というようなことを書きました。
実際、私の家のある通りで、
ハロウィンの飾りをしているのは、
こちらの1軒だけでした。

でも、夜の7時頃に帰宅したら
仮装した子供たちの多さに驚きました。
コッソリ撮ったのでピンボケで申し訳ないのですが、
さっきの家で男の子たちがお菓子を貰って
出てくるところに出くわしました。

嬉しそうに駆け出す少年たち、
とても楽しそうです。
もう少し小さい子供たちは
お父さんやお母さんと一緒に回っています。

こちらの写真では、右側の小さい子が、
「どのくらい貯まったかな~」とでも言いたげに
もらったお菓子の入った袋の中を覗き込んでいて
なんだか微笑ましかったです。

下の写真では、バギーに乗った赤ちゃんも、
動物の恰好をしています。
そして、お母さんも(分かりずらいのですが)
白い長髪のカツラを被った魔女のいでたちです。

ハロウィンの飾りがない家でも、
子供たちにお菓子をあげていました。

ハロウィンはアメリカの習慣だと
少々斜に構えているイギリス人が多いものの、
だんだんとイギリスにも浸透しているのですね。
そして、こちらの写真を見てください。

枯れ木の向こうにネコです。
ハロウィンの飾りかと思って、
「センスの良い飾りだなぁ・・・」と思って
近づいて見てみたら、生きているネコでした(笑)
古いグランドピアノの上に
ちんまりと置物のように座っているネコ、
彼女の眼には、ハロウィンで仮装した子供たちは
どんなふうに写っているのでしょうか。