこう言っていました。

「今は外出中で忙しいから、
2-3時間かかりますから、
そのつもりでいてくださいね!」

「えっ? でも、もうすぐ5時ですけれど・・・
あなたは8時くらいまで働くのですか?」

「!! とりあえず、時間がかかりますからっ!」

そう言うと、秘書は電話を切ってしまいました。

私は嫌味を言ったつもりはなくて、
「え、そんな遅くまで働いているの?すごいなぁ」
と思って、つい口をついて出た言葉だったのですが、
どうやら嫌味を言われたと思ったようです。


でも、この会話で分かったことがあります。

私が早く結果を知りたい!と思っていることを
秘書は理解していたにもかかわらず、
そして水曜日に他の病院でアポイントをとり、
検査の結果を聞くことができることも知っていたのに、
それをするためには、
放射線科とV病院に連絡を取らなくてはならないから、
つまり自分の手間が増えて面倒だから、
わざとそのことを伏せていたようです。

私が他の病院に行くことを思いつかなかったら、
そのまま知らんぷりしていたことでしょう。

そのとき、かつて知り合いだった添乗員さんから
聞いた言葉を思い出しました。

「お客で面倒なのは、弁護士、
先生稼業(医者、学校の先生、議員など)、
そして商社マンだ」

彼女は、そう言った後にこう付け加えました。

「でも、その中でも医者はまだマシなほうかな。
『腐っても医者』と言うだけあって、
トドメは刺さないというか、
人道的なことは踏み外さないから、
そこまで酷く責め立てられたりはしないからね」

この、『腐っても医者』という言葉を思い出したのです。

アポイントを取るのが秘書じゃなくドクターだったら
多分『腐っても医者』精神で、
私が切羽詰まっていて1日でも早く結果を知りたい、
と思っている気持ちを汲んで、
変な言い訳もせずに、面倒くさがらずに、
水曜のアポイントを調整してくれたのではないかしら?
と思ったのです。

でも、(失礼な言い方ですが)秘書は、しょせん秘書で、
医者がもつ『人の命を助けよう』という気持ちが薄く、
患者に寄り添うような対応ができないのだろう、
と思ったのです。

秘書に言わせれば「頼まれてないことは、やらない」とか、
「本人が木曜で良いって言ったんだから、それでいいでしょ」とか
そういう気持ちなのだと思いますし、
それはそれで、ひとつの考え方なのだと思います。

でも、患者の気持ちに寄り添えない秘書をもつドクターが
なんだか気の毒になりました。

というのも、いくらドクターが親切で感じが良くても、
その人の秘書がそのような態度だと、
「この病院は、プライベート病院のくせに、
こんな対応しかしてくれないのね」
と思う人が出てくると思います。

そうすると「あの病院は不親切だ」などと悪評がたち、
ドクターの献身を無に帰してしまう可能性もあると思ったのです。

せっかく良いドクターなのに、
彼の輝きを損なうような秘書で、
とても残念に思いました。

でも、これって、もしかしたら
私の仕事にも言えるのかもしれない・・・
とも思いました。

私は秘書ではありませんが、
他の課や他社と対応するときに、
私が悪い態度をとったら、
その人にとっては「私=会社」みたいなものになって、
「あの会社の人たちは態度が悪い」などと
言われるかもしれません。

なんだか、自分にとっても良い勉強になりました。


話が逸れてしまいましたが・・・

その電話から30分くらい経った頃、
秘書から電話があり、水曜のアポイントが取れました。

秘書の方には申し訳ないのですが、
散々ゴネたおかげで、来週火曜に検査を受けて、
水曜日に結果を教えてもらえることになりました。

前にも書いたかもしれませんが、
本当にこの国は「言った者勝ち」だと思います。

何も言わないでいると、
「我慢して耐えている」などと察することなく、
「これで満足しているんだ」と思うようです。

私も色んな経験を通して、
ここまで主張できるようになりました。

強く主張し続けることは、
気持ち的にとても疲れますが、
欲しかったもの(早い検査と診断)が手に入ったので、
頑張った甲斐がありました。


気持ち的には疲れていたものの、
なんとなく「やり遂げた!」という気持ちになって
気分が良かったので、会社帰りに遠出をしてきました。

目的地は、IKEAです。

この前買った水彩画を飾る、
額を買いに行ったのです。

でも、遠かったです・・・

電車と地下鉄とバスを乗り継いで、
会社から2時間半もかかりました。

しかし、その甲斐あって、
目的のものが買えました。

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本当は白い額のほうが
色彩が映えるのではないかと思ったのですが、
IKEA の、このディスプレイを見て、
白は避けることにしました。

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私の部屋の壁は白なのです。
白い額というのは、
きっとこういうカラフルな壁に飾ると映えるのであって、
白い壁に飾っても、
それほど素敵に見えないような気がしたのです。

実際、家に帰って飾ってみましたが、
なかなか良い感じで、大満足です。

写真を撮ってみたのですが、
家の電球が黄色(いわゆる裸電球)なので、
黄ばんだ色合いでしか撮れませんでした。

明日、自然光のもとで写真を撮って、
こちらに紹介させていただきますね。

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posted by イチイ at 01:18Comment(10)イギリスの実情