情けない結果になっています

先日、既に辞めた人の尻拭いをすることに
なってしまったいきさつを書きました ↓

上司(日本人)に頼まれて引き受けた、
というようなことを書いたのですが、
実は、今日「やっぱり・・・」と思うようなことを
言われたのです。

日本人の同僚とランチをしていたとき、
「あの人(その上司)は、頼みやすい人にものを頼む」
という話題が出たのです。

話を聞いていると、
「仕事をきちんとやる人で、尚且つ頼みやすい人」がいたら、
その人にばかり物事を頼む傾向があるそうです。

しかも、「それって、あなたのことじゃない?」と、
一緒にランチを食べていた人に言われ、
私もそう思ったので、反論できませんでした。

でも、これだけだったら、
別に構わないのです。

引き受けたことはしっかりやるべきだと思うので、
頼まれやすい性格の自分が悪いといいますか、
きちんと断れなかった自分がいけないのですから・・・


でも、今日の午後、その案件に関して、
他課との会議があったのです。

先方は係長を始め4名が出席してくれることになったので、
平社員(しかもアドミンスタッフ)が
1人で出ていくわけにもいかないと思ったのですが、
係長は長期休暇で不在だったので、
その上司である課長に、
「最初だけでいいので、一緒に出てくれませんか?」
と頼んだのです。

すると、「いや、僕は出ません」と言われました。

「人に任せるだけ任せて、後は知らんぷり?」と思って、
その答えに驚いたのですが、
以前、同じようなことがあって、
結局、自分だけだと太刀打ちできなくて
困ったことがあったのを思い出したのです ↓

そこで、「今回こそは助けてもらわないと困る!」と思った私は、
ホリデー中の係長にもメールで意見を求めて、
その係長からも課長に「時間があったらお願いします」と
口添えしてもらったのです。

それなのに、「出ない」と言われました。

正直なところ、「出ない」と言う、
その理由が理解できませんでした。

理由が分かろうと分かるまいと、
「出ない」という事実は変わらないので、
仕方なく、一人で参加して、
頑張ってきました。

そして、会議の後で課長に報告をしたら、
また、以前の二の舞になりました。

前は「それ、おかしいでしょ!」の連発で
話を聞いてもらえませんでした。

今日は、こう言われました。

「なんで、そこで引き下がったの?
そこは、もっと突っ込んで、
こう聞き返すべきでしょう!?」

「それは、聞きませんでした」

「なんで聞かないの?
だって、おかしいでしょ!」

心の中で、「また出た、この言葉・・・」と思いつつ、
今回も一方的に怒られました。

「そんなこと言うなら、自分がでればいいのに。
だから、出て下さいって言ったのに!」
と言いたくて仕方がありませんでしたが、
グッと堪えて、ガマンしていました。


でも、この報告会議で、
ほとほと嫌になりました。

一旦、引き受けたことだから・・・と思って、
気を取り直して、
頑張って、一人で会議に行ったのに。

しかも、予め聞くべきことをリストアップして、
課長にメールを出して
「これでいいですか?」と聞いて、
OKを貰っていたのに。

その内容はすべて、きちんと聞いてきたのに。

相手の反応を受けて、
さらなる質問を投げかけるような、
そんな高度なことは、
会議慣れしていない私には、無理です。

しかも、正直なところ、
課長の言うことは、自分たちを正当化するための、
少々一方的な言い分のようにすら思えるので、
課長が「なんで、聞かないの?」という内容を
その場で相手に言うなんて、
考えもしませんでした。

それに、そんなに突っ込んで聞いて、
自分たちの行為を正当化したいのなら、
そんなに文句があるなら、
自分が会議に出れば良かったのに・・・

わざわざ課長の予定が開いている時間に
会議を設定したにもかかわらず、
「出ません」と言ったのは、自分なのに・・・

そんな反感ばかりが、
心の中で渦巻いていました。


実は、今日はこの案件で2つの会議に出ました。

どちらも一人で会議に出て、
気持ち的にもクタクタなところへ、
課長に報告したら、一方的に責められたので、
もう、本当に嫌になりました。


そこで、たぶん・・・

私はキレたんだと思います。


「キー!!」となってキレたわけではないのですが、
「これ、このままだとダメだ!」と
見切りをつけたと言いますか・・・・

このままだと、課長に利用されて、
他課の矢面に立たされた挙句に、
課長の思い通りにならないと、
課長からも責められたり、怒られたりする、
というパターンを繰り返すだろう、
という確信を得たのです。

結局のところ、どんなに努力したとしても、
課長の思った通りにできないのであれば、
きっと、私の評価は下がるでしょう。

たとえ、それが誰も引き受けないから
仕方なく引き受けた仕事で、
私の本来の業務内容とは異なることであったとしても、
結果が、課長の思った通りでなかったならば、
その仕事を「失敗」したと見做されると思います。

しかも、2月の「それ、おかしいでしょ!」事件のときと
まったく同じパターンをくり返している自分に気づき、
「このままでは、いけない!」と強く思ったのです。


そこで、キレた私は、
思い切って、課長にメールを出しました。
内容をまとめると、こんな感じのことです。

「これは、もともと私の業務契約書にある仕事ではなく、
部内のプロシージャーを決めるために
私が主導して他課と交渉することは
オフィスアシスタント(アドミン)の仕事の範疇を
超えていると考えます。

私は、あくまでオフィスアシスタントなので、
チームリーダーや課長のアシスタントをすることが
自分の仕事だと理解しています。

リーダーが指示することを行うならまだしも、
自分で考えて、主体的に計画を立てたり
他課と交渉しながら
課内のプロセスを決定することは、
アシスタントの仕事ではないと思います。

また、私が入社して以来、
社員が10人も増えたので、
事務仕事の量が増えています。

課内スタッフのアシスタント業務に
支障が出ても困りますので、
アシスタント業務以外のことは、
チームリーダーにお願いしてください。

もしくは、私が他課と折衝したり、
交渉したりしながら進めるのであれば、
私の契約書の業務内容を変更してください」


一旦、引き受けたものに対して、
すごく無責任なことをしている・・・という
後ろめたい気持ちがありました。

でも、課長の我の強さを考えると、
今後、外国人しかいない他課と交渉して、
課長の思い通りの結果を得ることなど、
単なる事務員の私には、到底無理だと思います。

手が付けられなくなるくらい状況が悪化したり、
他課と交渉するたびに課長に怒られたりするよりも、
引き受けて内容を把握した直後に、
「やっぱり無理」と言ったほうが、
まだマシだと思ったのです。


そして、ランチの時に聞いた言葉、
「頼みやすい人は、どんどん頼まれる」という
同僚の言葉に恐れをなしたことも、
メールを書いた理由のひとつです。

仮に、今回の件をどうにかしたとしても、
今後もどんどん頼まれてしまうと思います。

実際、2月に頼まれた大変な仕事を、
どうにか片づけ終わった直後に、
また、さらに面倒なことを頼まれたわけですから・・・

「この人は、頼みずらい人だ」と思ってもらったほうが、
将来的に自分がパンクせずに済むと思いました。


仕事では、多少無理をしたほうが、
自分のキャパシティが広がるとは思います。

ただ、それは安心して無理ができる状況にあってこそ、
のことだと思います。

今の状況だと、
同僚のサポートも期待できず、
課長ですら、サポートどころか
私の報告に避難を向けて怒るくらいなので・・・

これは、自分を守るためだ!

そう言い聞かせて、
無責任とは思いつつ、メールを出しました。

明日には返信があるか、
きっと課長に呼び出されると思いますが、
気持ちを強くもって、
負けないようにしなくちゃ・・・と思っています。


正直な気持ちを言いますと、
色々と工夫したり、
同僚に助けてもらったりすれば、
何とかできるかもしれない、とも思います。

自分の幅が広がるのなら やってみたい、
という気持ちもあります。

でも、それによって主業務である
課員のサポートができなくなったら
私の評価は下がります。

残業すれば対応できるかもしれませんが、
残業手当の出ない会社なので、
サービス残業は、避けたいところです。

我儘かもしれませんが、
残業する時間があったら
ボランティアのガーデニングをしたり、
ジムに行ったりしたい、と思います。

そのため、自分の時間を犠牲にして仕事をするなら、
その分、お給料を上げて欲しいと思ったので、
「業務内容の変更」と書きました。

業務内容が増えたら、
その分だけ給料アップの交渉に繋がると思ったからです。


前のブログで「引き受けた」と書いたので、
今日の自分の行為は、本当に情けないと思いますし、
励ましてくださった人たちにも申し訳ないのですが・・・

でも、今日の課長の様子を見て、
さらに、2月に起きた課長の対応を思い出して、
「このままだと破綻するのが目に見えている」
と確信してしまったのです。


明日、どういう話になるのか分かりませんが、
言うべきことは、自分で言わないと伝わりません。

いくら相手が日本人だといっても、
イギリスにいるからには、
「察してくれ」は通じない、と考えています。

へらへらして、
その場で誤魔化すこともできるかもしれませんが、
それだと何の解決にもなりません。

だから、言うべきことは、
自分の口からしっかりと言わないといけないのです。
(と、何度も自分に言い聞かせています・・・)


もしかすると、その仕事を全部人に任せて、
アシスタント業務に専念することになるかもしれません。

でも、そうならずに、
また、課長に押し通される可能性もあります。

そうなったときには、
「これは、私の仕事ではないと思います」と、
「引き受けてもいいけど、その分手当を下さい」と、
他の外国人のように、胸を張って言えるよう、
頑張ってきます。

今でも「言ってしまった!」という気持ちはありますが、
後悔はしていません。

なぜなら、ここで言わなかったら、
きっともっと酷い目に遭だろう・・・
と確信できるからです。

だから、明日、頑張ってきます。



話は変わりますが、今日は東京からの出張者に、
六花亭のチョコを貰いました。

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控えめな甘さが日本らしくて、
とても美味しかったです。