人生の無駄遣い

今日は、日本から帰ってきたNさんと
一緒に晩御飯を食べたのですが、
これは福袋か?と思うくらい、
沢山のグッズが入ったお土産をくれました。

Nさんの留守中、
観葉植物にお水をあげに行ったり
玄関口にたまっている郵便物を取り込んだりしていたので、
そのお礼に・・・と沢山くれたのです。

そして、その時に例の同僚のことを話しました。
こちらの同僚のことです ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/453645326.html


「えー、そんな人がいるんだね。
あー、やだ、やだ。気持ち悪い!」

と言った後に、
Nさんは、こんなふうなことを言っていました。

「私、思うんだけどさ。

そういう嫌な人にひどい目に遭ったとき、
まず、すごーく嫌な時間を過ごさなくちゃいけないじゃない?

それだけでも、自分の貴重な時間が無意味なこと、
有害なことに費やされているわけでしょ。

さらに、そのあと、その嫌なことを反芻したり、
愚痴を言ったりしていると、
怒りがまたこみ上げてきたりして、
その時間も、嫌な気持ちで過ごす羽目になるじゃない?

ただでさえ、無理やり嫌な時間を過ごさせられた挙句に、
さらに自分でもその時間を増やしていることになって、
なんだか、残り少ない・・わけじゃないけど、
残りが限られている貴重な人生の時間を
無駄に使ってしまった、って思っちゃうんだよね。

私に残された、限られた貴重な時間を
1秒たりとも、そういう嫌な人に消費されたくない!
って思うんだよね。

だからと言って、
嫌なことや嫌な人から目を背けるわけじゃなくて、
これから同じような目に遭わないためには
どうしたらいいのか?ということを考えて、
よし、こうしよう!という対策が立てられたら、
後はスッパリ切り捨てて、
考えないようにしてるんだ。

だって、私の貴重な人生の時間を
嫌な人に無駄遣いされたくないって思うから。

その後も思い出したりして嫌な気分になっていたら
それこそ、その嫌な人の思う壺っていうか、
私を貶めようとする策略に
嵌っているような気がするし。

ほら、イチイさんも、
さっきまで眉間にシワを寄せて
話をしてたじゃない?

その数分の時間を、
美味しいものを食べたり、
お笑い芸人を見たり、
楽しい計画を立てたり・・・

そういうことに使っていけば、
チリも積もれば山となって、
楽しいことの多い人生になると思うんだよね。

前にも言ったけど、
今日が残りの人生で一番若い日なんだし、
もうアラフィフな私たちなんだから、
一時一秒たりとも無駄にしちゃダメだよ!」


何といいますか、
なんでNさんがいつも明るくて元気がいいのか、
その理由が、少しだけ分かったような気がしました。

それは、嫌な気持ちになる時間を排除するよう
常に意識しているからなのだと思います。


・・・確かに、
嫌な出来事について話しているときは
嫌な気分も蘇ってきます。

かといって、
そのことを思い出さないようにするだけでは、
(これまでの私のように)また同じ痛い目を見て、
傷ついたり、怒りを覚えたりしてしまいます。

次はこういう目に遭わないために
どうしたら良いのか?ということを考えて、
それを心がけて実行していくことができれば、
過去に受けた痛みや苦しみを
抱き続ける必要はないわけです。

なるほどなぁ・・・と思いつつ、
「じゃ、こういう人には
どういう対策をとればいいのかな?」
と聞いてみたら、こんな答えが帰ってきました。

「まぁ、淡々と自分のことだけをこなして
その人のことは放置するかな。

でも、何か私に迷惑がかかりそうになったら
ピシャリと跳ねのけるけど。

一番良くないのは、
彼女の土俵に乗っかって、
一緒に対抗してしまうことじゃないかな?

つまり、彼女が何を言っていようと、
気にしないことだと思う。

それで、イチイさんが気にして落ち込んだり、
彼女に気を遣うようになったりしたら、
それこそ、彼女の思惑どおりになっちゃうもん。

いつものまま、淡々と仕事をこなして、
バカな人に人生の貴重な時間を無駄遣いされないよう、
他の楽しいことに気持ちを向けることじゃない?」


・・・こう聞いて、
自分がまんまと彼女の思惑に
はまっていたことに気づきました。

きっと彼女は、私のことが嫌いで、
私に嫌な思いをさせよう、
私を貶めようと思って、
色々と画策していたのだと思います。

そして、彼女が望んでいた通り、
私は彼女の言葉に落ち込み、
こうしてウジウジ考えて、
残り少ない(?)貴重な時間を無駄に過ごしていたわけです。

もう、これ以上 あんな人に
私の貴重な時間をあげないぞ!

そう思いながら、
寒くなった夜道を歩いて帰ってきました。


ネコになりたい・・・なんて思いましたが、
貴重な時間を有意義に使えるように
人間として頑張ろうと思います。

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