見知らぬ請求 250ポンド

今日、オンラインでカードの明細を見たら、
ローマにある会社から
250ポンド(3万円弱)課金されていました。

イタリアなんて行ってないのになぁ・・・と思った私は、
カード会社に電話をして、
詳細を聞いてみました。

すると、係の人が調べてくれて、
こう言われました。

「ローマのカールトンホテルのようです」

そういえば、前の会社を退職する前に、
12月分まで上司の出張をいくつか手配していたのですが、
その出張のひとつがローマでした。

ホテルの公式サイトよりも
Booking.com で予約をしたほうが安かったので、
上司の承諾を得て予約を入れたのですが、
きっと何らかの理由でチェックアウトの時に清算せずに、
予約時に保証をしたカード(私のカード)に
請求されたのだろうと思いました。

そこで、とりあえず前の上司にメールを書いたら、
なんと「カールトンには泊まりませんでした」
という返事が返ってきました。

私はカールトンホテルを予約したのですが、
その後予定が変更になり、
翌朝早くにローマを出る飛行機に乗ることになって、
ローマ空港近くのホテルに変更したと言うのです。

「ホテルが変更になったので、
カールトンは〇〇さんにキャンセルしてもらって、
空港近くのマリオットホテルに泊まりました」

この〇〇さんというのは、
平気で嘘をつく前の同僚です ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/453645326.html

上司からのメールは、
「とりあえず、こちらで確認してから連絡します」
という言葉で結ばれていましたが、
なんだか、とても嫌な予感がします。


きっと彼女がキャンセルし忘れて、
1泊分課金されてしまったのだと思います。

でも、あの人のことだから、
素直に自分のミスを認めるとは思えません。

私にとって250ポンドは大金なので、
返金されなかったら、とても困ります。

上司からの連絡を待つしかないのですが、
お金が返ってこなかったらどうしよう・・・
と不安で仕方がありません。


何の脈絡もありませんが、
こちらは、Fenton House で見かけたお花です。

IMG_2620_800x600.jpg

この写真を見ていたら、
ガーデナーのように植物相手の仕事だったら、
こんな面倒なことや、
変な心配なんてしなくて済むのに・・・
という気持ちが湧きおこりました。

もちろん、ガーデナーには
ガーデナーなりの苦労があると思いますが、
少なくとも「嘘つきの花」なんていうものは
存在しないでしょうから・・・

人間相手だと、嘘つきや
あくどい人も相手にしないといけません。

正直なところ、会社を辞めてまで、
こんな経験をするとは夢にも思っていませんでした。

とりあえず上司からの連絡を待つしかないのですが、
辞めてまで迷惑をこうむるとは・・・と、
とても嫌な気分になってしまいました。

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posted by イチイ at 20:48Comment(8)日記