Redbournbury Watermill

先日、Shaw's Corner という、
バーナード・ショーが住んでいた家を訪れた後、
帰りに少し寄り道して、水車を見てきました。

Redbournbury Watermill(レッドボーンブリー水車)
と呼ばれる場所で、
実際に稼動している水車で挽いた
オーガニックの小麦粉で作ったパンを売っている、
水車小屋兼ベーカリーです。

遠くから見るとこのような感じで、
右側の小川の奥に水車があり、
その左横の建物がベーカリーです。

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まずは水車を見に行こうと思い、
小川の右側へ行ってみました。

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大きな水車が回っていますが、
どうやらこの水車は
水で回っているわけではないようです。

すぐ横に、このような小屋があって
まるで蒸気機関車のような大きな機械で
ガソリンを使って水車を動かしていました。

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20世紀半ば、この小川の水が減ってしまい
水力だけで水車を回すことができなくなったため、
このエンジン(?)を設置して、
水車を回して粉を挽いているそうです。

小川の水が流れてはいますが、
厳密に言うと「水車」ではないのかも?(笑)


この地には、古くは11世紀(平安末期ですね)に
粉引き小屋があったという記録が残っているそうです。

その後、何度も建て直されたり、
オーナーが変わったりしているとは思いますが、
驚くことに、1000年もの昔から、
この地で粉が挽かれていたことになります。

ベーカリーのほうは16世紀の建物だそうです。

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500年前の建物が現役で利用されているなんて、
本当に驚きました。

地震のない国だからかもしれませんが、
イギリスの底力といいますか、
その歴史の豊かさに脱帽してしまいます。

パン売り場は狭くて、
奥のほうには大袋に詰まった小麦粉があったりして、
いかにも「挽きたての小麦粉で作った、
焼きたてのパンを売っています!」
といった風情のお店でした。

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普通のパンのほかにも、
カメやヘッジホッグ(ハリネズミみたいな動物)
などの動物パンも売っていました。

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きっとお子さん連れのお客さんも多いのでしょうね。


私は、このブラウニーを買いました。

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会社にもって行って、
皆で分けようと思ったのです。

すでにカットされていましたが、
この大きさの不揃いさが、
またイギリスらしくて笑ってしまいました。

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このブラウニーは、
甘さ控えめでとても美味しかったです。

同じビルで働いている日本人や
同僚の日本人の人たちが口を揃えて、
「イギリスで、こんな甘さ控えめの
日本人の口に合うブラウニーがあるなんて!」
と言ってくれました。

車で1時間くらいかかりますが、
チャンスがあったら、
また買ってこれたらいいな、と思いました。

カタツムリとの戦い

ここのところ、テラスの植物に、
こんな感じのキラキラしたヌメリが残っているのを
見かけるようになりました。

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もしかして、ナメクジ?と思って、
一昨日の夕暮れ時にテラスに出て、
確認してみました。

すると、出るわ、出るわ、
大量のカタツムリ・・・・・!!

日が沈んで、西の空がまだ水色っぽいのに
あっという間に10匹くらい出てきました。

こんなに出てくるとは思わず、
わさわさと出てくるのを見たときに「ぎゃっ!!」と
小さな叫び声を上げてしまったくらいです。

夜行性だと聞いてはいましたが、
まだ夜になりきっていないのに
これだけのカタツムリが出てくるなんて・・・

毎日、一晩中こんなのに襲われていた植物たちが可哀想になり、
こんな惨状に今まで気づかなかったことに
罪悪感を感じました。


カタツムリが狙ってるのは、
カモミール、そしてフューシャのようです。

フューシャは5cm高くらいの苗を買ってきて、
ずっと育てて、ようやく蕾をつけてくれたのです。

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こんなところで虫に枯らされてはたまりません。


そこで、昨日の夕方、
会社帰りにこれを買ってきました。

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とりあえず撒いてみましたが、
いかにも毒々しい水色の小さな粒です。

ハーブにこれをかけるのは、
かなり抵抗がありましたが、
背に腹は変えられません。

「今まで気づかなくて、ごめんね」と言いながら、
とりあえず撒いてみましたが、
効果があるのかどうか・・・・

様子を見てみたいと思います。


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posted by イチイ at 15:14Comment(6)日記

庭の番人?

バーナード・ショーが住んでいた家について
何度かに分けて書いていましたが、今回で最後です。

バーナード・ショーが生前住んでいた家の
お庭を散歩していたら・・・

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眠たそうな目で日向ぼっこしている
猫ちゃんがいました。

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大家さんちの猫よりもずっと痩せていました。
でもガリガリというわけではないので
たぶんこの猫が普通サイズなのだと思います。

私の足に擦り寄ってきたので、
少し撫でてあげたらゴロゴロ言いながら
気持ち良さそうにしていました。

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そういえば、チケットを買うときに
こんなことを言われたのでした。

「この家にはモリーという猫がいるのよ。
きっとあなたもお庭でモリーに会うと思うわ」

どうやら、この猫ちゃんがモリーのようです。


そして、もうひとつだけ面白いものを
紹介させてください。

こちらは、ショーが住んでいた家のドアです。

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ドアノッカーが、なんとショーの顔です。

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写真では見えませんが
「B.S.」とイニシャルが彫ってあり、
さらに下の部分には「Superman」と彫りこまれています。

バーナード・ショーがスーパーマンなのでしょうか?

皮肉屋なショーらしいと言いますか、
ひねりが効いていて面白いですね。