熱中症では救急車を呼んではいけないそうです

ここ数日、ロンドンは記録的な暑さです。

今日は34度になる予定で、
これは1976年以来の6月の最高気温を
塗り替えることになるそうです。

そんなことをニュースで聞いた後、
救急隊員からのメッセージが流れました。


「熱中症では救急車を呼ばないでください。
救急車は本当に緊急な患者のためのものです。

熱中症のときは、近所のGP(診療所)か
薬局に電話してアドバイスを求めてください」


大勢の人が熱中症で救急車を呼んだから
こんなことを放送しているのでしょうが、
熱中症になった本人にとっては緊急事態で、
とても苦しいと思うのですが・・・

イギリスは良いところも沢山ありますが、
こういうインフラやライフライン関係のことには
首をかしげるようなことばかりです。


ところで、こちらはテラスで育てているトマトです。

IMG_0568.JPG

ガーデニング番組のプレゼンター、
モンティ・ドンが勧めていた
ガーデナーズ・デライト(庭師の喜び)
という種類のトマトです。

これを見たとき、その名の通り
Delighted(喜ばしい)気持ちになりました。

収穫できる日が待ち遠しいです。
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posted by イチイ at 15:09Comment(4)イギリスの実情

メイ首相の事情

昨日のファイナンシャルタイムズの第一面は、
メイ首相の写真でした。

FullSizeRender.jpg

実は、これを見たとき、
思わず笑ってしまいました。


というのも、先日の高層住宅の火災の後、
近隣の国会議員や区の職員たちが
避難所を訪れて被災者を励ましていました。

ところが、メイ首相が避難所に行ったときに、
被害者たちと会話を交わさなかったことが
ニュースで大きく取沙汰されていたのです。

こちらでも書いていましたが、
メイ首相は総選挙が裏目に出て、
そのリーダーシップが問われている大切な時期です。

総選挙のときのことは、こちらに書いています ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/450714402.html

選挙活動期間中、
大勢の議員たちが色々な討論番組に積極的に出演し、
一般市民と交流して、市民の意見を聞いていました。

でも、メイ首相だけは頑なに出演を固辞し、
テレビの討論番組には一切出なかったのです。

選挙前は保守党が勝つだろうという予想だったので
あえて出演する必要はない、
と思っていたのかもしれません。

でも、そのようなメイ首相の態度について
「メイ首相は市民と向き合う気がないのだ」
などと言う人がいたりして、
当時から問題になっていました。


そんなことがあった後の大火災です。

「とりあえず首相は来たけど、
消防士たちとだけ話をして市民と話をしなかった。
またしても、一般市民と向き合わないとは!」

・・・と、メイ首相の評判が
さらに下がってしまっていたのです。


だから、今回のテロのときは、
同様の批判を受けないように、
メイ首相は現場に赴き、
地元の人たちと記念撮影をした、
というわけです。


やることが分かりやすいと言いますか、
偽善的と言いますか・・・・

あまりにあからさますぎて
思わず笑ってしまいました。

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posted by イチイ at 12:56Comment(0)日記