「詰め放題」の定義 イギリスと日本

昨日、ガーデンセンターに
クロッカスの球根を買いに行きました。

すると、レジのところでこう言われました。

「今はキャンペーン中で、
ポイントカード会員の人には
水仙の球根をプレゼントしていますよ」

「あ、ありがとうございます。
どの球根ですか?」

「あちらにある、ワゴンの中にある球根です。
そこにある紙袋に詰めてきて下さい」

そう言われたので、
紙袋に球根を隙間なく詰めて入れて、
上のほうを折り曲げて(封をして)レジに行きました。

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すると、こう言われたのです。

「詰められるだけ詰めていいんですよ?」

「え、一杯にしてますけど・・・」

「でも、上のほうを折り曲げなかったら、
もっと入りますよね?」

「え、いいんですか?」

「もちろん!」


そして、さらに球根を詰めて
口が開いたままの紙袋をレジに持って行って、
それを全部貰ってきました。


日本で「詰め放題」と聞いたら、
袋の蓋が閉められない状態(=溢れそうな状態)だと
NGになると思うのですが、
こういうのも、お国柄なのでしょうね。

この国は、こういうところが大雑把で、
大らかな国で良いなぁ、と思いました。
(大雑把すぎて困ることも多いのですが・・・)