Dさんのようになりたいです

このときに ↓
「ズンバのインストラクターのコースを一緒に受けない?」
と聞かれていたことをお話ししました。

ずっと迷っていたのですが、
結局、お断りしたのが先々週くらいのことでした。

その後、Aさんから再び誘われることもなく、
平穏に過ぎていたのですが、
一昨日、ジムで知り合ったDさんと話をしていたときに、
「やっぱり一緒に受けることにすれば良かったな」と、
なんとなく思ったのです。

その女性、Dさんを一言で表現するなら、
「とても愛嬌のある人」です。

彼女は、たぶん私と同年代か、
少し下くらいの年齢だと思います。

クルクルと目まぐるしく変わる表情、
薄いバラ色を帯びた頬はふっくらしていて、
唇はいつもニッコリ笑っています。

そして、まるで少女のように、
楽しそうに物事に取り組むのです。

こんな人が、
いわゆる「愛されタイプ」なのだと思います。

物事の良い面や楽しい側面を見つけるのが上手で、
ネガティブなことも笑い話にして吹き飛ばしてしまうような、
まるで彼女の周りだけ空気が澄んでいるような気がして、
彼女と話しているだけで、元気になるのです。

そんな彼女と笑いながら雑談を重ねているうちに、
自分も彼女のように、物事の楽しい側面を見つけて、
そういう楽しい話題で過ごす時間を
できるだけ多く持ちたいと思うようになりました。

なんだか抽象的な表現ばかりしていますが、
具体的には、こんな感じです。

たとえば「How are you?(元気ですか?」と聞いたら、
普通は「Not bad(悪くないよ)」とか
「I'm good (うん、元気だよ)」などと答えるのが普通です。

でも、彼女の場合は、
「I feel wonderful!(最高の気分よ!)」とか
「I'm super happy!(とっても幸せ!)」、
「I'm always happy girl!(私はいつも幸せなの!」などと、
良い意味で意表を突いた返事が返ってくるのです。

語彙力があるなぁ・・・と感心するくらい、
ポジティブな言葉を沢山知っているのです。

そして、明るい声でポジティブなことを言われると、
聞いた私も、気分が明るくなることに気づきました。

こういう人のことを
「ポジティブシンキング」と言うのかしら?
などと思いつつ、
気づくと、私も釣られて冗談を言ったりしているのです。

その女性と話をして、
明るい気分になっていたとき、
こんな風に思ったのです。

ズンバのイントラの資格を取っても
害になることはないよね?

強いて言えばトレーニング費用がかかるけど、
払えない金額ではないし・・・

今なら元気なAさんと一緒に行けるから、
一緒にピクニックにでも行ったつもりで、
トレーニングを受けるのも悪くないかしら?


そして、トレーニングは今週の土曜日だと聞いていたので、
もう申し込みは締め切っているだろうと思いつつ、
さっきダメ元で調べてみたら、
なんと、まだ参加者を募集していました。

そして、「うーん・・・・」と少し考えた後、
ポチッと申し込みボタンを押していました。

ズンバのイントラで食べていくとか
バイトをしようなどとは思っていませんが、
「きっとDさんだったら、
シンプルに『楽しそうだから!』とニッコリ笑いながら
申し込むんだろうな・・・」と思ったら、
自分もやってみよう!という気持ちになったのです。

それで気づいたのですが、たぶん・・・・

私はDさんみたいになりたいのだと思います。

たとえば、明日私が会社に行って、
「I'm super happy!」などと挨拶したら、
同僚たちはビックリすると思います。

もしかしたら「変な人」と思われたり、
引かれてしまうかもしれません。
だから、そう挨拶する勇気はありません。

でも、ズンバのイントラ申し込みなら、
きっとAさんも喜んでくれるでしょうし、
奇妙に思われることもないと思います。

つまり、自分の出来ることから、
少しずつDさんみたいな人に、
周りの人たちを明るい気分にしてくれるような人に
近づいていけたらな・・・と思ったのです。

物事をよく考えることは大切だと思います。
でも、それほど重要ではないこと、
誰かの命がかかっているとか
責任のある大切な仕事とか、
そういうものではない事柄については、
あれこれ考えすぎることで、
気持ちにブレーキがかかっているような気がします。

どうせ考えるなら、物事の楽しい面を探して、
それを笑いに持っていけるような方法を考えたり、
明るい気持ちになれることを探すほうが
自分にも周りにも良い影響を与えられるのではないか、
と考えたのです。

急にDさんのようになるのは、無理だと思います。

でも、考えてみれば、今の私だって、
引き籠りだった2年前の自分からは考えられないくらい、
他人と交流できるようになっているので、
さらに2年くらいかければ、
Dさんのようになるのは無理でも、
「Dさんっぽい人」くらいにはなれるかもしれません。

というわけで、今週の土曜はAさんと一緒に
トレーニングを受けることにしました。

そして、そのことをAさんの携帯にメッセージを送ったら、
すぐに「やったー!イェーイ!!楽しもうね!」という、
とても元気な返信が届きました。


「アラフィフなのに、どうよ?」
「別にイントラにならないなら、受ける価値ないでしょう?」
「今さらこんなことしても、笑いものになるだけよ」

などなど・・・

Aさんに誘われてから何度も頭をよぎった
ネガティブなことは一切忘れて、
Dさんのように、
物事の楽しい面を見つけるようにしたいと思います。

そういうふうに考えを改めてみると、
Aさんと色んなお話ができるのが楽しみですし、
一体どんなコースなのかも興味があります。

しかも、会場がロンドンの外れにあるテムズ川沿いの街で、
行ったことのないエリアなので、
どんな街なのか見てくるのも楽しみです。

それと、アラフィフの自分がどこまで挑戦できるのか?
それを見極めてみたい、という好奇心もあります。

私も、いつかDさんのようになれるように・・・
の第一歩として、頑張ってきます。


こちらは、先日、見切り品で買ったベゴニアです。

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ご覧のとおり、沢山咲いてくれています。

こんなにワサワサと元気になるとは思わなかったので、
12株を1つの鉢に植えたのですが、
ちょっと窮屈そうに見えるくらい元気になりました。

私も、「見切り品」のようなアラフィフでしたが、
このベゴニアを見習って、
元気で逞しい人間になりたいものです。