ほとんど商品のないスーパー

今日、会社の帰りに Tesco(テスコ)という
スーパーに行きました。

その Tesco は割と小さい店舗で、
日本のコンビニくらいの広さしかありませんが、
店内に足を踏み入れて、ギョッとしました。

というのも、商品が置いていないのです!

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びっくりすると同時に、
「もしかして、閉店中!?」と思って、
出入口のほうへ歩いて行くと、
貼り紙があることに気づきました。

「冷蔵庫が壊れていますが、明日には直るはずです」

ここでも、謝罪の言葉はないのか・・・などと
弁護士からの短いメールを思い出しつつ ↓
また店内に戻りました。

しかし、左を見ても・・・

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右を見ても・・・・

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見事に、何もありません。

野菜もないし、
肉や魚もありません。

牛乳やヨーグルトなどもなく、
生鮮食品は何一つ置いてありませんでした。

仕方がないので、
何も買わずに帰ってきましたが、
こんな状況で営業するなんて、
大胆なことをしますよね。

言っても仕方のないことですが、
日本だったら、是が非でも閉店中(夜中)に直すとか、
お詫びの貼り紙くらいはありそうなものです。

少数であっても売るものがある限り営業するという
その姿勢は褒めるべきかもしれませんが、
それ以前の問題として、
「お客さんに迷惑をかけない」という
基本姿勢ができていないようにも思えます。

やはりイギリスでは、
理解に苦しむ状況に出くわすことが多いです。

安さに釣られて「チキンカツ寿司」を買ってしまいました

前に「半額でも二度と買わない」と思ったのに ↓
2ポンドという安さに釣られて、
つい、また買ってしまいました。

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「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というのは、
まさにこのことね・・・

と呟きながら、
「チキンカツ寿司」なるものを口に入れました。

これを寿司だと思わなければ、
それほど悪くないような気がします。

チキンカツ丼が一口サイズになったと思えば・・・

と思った瞬間、
キーンとワサビが鼻を突きました。

チキンカツ丼にワサビは受け入れがたく、
「やっぱり、前言撤回!」と思いました。