水仙 ウィンストンチャーチル

イギリスでは「春を告げる花」として、
広く親しまれているのが、水仙です。

こちらのブログでも、
街中で咲いている水仙をご紹介したことがありました ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/447355256.html
http://yewtree.seesaa.net/article/447862816.html
http://yewtree.seesaa.net/article/448155250.html

でも、こんなふうに街中で咲いている水仙には、
香りがありません。

日本水仙のような、
甘くて強い香りがしないのです。

水仙の花畑を見た時、
わくわくしながら近づいたら香りがしなくて・・・
正直なところ、少し残念に思ってしまいました。

そこで、来年はあの水仙の香りを楽めるように、
香りのある水仙を育てることにしました。

実は、日本水仙が欲しかったのですが、
イギリスでは売っていませんでした。

仕方ないので日本水仙は諦めて、
香りのある水仙はないのかな?と探してみたら、
何種類か香り付きの水仙が出てきました。

どれにしようか迷った挙句、
ウィンストンチャーチルという水仙を
1週間くらい前に通販で注文しました。

そして今日、球根が届いたのです。

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上の写真にも小さく見えていますが、
白地にオレンジ色の筋が入った、
八重咲の水仙です。

かの有名なウィンストンチャーチル首相の
名前がついているこの水仙は、
英国王立園芸協会から Award of Garden Merit という
賞を授かったこともあるという、
育てやすくて、素晴らしい花(のはず)です。

この水仙は、日本でも買えるようで、
こちらに咲いたところの写真が載っています → サーウィンストンチャーチル

もう大分日が短くなって、
植木の手入れは週末しかできないのですが、
今週末にでも植えたいと思います。