今日、地下鉄の駅を利用したのですが、
改札を出てすぐに、こんな看板がありました。
「君が倒れたときは、ボクがここにいるよ!
床より」
いや、確かに・・・
と思いつつ、笑ってしまいました。
まるでメロドラマに出てくるような台詞なのに、
言う人(?)が違ったら、
ただのジョークになるのですね。
「滑りやすいので、気を付けましょう」とか
「足元にお気を付け下さい」といった、
普通に注意を呼び掛ける文句ではなく、
こういうジョークで書いてあると、
思わず目に留まりますし、
心にも残ります。
押しつけがましくなく、
お客さんが転ばないよう気を付けてもらおうという、
そのセンスに脱帽です。