今日、ビクトリア・アンド・アルバート美術館に行ってきました。
いろいろと見てきたのですが、
その中で一番びっくりしたのが、
こちらのドレスです。
18世紀頃のドレスのようですが、
服についているキラキラしたものは、
なんと、虫の羽なのです!
この虫らしいのですが・・・
いったい何匹の虫の命を奪って作ったの変わりませんが、
こんな飾りだと洗うこともできないから、
それほど長持ちするとは思えず、
実用ではなく、
虚栄心を満たすためのものであることは明らかです。
虫の羽をつかっていなければ
素敵なデザインのドレスだと思いますが・・・
お金持ちの考えることは、
よく分からないなぁ、と思いました。